昨日のお話の続きです

炎症とは?当たり前かもだけど大切な話

 

「炎症」とは、傷ついた身体を修復し

不都合な異物を排除する

生命を守る働きそのもの

でもね・・・

 

それでも過剰な炎症は困りもの

ここからが、厄介なところ

強すぎる痛みは、血管を収縮させ血流を悪化させるし

強すぎる炎症は、逆にまた組織を傷つけてしまうことがあります

また、痛い、辛い、苦しいとストレスを感じたり

運動量が下がると

血流障害はさらに進み

またさらに炎症は重症化せざるを得ない

こんな悪循環をたどることがあります

 

また炎症によって起こる高熱も持続すると

生体にとって危機的です

みなさんご存知のように

蛋白は高温で変性し元に戻らなくなります

目玉焼きになっちゃったら

卵には戻れないのです

大げさな表現と思われるかもしれませんが

人体の場合、42度以上で

熱変性が始まると言われていて

39.4度以上に体温が上がると

病院では保冷剤などで

首や脇を冷やし始めるのは

そういうわけなのです

 

自然療法を学んでいて

炎症を上手に乗り越えるためには

血流を助けてあげた方がよくて

冷やしすぎは厳禁ということを熟知している方は

医療従事者の無知ゆえに冷やしていると

そう思われているかもしれませんが・・・

病院の中では

過剰な炎症の暴走を止められなくて

脳に障害が残ってしまったり

命そのものが奪われる

そんなエピソードが少なからずあるわけです

 

「炎症」は生体の防御反応

この情報だけが独り歩きをしてしまったとき

痛いのに薬は飲まない方がよいと我慢しすぎで

どうしようもなく症状が悪化してから

やっと病院にいらっしゃって、結果

トータルで必要となるお薬の量が

かえって増えてしまう方にも出逢ったこともあります

 

見守れる程度の炎症なのか?

消炎鎮痛剤なので症状を抑え

悪循環を防ぐ必要がある状態なのか?

そこを見極めるのが

医師の判断、匙加減

ところが・・・

 

情報公開の時代。セルフメディケーションが求められる

今、たくさんの情報が公開されるようになり

私たちに自己判断が求められることが

増えてきたように感じています

かつては、病院でしか処方してもらえなかった

痛み止めや鼻炎の薬が

ドラッグストアなどで簡単に手に入るようになっています

ここで、今日お伝えした

そもそも「炎症」がなぜ起こるのか?

わからないまま、

症状を抑えるだけでは

問題を先送りにするばかりでなく

長い目で見たときに命の力を弱めることになるかもしれません

 

一般論ですが

ストレスを感じやすく慢性炎症がたくさんある身体

緊張が強く凝りなどの血流障害の多い身体は

炎症が重症化しやすいと言われているようです

 

これからの時代

おかせ医療と言われていたこれまで以上に

「 炎症」が軽くで済む身体作り

生活の在り方が

ひとりひとりに求められているということではないでしょうか?

 

そのために何をしたらよいのか?

選択肢はたくさんあるかもしれません

ありすぎるくらい

 

それぞれが

自分の感覚や内側と向き合い

これは良いと思うものをやれたら

それが一番なのだとは思います

 

でも、もし

あなたがこのブログを読んで

なにかピンとくるものがあるならば

選択肢の一つとして

おうち整体

試してみてはいかがでしょう?

 

 

明日、さいたま市開催のおうち整体施術体験会

会場すぐ近くのカフェギャラリー

調神社のすぐそば

うさぎさんが緑豊かなお社でお迎えしてくれます

 

どうかな?施術体験会は

もう満枠かな?

企画してくれたおっきーに連絡してみてください

体験会の詳細とお申込みはこちら

 

この話の続きはまた明日

最後まで読んでいただいてありがとうございます

 

今日もよい一日を♪

笑顔と健康をたくさん受け取ることができますように

 

そのほかイベント一覧はこちら