紫源二の啓示版 -44ページ目

すべてを破壊せよ


 
 
 核
 
 心
 
 爆心
 
 グレー
 
 そんなの
 
 きみの心と同じ
 
 
 宙空に拘束される心
 
 
 流出し密閉される心
 
 
 どこがどこかもわからない
 
 
 だから彷徨い
 
 
 行きついたところ
 
 
 そこは
 
 きみのこころ
 
 復讐し
 
 皆殺しにし
 
 絶滅させる
 
 

 もうなにも感じない
 
 
 
 復讐し皆殺しにし絶滅させる
 
 そうすれば
 
 スッキリする
 
 
 この世が無になるまで破壊すればいい
 
 
 そうすればもう
 
 悩むこともない
 
 
 宇宙すべてを破壊すればいい
 
 そうすれば神もなくなる
 
 存在は存在する価値もない
 
 
 だからいっそのこと
 
 すべてを破壊してしまえばいい
 
 そうすればもう
 
 誰もなにも考えなくてもすむ
 
 もう復讐し
 
 皆殺しにし
 
 絶滅させることもなくなる
 
 
 平和で
 
 すべてが満ち足りている
 
 生きとし生きるものすべてが
 
 幸せを感じていることなんて
 
 あり得ないから
 
 いっそのことすべてを破壊してしまえばいい
 
 そうすれば
 
 恒久平和が訪れるだろう
 
 無という名の恒久平和が
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

美しい?


 
 
 美しいって、数学のようには定義できないものだから
 
 定義してみようか? 美しいってなにか
 
 美しいって
 
 美しさに憧れること
 
 
 これじゃダメだ、失敗
 
 
 同義語反復
 
 トートロジー
 
 
 美しいって
 
 美しくなろうとすること
 
 
 これもダメだ、失敗
 
 
 美しいって
 
 美しさを求めること
 
 
 これもダメ
 
 
 じゃあどうすればいい
 
 
 美しいって
 
 花の姿
 
 
 晴れた空に浮かぶ雲
 
 
 太陽の光をあびて流れる水
 
 
 風になびく森
 
 
 夜空
 
 
 星の瞬き
 
 
 当たり前すぎるけど
 
 
 それらは美しい
 
 
 それらは歳をとらない
 
 
 それらは誰にも見られなくても自律している
 
 
 
 
 ヴァイオリンのビブラート
 
 ウスバカゲロウの羽音
 
 薄くて壊れそうな光が振えてる
 
 
 8音階の上昇旋律に乗って
 
 螺旋階段を上がっていくと
 
 そこには正統な天の国がある
 
 地球の
 
 西洋世界が作り上げた天国
 
 
 ぼくはそこに行ってもいい
 
 水晶の宮殿があって
 
 王と王女は
 
 キリストとマリア
 
 そこで讃美歌を聞くのも悪くない
 
 
 でもぼくはもっと別な所に行く
 
 
 ピラミッドの中を通って
 
 黄金の祭壇がある所へ行く
 
 そこで宇宙を旅する魔法を使うのも悪くない
 
 
 でもぼくはもっと別な所に行く
 
 
 水銀のように静かな湖水
 
 映っているのは
 
 対岸の森
 
 夜
 
 風が吹いている
 
 
 苦しみは
 
 なぜ逃れられないのだろう?
 
 
 きいてみたい
 
 
 なにか秘密を知っているのではないですか?
 
 
 痛みと苦しみだけが約束された余生
 
 そんな中で生きることの意味を
 
 あなたは考えたはず
 
 それで答えが見つかったかのかどうか
 
 きいてみたい
 
 
 きっとなにか秘密を見つけたに違いない
 
 
 それはどんな風景の所にあったのか
 
 
 どこに埋まっていたのか
 
 
 どこに浮かんでいたのか
 
 
 
 きっとあなたも考えたはず
 
 
 私のことを
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

最近、天使のような・・・


  
 
