自己嫌悪を解消して自己肯定感をグングン高める心理トレーニング -6ページ目

自己嫌悪を解消して自己肯定感をグングン高める心理トレーニング

自己嫌悪で悩んでいませんか?心の仕組みにしたがって正しいトレーニングをすれば自己肯定感はグングン高められます

私の先生である、長谷川泰三氏が主催する講座が石川県の金沢で2月よりスタートします。


内容はズバリ
『プロ心理カウンセラーを育てる講座』


ドラマ化された現役プロ心理カウンセラーの彼が
心理カウンセラーに必要なスキルを直接指導します。


定員がありますので、ご興味ある方はお早めにご覧下さいね。


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心理カウンセラーの堀口寿人です。


今日は僕の誕生日なので久しぶりにプライベートなこと書きます^^


早いもので、生まれてから○○年たちました。


今は実家なのですが、近所を散歩するといろんなことを思い出します。


保育園に通ってたころとか、
小学生の思い出とか、、、
中学生のときの通学路とか、、
高校生のときの体育館とか、、


昔を思い出しながら、『時間』っていう新幹線にのって一方通行の旅をしてるんだな~って感じるんです。


ゴールは死です。


これは避けられない。


そう思うと、


ただ稼ぐだけの人生には何の意味も感じないし。
ただおいしいもの食べるだけの人生には何の意味も感じないし。


もちろん、最低限生きるために必要なものは欲しいと思いますけど。


でも、明日生きるために今日生きるみたいな人生はイヤですね。
そうやってるうちにゴールが来ちゃうから。


だから、自分やまわりの人に幸せを積み上げていける人生を送りたいって思いますね。


それが、僕にとって一番価値のある事だから。


僕の好きな言葉で最後しめくくりたいと思います。


生は不確実、死は確実
心理カウンセラーの堀口寿人です。


私たちは、よかれと思ってつい相手を心配してしまいます。


心配しているとき『相手のために』と本当に思っている気がするんですね。


でも、相手は本当にあなたの心配が欲しいのでしょうか?


とくに子供はその辺に敏感です。


そんなお子さんとの関係について、カウンセリングの体験談をいただきました^^


子供のこと、つい心配をしてしまいます。

でも、堀口さんの話を聞いて、子供を信頼する、その子の人生だからと応援する、そんな気持ちになることができました!

ありがとうございます(^_^)


あなたは子供の頃どうでしたか??


ご両親やまわりの人はおそらくあなたを心配したことと思います。


そんなとき、

『ああ、心配してくれてありがとう!』

って思えたでしょうか??


心配とは実は不信感の表れでもあります。


(私が構わないとあなたがダメになるから)心配するのですね。


お子さんを手放しで信頼できたとき、それはお子さんにとって大きな勇気となる事でしょう。


体験談ありがとうございました。


これから親子ますますお幸せでありますように☆
心理カウンセラーの堀口寿人です。

さて、前回の続きですね。

もう、あなたが『自分との約束を何%くらい守ってきたか』
イメージができていますね!?

もし、ほとんど守れてきたとしたら、あなたは自分を信じれる人です。

この状態を『自信がある』と言います。

もし、あまり守れてなかったとしたら、あなたは自分を信じれない人です。

この状態を『自信がない』と言います。

さて、あなたはどちらでしたか??

もし、あなたが『自信がなくて自信をつけたい』と望んでいるなら・・・

やることは一つ。

『自分との約束を守る事』

『え~でも、私は辛くて何もできないし、だから約束なんて絶対守れないよ』

と思われたとしても、大丈夫です^^;

そういう場合は自分にこう約束します。

『私は今日絶対に何もしません。』
これを紙に書きます。

そしてその日達成できたら線で消します。

すると、スーッとします^^

こんな感じで約束は何だっていいのです。

大きいとか、小さいとか、難しいとか、簡単とかあんまり関係ありません。

大切なのは『守ること』です。

もう一度Aタイプの約束を守る人をイメージしてください。

このタイプの人が信頼できるのは、

大きな約束を守ってくれるからでしょうか??
難しい約束を守ってくれるからでしょうか??

それもあるかもしれませんが、ポイントはそこではありませね。

『約束を守ってくれるから』

です。

まずはご自身に対して、難しい約束で困らせないで下さい。

絶対に守れる簡単な約束をしてあげて下さい。

すると、守れたときにスーッとします^^
少しずつ自信がついてきます^^
心理カウンセラーの堀口寿人です。

『自分に自信がない』という感覚、あなたは最近いつ感じましたか??

