ストレスを感じ

交感神経の緊張が持続すると何が起きるか?

ひとつは、血管の収縮

そしてこれに続く血流障害、冷え

 

そしてね血流が悪くなるだけではなく

なんと、血液成分にも影響が!

白血球の成分のひとつ顆粒球の割合が増えてくるそうなのです

顆粒球にはストレス時に放出される

アドレナリンとうい神経伝達物質の受容体があって

交感神経の緊張が続くと顆粒球が増えるそんな仕組みが

私たちの身体にはあるそうなのです

 

それで、この顆粒球の割合が増えすぎると

何が困るかというと

顆粒球にも寿命があるのですが、死滅するときに

活性酸素を放出します

活性酸素は組織を傷つけてしまうのです

ここから炎症がはじまります

 

ストレスが続くと胃潰瘍になったりするのは

そういうわけで

身体の中の様々な組織、臓器で同じようなことが起こるらしいのです

そして、冷えがある状態では

炎症がうまく収束せずにくすぶり続け

気付かれることもなく慢性炎症となる

そして、それがやがて

自己免疫疾患や癌、生活習慣病

肥満、老化、認知症

などなど様々な疾患に繫がっていくということらしいのです

 

SAT法のセラピーでは

どういうことをするかというと

気がかりごとをお話いただいて

その強い感情に焦点をあて

その感情で呼び起こされる身体違和感を感じてもらいます

そして、

この身体違和感を作り出しているのは

私たちの身体の中にある

過去の感情記憶を担っている他者細胞の興奮であると

仮定します

イメージの力でこの過去の感情記憶を

良好なものに置き換えると

身体違和感もなくなり

感じ方が変わり

支援認知も上がり

そして、実際に臨床での生理学的なデータでも

炎症を示すCRPなどの値が下がっていくということが起こります

 

SAT法セラピーは「慢性炎症」を

乗り越えるセラピーともいえると思っています

 

他者細胞が過去の感情記憶を担っているというのは

仮定かもしれませんが

私自身だけでなく

セラピーを受ける方は皆さん

それぞれの中で腑に落ち

自分も周りもOKと思えるようになり

自分の中からのひらめきに従って

心からやりたいと思えることを

自分に正直に

のびのびやって自分を活かし

周りにも喜んでもらえるようになっていくようです

 

ネガティブ感情の記憶を再燃させていた他者細胞と和解し

良好、協和のイメージに変わったときに

不協和は収束、自覚・無自覚の葛藤は統合され

炎症も鎮まり病気の症状も楽になる

そんな体験を私自身もSAT法セラピーの中で経験しました

 

SAT法に関する詳細は

ヘルスカウンセリング学会ホームページでご確認ください

基礎知識のタブに動画解説などもあります

ヘルスカウンセリング学会ホームページはこちら

 

そんな体験を持った私ではありますが・・・

私が今、我が家と同じように

介護中だったり

ご家族の心身の不調を何とかしたいという方

疲れが溜まり元気が出ないという方へ

まず、はじめにご紹介するのは

おうち整体なんです

 

その理由は・・・

ちょっと長くなってきたので

この続きはまた今度m(__)m

 

最後まで読んでいただいてありがとうございます

今日もよい一日を♪

 

何があっても

何を感じても

今が最善♡

すべてのことはいつかのいいことのために

一息ついて

あたたかな気持ちから

与えられた命を活かすことができますように♪



 

6月11日(金)「ストレスと健康」お話会

今日のお話に関するご質問などもお受けできます

参加費:1,000円

会場:埼玉県宮代町進修館 和室

詳細&お申込みはこちら

 

遠方でオンライン希望の方は

6月23日(水)10時から11時30分

りぼんずカフェ

参加費:2,000円(メルマガ読者半額優待)

詳細&お申込みはこちら

 

そのほかイベント一覧はこちら

 

「炎症」についての過去記事はこちら

炎症とは?

炎症の暴走が命を脅かすことも

炎症は敵か?味方か?

万病につながる慢性炎症

炎症が終わらないと何が起こるのか

脳卒中後の身体で起こることも慢性炎症で考えると・・