最近、僕のブログ小説を読んでくれたという子が
メッセージをくれて、
まるで本物の天使のような子で、
なんだか、とっても嬉しい。
 
そして、彼女のブログを読むと、とっても不思議だ。
http://angellight.jugem.jp/
 
彼女のような感受性の子が、僕の小説や詩を読んでくれて
面白いと言ってくれる。
彼女のような人が存在してくれていること自体が嬉しい。
 
いろいろな人間がいる。
 
本当に醜い人間もいる。
 
ころころとカメレオンのように態度を変え、
自分が利用できる人間を
とことん利用しようというな汚い考えしかできないジジイ。
 
そんなんでも、生きている。いい歳して汚く生きている。
そんな爺のクレームを聞いて腹立たしくなっている今日この頃
一方、
彼女のような純真な天使のような存在も同じ地上に生きている。
 
人の人生って、本当に千差万別。
 
なんだか、人の汚さ、美しさが透けて見えて、
まるで、キャンバスの上の絵画のように明らかに見えるから
できれば、美しい人たちとだけ接触したいと思うのだが・・・
 
本当に美しい人たちと接触すると、
自分自身も美しくなる。
 
汚れた人と接触すると、
汚れた水で川が濁るように
自分の心も濁ってくる。
 
だから、美しい清らかな水と出会わなければならない。
 
そうすると、自分の心まで清らかになる。
 
美しい人の目を見て話をしたい。
 
目を見ることが大切だ。
 
目からエネルギーが入り込んで来るから。
 
 
 
 
 
 
 

さいきんの心象


 
 
僕は地上に堕ちてきた
 
地上は魂の訓練場
 
僕は弱い
 
精神も肉体も
 
だからこの地上に転生してきた
 
 
思ったことがそのまま自分の現実になる
 
 
以上、
 
僕の最近の思い込んでいるいること
 
 
つまり、僕は思ったことがそのままその人の現実になると思っていて
 
この地上に縛り付けられていると思っている
 
肉体を纏い
 
試練を与えられる物質界に
 
霊が舞い降りた
 
純粋だが、
 
汚れを知らない分だけ弱く、繊細だから
 
もっと地上で苦しみを体験し
 
磨かれなければならないから
 
 
そのように潜在意識で思っている
 
だから
 
悲しい
 
人間の生が悲しい
 
 
 
僕の場合
 
心がネガティブになると
 
身体にでる
 
咽が腫れてきたら危険信号だ
 
そして手に湿疹ができてくる
 
こうなると重症になるサイン
 
 
 
2週間ほど前に
 
回復したはずなのに
 
また堕ち込んできた
 
周期が早すぎる
 
 
瞑想をすると
 
ネガティブな感情が押し寄せてくる
 
悲しみが打ち寄せてくる
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


 
 
涙がでてくる
 
なぜだかわからない
 
目から涙が溢れてくる
 
なぜだかわからない
 
胸が痛くなって
 
目が熱くなって
 
こみあげてくる
 
涙が
 
瞼からこぼれ落ちる
 
 
 












 
 
 
 
 
 

 終わっている生


 
 
脳をやられると
 
だいたいおしまいだ
 
生きていても
 
なにもできなくなる
 
 
脳をやられなくても
 
精神をやられると
 
やっぱりおしまいだ
 
自分はなにもおかしくないと思っているが
 
生きていても
 
なんの意味もなくなる 
 
 
それでも悩み苦しみ
 
生きている
 
だから
 
見捨てるわけにはいかない
 
 
身体が病んでいても
 
脳が病んでいても
 
心が病んでいても
 
精神が病んでいても
 
霊が病んでいても
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

犬死にも劣る生


 
 
 ここ数週間は
 
 真夏の猛暑だというのに
 
 春咲く花の花粉が
 
 死んで固まったような碧い石を
 
 必ず飲んで眠りに就く
 
 体表は23°に
 
 ひんやり冷たく
 
 まるで死体のように冷やして
 
 
 
 静かなことは最大の恩恵
 
 自分の思考に翻弄されなければ
 
 静寂はどこまでもどこまでも深く沈んで行き
 
 光も音もない深海の中
 
 漂うことができるのに
 
 ほんとうは
 
 明日が来ないことが
 
 一番いいことなのだけれど
 
 必ず明日を予感してしまう
 
 野の鳥たちもそうだろうか?
 
 明日のためにねぐらに帰るのだろうか?
 
 それとも太陽が地平線の向こうに消えて
 
 一日が死んでしまったから
 
 自分たちも死という眠りに就くのだろうか?
 
