働き方改革とはいうものの Part1 | 人材活用ノウハウBOOK〜人事コンサルタント、社会保険労務士の知恵袋

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働き方改革が必要と感じている企業は全体の8割にのぼるが、半分は手つかずという、デロイトトーマツの調査結果が、さる2月21日の日経新聞に掲載されていました。

理念は分かっているけどね…というのがホンネなのでしょうね。

目をひいたのは、タブレットやパソコンを使った社外勤務を認めているほど、残業時間が多いと感じる傾向があるという点。

会社に縛り付けず、好きな場所で仕事ができるようにするというのは、生産性、創造性を上げるためだったはず。

同様に、情報通信機器も生産性・創造性向上のためのツール。

それなのに、この調査は逆の結果が出ています。

まぁ、この調査結果は、「感じる」といっているだけで、実際の統計データではありませんから、鵜呑みにしていいのかという問題はありますが。

でも、はずれではないように思います。


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