放送倫理番組向上機構
人権委員会(BPO)審理を経た今も、正確な事実、情報を流してもらえなかったことがきっかけとなった、当時の壮絶な袋叩き、ネットリンチがふと頭をよぎる。

叩き逃げした
無責任な者の一定数は
真実を発信しても

訂正も削除もせず
そのまま放置。

一方的に与えられた
デマだけで干渉し

馬鹿馬鹿しい
デマ、ガセ、ウソの
ストーリーに
洗脳される者は

意図も簡単に
阿保らしいほど
感情的になることを

知った。

「デマ」「ガセ」「ウソ」
で構築された
偽ストーリーで

感情的になる
短絡的な
無関係の、赤の他人の

怖さ。

既に出されている
「勝敗」の意味すら
見分けず

情報判断能力がないのに
蛙鳴蝉噪(あめいせんそう)に
書き殴られた

怖さ。

いじめの手本を
情報を扱う放送局、週刊誌、配信、プラットフォーム等が率先して

誤解を招くよう
わかりにくく表現し
誘導していないだろうか。

世の中に

いじめ方の手本を
なぜ示す。

不公正なものを
なぜ見せる。

圧力を
なぜ感じさせる。

疑わしい情報を
無責任に決めつけ

ネットリンチの原因を
なぜ誘発する。

ルーズな理由は
一体何か。

同情も共感もなく
安易に人を傷付け
騙すことを

なぜ
ためらわない。

PV数
視聴率
売上部数

いじめ、レッテル貼り、ネットリンチ、
デマ、ガセ、ウソは

数字と関係が
あるだろうか。

一方では

「刑事民事で問われる悪質ないじめ行為は、社会的責任を徹底的に追及するべきだ」

と報道しているのに

実際は

「コンテンツ」として

「カネ」と深い関係性が
あるのだろうか。

「いじめコンテンツ」
「いじめビジネス」

そんなものが
存在していないだろうか。



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