仕事で成績をあげる自信がない
結婚できずに自信がない
就職できずに自信がない
イライラしている自分に自信がない
こう感じることはありがちですね。

でも、自信って何なんでしょうね??

何で自信がなくなったり、自信が持てたりするんでしょう??

そんなお話を今からしますね。

あっ例によって2回に分けて配信します^^

では、最初にあなたに質問です。

A:約束を必ず守る人
B:約束を絶対に守らない人

こんな人を2人イメージしてみてください。

あなたのまわりにもいるかもしれませんね^^;

イメージできましたか??

さて、あなたはAタイプ、Bタイプどちらの人のを信じますか??

まさか、Bを選ばれませんでしたよね!?

だとしたら、あなたは相当チャレンジャーです。

たいていは、きちんと約束を守る人を信頼するものです。

そして、私たちはAタイプの人にはこう思います。

『あの人はいつも約束を守ってくれるな。だったら次も守ってくれるはずだ。』

逆にBタイプの人にはこう思います。

『あの人はいつも約束を破るんだよな・・・。どーせ次も破るんでしょ!?』

このことをあなた自身に当てはめてください。

例えば、

今日は買い物に行こう。
今日は部屋を掃除しよう。
今週は本を一冊読もう。
って感じで、私たちは自分と何かしら約束しながら生きています。

では、ここで質問!

あなたは自分との約束をこれまでどれくらい守ってきましたか??

80%?
50%?
30%?
10%?

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次号へ続く。
心理カウンセラーの堀口寿人です。


さて、水鳥とカラスの物語の第2回目ですね。


カラスは水鳥に仕えようとしました。


さて、どうなっていくのでしょうか??


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『分かりましたよ。』


水鳥はカラスの言うことに了解しました。


その日から水鳥は魚をとっては必要な分を食べ、残りをカラス夫妻にも分け与えました。


さて、そんな日々が続いたある日のこと。


カラスはすっかり慢心してしまっていました。


『何で同じカラスなのに、オレはあいつに仕えていなきゃいけないんだ!』


カラスは黒い水鳥が、自分と同じカラスだと思い込んでいたのです。


『あいつもオレも同じ黒いカラスだ。だったらオレにだって魚を取る事くらいできるよ。』


そうして、カラスは水鳥にいいました。


『お世話になりました。これからは私が自分で魚をとって暮らします。』


水鳥はいいました。


『あなたは魚を取るような鳥ではありませんよ。自殺行為ですよ。』


しかし、カラスには水鳥が言っている意味が分かりません。


カラスは水鳥の言うことを無視して、上空から水の中にもぐりました。


カラスは自分が水にもぐれないのを知らなかったので、すぐに苦しくなりました。


水から顔を出そうとしましたが、水草がからまって顔を出す事ができません。


そして、もう浮かび上がってきませんでした。


水鳥は言いました。


『ああ、彼が得意な方法でエサを取れば、彼は幸せになれたのに。』


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あなたと、まわりの人たちはパッと見、同じ人間に見えるかもしれません。


でも、実は持っている才能や経験や知識などはバラバラなんですね。


だから、あなたが上手にできる事と、となりのAさんが上手にできる事はもちろん違ってきます。


それでいいんです。


それで自然なんです。


人の強みと自分の弱みを比べると、だれだって自分の弱いところばっかり見えるものです。


でも、もし同じ時間を使うのなら、自分のいいところを探した方が楽しくありませんか??


こう言うと、

『私にはいいところありません!』

ってキッパリ言われる方がいます。


そんな事ないですよ~。
絶対ありますって!


僕だったら、その人のいいところ30分あればいくつも見つけられると思うけどな~^^
心理カウンセラーの堀口寿人です。


今年も終わりに近づいて、だいぶ冷え込むようになってきましたね。


年末年始の予定はもう決まっていますか??


僕は、どんな風に時間を使おうか計画中です^^


さて、今回のテーマは『あなたが自分に×をつけてしまう理由』です。


私たちは、自分で自分を攻撃したときにツラーく感じます。


例えば、人にバカって言われたとしますね。


でも、実はその時点ではまだ何ともないんです。


人にバカって言われて、自分の中で


『はいそうです。私はバカです。』


って認めたときに、ツラーくなるんですね。


だから、自分で認めていなければ、人に何と言われてもへっちゃらなんです^^


ちょっと勘違いっぽい人いますよね!?
(いい意味で)


『バカ』って言われても、


『私にかまって欲しくてバカって言ってるんでしょ!?』


って、何か前向きにとっちゃう人。


こういう人は、自分はバカだと認めていない人なんですね。


さて、ではどんなときに自分はダメだと認めてしまうのでしょうか??


