昨日のお話からの続きです

(過去記事:お薬だけに頼らず身体の力を高める発想

お薬だけが解決してくれると思わずに

一人一人が身体の力を高めるように

気がけることが大切

 

そして、身体を修復する仕組みである

「炎症」から考えてみると

その炎症が適切に組織修復されて終わることが大切

 

これは、私の勝手な仮説かもですが

「炎症」が適切に収束し

「慢性炎症」に移行しないためには

充分な血流が必須!なのでは?

 

「慢性炎症」とらえどころがなくて理解がちょっと難解?

さて、今いままさに研究がすすみ

医療の現場への導入も待たれている

「慢性炎症」の概念

実は・・・m(__)m正直言うと

私も詳細は難解でよくわからないでいます

 

動きの中でしかとらえることができず

炎症の起こる臓器によっても動態が変わるので

つかみどころがなく詳細に見ようとすればするほど

わからなくなるようなそんな印象を受けています

 

ご自身で読み解きたい方は

こんな資料はいかがでしょう

本当はコワイ慢性炎症

 

でも、大まかに理解しようとすると

やはり見えてくるものがあります

急性、慢性と分けて呼んでいますが

もともとは、同じ炎症

どこで分かれるかは

「急性炎症」は、ダメージを受けた組織が修復されて

上手に鎮まりますが

一方の「慢性炎症」はダラダラと種火のように

くすぶり続けうまく「炎症」が収束しません

すると、何が問題なのかというと

「慢性炎症」が続くと組織は、修復されずに

線維化するか癌化してしまうというのです

 

これまで

病気の原因も治療法もわからなかった

自己免疫疾患の多くがこの「慢性炎症」で説明がつくとも言われ

またうつ病や認知症の患者の脳内の画像診断で

「慢性炎症」が認められたとの報告があるようです

 

これは、研究者の中だけで言われていることではなくて

一般の方向けの書籍も多く出版されているようです

 

体内の炎症を抑えると病気にならない

「うつ」は炎症で起きる

心臓病・糖尿病・がんの原因は「慢性炎症」だった

などなど

 

書籍は検索していただけるとお分かりと思います

 

うまくまとめきれず長文になったのに最後まで

読んでいただいてありがとうございます

 

でも、これは

私たちの健康を守るために

とても大切なお話と思っていますし

このことを知っていたおかげで

夫の発症直後の状態を希望を持って

寄り添うことができたと

私はそう思っているのです

 

それでは、また

今日もよい一日を♪

 

今日の記事の内容は

SAT法開発者宗像教授に教えていただいた内容

イメージの力でこの慢性炎症を鎮めることができるのが

SAT法のセラピー

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