木造軸組み工法(在来工法)2
今日は寒いですね、私が住んでいる関東地方はお昼から雪の予報・・・
車通勤なので降らないように祈るばかりです。
さて昨日の続きですが、在来工法は柱で家を支える工法だと
書きました。隙間風びゅーびゅーで夏の湿気をおっぱらっていたのです。
当然強度は余り強くありません。
(私の祖父祖母の家は壁の隙間から外を覗くことができました・笑)
しかし大きくこの価値観を変える出来事が起きました。
関東大震災です。
関東大震災で簡単な柱組みの多くの家が倒壊して尊い命が失われてしまいました。
その後「筋交い」と呼ばれる補強が広まっていくことになります。
皮肉なことですが建築基準法は大きな災害の後改正されることが多いのが通例です。
阪神淡路大震災以降、建築基準法はさらに生活者保護の点から見直され建築に対し
強い耐震性を求めることになっていきます。
その結果在来工法でも、柱と柱をベニア板(別の呼び名がありますがw)で補強する
方法がとられるようになりました。剛壁(ごうかべ)などの言葉でググるといろいろ
解説が書いてあると思います。
この方法により耐震性は飛躍的に向上することになります。
そして家全体が構造物で囲われることになった結果、
ひとつの恩恵とひとつの問題を生み出すことになりました。
このことについては次回触れたいと思います^^
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木造軸組み工法(在来工法)1
日本では7割弱のシェアがある最もなじみのある住宅です。
柱で家を支えるというのを基本的な考えにしてきました、それゆえに
従来の在来工法の家というのは隙間風が入りまくりの家でした。
というかそれで良かったんです。
日本は皆さんご存知のように高温多湿です。
夏の暑さは地球温暖化のせいもあり非常にいやらしいものがあります。
そこで通気のよい家として在来工法は普及しました。
簡単に言うと夏を快適に過ごす家なんですよね。
冬はどうしていたかといえば、家全体を暖めることはコスト的にも物理的にも
なかなか難しいので、限られた小さい場所を暖めてそこに集まるという形態を
とっていました。
囲炉裏、火鉢などはその代表例です。
なので欧米の住み続けられる家より日本の木造の家が完全に劣っているというのは、
ちょっと違う気もします。気候に合わせた建て方だったんですよね。
日本は森林面積が多いということもその理由でしょう。
しかし現在の在来工法は大きく様変わりしています。その点に関しては次回
書いていきたいと思います。
自己紹介
埼玉県南部の住宅展示場に勤務する35歳サラリーマン(嫁1、娘1)です。
私は大学を卒業して、「物(商品」を通じて消費者に幸せになってもらいたいという思いで、興味のあるスポーツメーカーの業界で勤務してきました。
大手外資系スポーツメーカーで商品企画や営業を11年した後、アメリカ有名スポーツブランドのフットウェア事業を日本で立ち上げる話があり転職、それなりの年収をもらい続けていました。
しかしキャリアや収入は得られてもお客様の喜ぶ顔からはどんどん離れた仕事をしていることにある日どうしようもない悲しさを感じてしまいました。
就職難の中「人」の生涯で最も大きな買い物をする手助けをできればと思い、住宅メーカーに転職を決意。
就職難の中、大手を含んだ数社から内定をもらうことができましたが、埼玉を中心としたローカルのハウスメーカーに就職をしました。
理由は「一番まじめに物を作っている会社」だと感じたからです。
家はいろいろな商品が合わさって形作られる合作物です。
いろいろ難しいことがあるかと思いますが、ここでは皆様のお役に立つであろう情報を発信していければ良いと思っております。
またできれば2WAYのブログにしたいと思っておりますので、住宅関係の質問であれば是非コメントにてお寄せいただきたいと思います。
最後になりますが皆様の家造りが成功して、幸せな生活を送れることを
心から祈っております。