 
 
 朝は甦りだ
 
 小鳥たちにとっての朝は
 
 生命の始まりを祝福する歌
 
 
 
 人間だけが絶望している
 
 
 歯車がゆっくりと回転をし始め
 
 ベルトコンベアーが
 
 軋みながら動き出す
 
 
 ネクタイで首を絞めつけて
 
 自分を殺し
 
 ロボットに成りきる
 
 社会から与えられた役割
 
 自分本来の役割が分からないから

 とりあえずロボットになるしかない

 そうしなければ
 
 不安でたまらない
 
 自分の生命は
 
 だれから与えられたものか分からないから
 
 
 自分を生んでくれた
 
 母に感謝して
 
 母のためにだけ働くならいい
 
 そうすれば母は喜んでくれるだろう
 
 
 でも、それでは潰されてしまう
 
 そんなに弱いだけの人間は
 
 世の中に潰されてしまう
 
 
 それがこの世とあの世の違いだ
 
 
 あの世には理想があり、慈悲があり、愛がある
 
 
 でもその理想を、この世で実現することはできない
 
 
 あの世の理想は踏みつけにされ
 
 弱い者は強い者に勝てないから
 
 いつまでたっても楽園は地上に実現されない
 
 
 この世が作った仕組みは
 
 天国からはほど遠い
 
 セーフティネットに引っ掛かるのは
 
 変形した雑魚ばかりで
 
 なんの役にも立たない
 
 市場でも売れないし
 
 かまぼこの原料にすらならない
 
 それでも網に引っかかったら
 
 生簀に入れて、殺さない
 
 殺せない
 
 
 そんな生にどんな価値があるのか知らないが
 
 殺しても商材にもならなかったら
 
 生かしておくしかない
 
 犬死にも劣る生
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

オートバイで迎えに


 
 
 オートバイに乗って迎えにきてくれる
 
 狭い路地なのに
 
 でもぼくは他の人を迎えに行ってほしいと言う
 
 ぼくはその人を迎えに行けないから
 
 代わりにオートバイで迎えにいって欲しいと言う
 
 そうしたら
 
 ぼくの苦悩を理解してくれて
 
 頭を撫でてくれる
 
 それがとても気持ちよかった
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

絵の描き方

 
 
 
 少し一段落したから
 
 また次のステージへ
 
 また違う波がやってきて
 
 それを乗り越えなければならない
 
 毎日が同じじゃない
 
 繰り返しじゃない
 
 
 
 今日、仕事の帰り路を歩きながら
 
 絵について考えてみた
 
 自分が絵を描いていることについて
 
 別に有名になりたい訳でもなく
 
 カネを儲けたい訳でもないことに改めて気付いた
 
 それなのになんで絵筆を持つと、上手く描こうとしてしまうのか
 
 上手い絵っていう固定観念、先入観があって
 
 何かを描くとき、上手く描かなければならないという意識が働いてしまう
 
 そんなのは不要だということに気付いた
 
 
 
 好きに描けばいいだけだ
 
 好きなときに、描きたいように描く
 
 逆に言えば、上手く描こうとしないようにしようと思った
 
 
 
 いい絵もできるし
 
 駄作もできる
 
 だいたい、描きこめば描きこむほど、駄目になる
 
 めちゃめちゃ描きこんで、絵具の固まりになった絵もある
 
 そいうのは全然よくない
 
 ただの油絵具の固まり
 
 まあ、それでも、描いているときは真剣で
 
 結果的にそうなってしまったのだから、しかたがない
 
 見ても美しくもないし、なんの感動も呼ばないが
 
 それでも、いいんじゃないか
 
 捨てた絵もたくさんあるけど
 
 今度とっておいて、展示してみよう
 
 駄作も傑作も同列だ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 機械のノイズ


 
 
 頭の中のノイズを聞いて
 
 目を瞑り
 
 アルコールを飲んで
 
 春シオンを飲んで
 
 呼吸が気管に詰まりながら通り抜ける音を聞いて
 
 頭の中から耳に抜けるノイズを聞いて
 
 痛い目を瞑り
 
 アルコールと春シオンが溶解し混ざり
 
 鼻孔から息が詰まりながら通る音を聞いて
 
 ノイズ
 
 わたしという機械のノイズ