いろんな原因はあると思いますが、、、


その中でも代表的なテーマでお届けします。


さて、今回も2回に分けて配信します!


では、物語のはじまりはじまり(パチパチ!)


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昔ある国で、食べ物が全然とれない年がありました。


人間も動物もいつもお腹をペコペコにしていました。


その国にの湖のほとりに黒い水鳥がいました。


彼は水鳥なので、水の扱いは大得意。


お腹が減ると、水にもぐって魚を食べていました。


ちょうど同じ頃カラスの夫妻が、食べ物を求めて水鳥のちかくに引っ越してきました。


カラスは黒い水鳥が湖にもぐって魚をとるのを見て思いました。


『あのカラスはとても魚を取るのが得意だな。
よし!彼に仕えて魚を分けてもらおう!』


そして、その黒い水鳥に近づきました。


『すみません。あなたにお仕えしたいのですが。その代わり食べ物を分けていただきたいのです。』


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次号へつづく。。。

心理カウンセラーの堀口寿人です。


『あなたはもう幸せかもしれない』の第2話ですね。


さて、物語はどう展開していくのでしょうか??


それではどうぞ。


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豚のムニカには急に、豪華な食べ物が届けられるようになったのです。


それに引き換え、牛の兄弟の運搬の仕事は増えました。


これに対して弟のチュッラは不満を持ち始めました。


『この家の仕事が増えて裕福になっていくのは僕達が一生懸命働いているからだ。
それなのに僕たちは未だに草やわらしかもらえない。
ムニカはどうだい?何もしないのにあんなに豪華な食べ物を食べてるじゃないか!』


それを聞いて兄のマハーは言いました。


『チュッラ、ムニカに嫉妬しちゃいけないよ。
ムニカは実はかわいそうな運命にあるんだよ。
今にその意味が分かるよ。』


そして、婚礼の日。


お金持ちの家の使用人が来て、ムニカを連れて行って料理してしまいました。


ムニカは婚礼のお客さんのごちそうになってしまったのです。


兄のマハーは言いました。


『チュッラ、あれを見たかい??』


弟のチュッラは答えました。


『兄さん、見たよ。ムニカの食べ物よりも僕たちの草やわらの方が何百倍も上等な食事だったんだね!』


兄のマハーは言いました。


『そうだよ。他のものがいいか悪いかなんて、そのときは分からないのさ。
大切なのは、今与えられたものに満足し感謝する心だよ。』


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はい、というお話でした。


『隣の芝生は青く見える』


ということわざもあるように、つい人のもの・状況が良く見えてしまうものです。


でも、実はみんなそれぞれが、それぞれの悩みをもって毎日がんばって生きているんですね。


たとえ、まわりの人が本当に良く見えたとしても、本当にその人が幸せかどうかは分かったものではありませんね。


豚のムニカのように。


ここで一つ考えていただきたいことがあります。


もし、あなたがもう幸せだったとしたら。


それはなぜでしょうか??


さて、考えてみて、もし気付いたことがありましたら、ぜひお聞かせ下さいね。



必ずお返事しますね。
心理カウンセラーの堀口寿人です。


今回は嫉妬に関わるお話です。


最近何か嫉妬したことがありますか??


例えば、


・Aさんと同じように元気に働けたら・・
・Bさんのような旦那さんがいたら・・・
・Cさんのような家庭で生まれていたら・・・


など、自分にないものを求める気持ちが嫉妬ですね。


僕の経験としては、、


僕の父親が妹ばかり溺愛する方針でした。
(本人が言ってました。)


だから父親のような人(先生・先輩・社長・上司など)が他の人と仲良くしていると嫉妬してきたように思います。


『父親のような人から愛されたい』という欲求が深いところですごくあるのかもしれません。


さて、今回は物語でおとどけします。
長いので2回に分けてお送りします。


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昔あるお金持ちがいました。


その家にはよく働く牛の兄弟と何もしない豚がいました。


お兄さん牛はマハー、弟牛はチュッラ、豚はムニカといいました。


さて、そのお金持ちの家には一人の年頃の娘がいました。


そのお金持ちは思いました。


『娘も年頃なので、そろそろ結婚させようか。』


そこで、そのお金持ちは育ちいいの男性を見つけ娘と婚約させました。


そしてお金持ちは考えました。


『婚礼にあたって、お客さんたちのご馳走が必要だな。どうしようか?』


考えた末、お金持ちはある事を決意したのです。


さて、その次の日から動物たちの生活は一変しました。


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次号へつづく。