あなたが自分に×をつけてしまう理由1 | 自己嫌悪を解消して自己肯定感をグングン高める心理トレーニング

自己嫌悪を解消して自己肯定感をグングン高める心理トレーニング

自己嫌悪で悩んでいませんか?心の仕組みにしたがって正しいトレーニングをすれば自己肯定感はグングン高められます

心理カウンセラーの堀口寿人です。


今年も終わりに近づいて、だいぶ冷え込むようになってきましたね。


年末年始の予定はもう決まっていますか??


僕は、どんな風に時間を使おうか計画中です^^


さて、今回のテーマは『あなたが自分に×をつけてしまう理由』です。


私たちは、自分で自分を攻撃したときにツラーく感じます。


例えば、人にバカって言われたとしますね。


でも、実はその時点ではまだ何ともないんです。


人にバカって言われて、自分の中で


『はいそうです。私はバカです。』


って認めたときに、ツラーくなるんですね。


だから、自分で認めていなければ、人に何と言われてもへっちゃらなんです^^


ちょっと勘違いっぽい人いますよね!?
(いい意味で)


『バカ』って言われても、


『私にかまって欲しくてバカって言ってるんでしょ!?』


って、何か前向きにとっちゃう人。


こういう人は、自分はバカだと認めていない人なんですね。


さて、ではどんなときに自分はダメだと認めてしまうのでしょうか??


いろんな原因はあると思いますが、、、


その中でも代表的なテーマでお届けします。


さて、今回も2回に分けて配信します!


では、物語のはじまりはじまり(パチパチ!)


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昔ある国で、食べ物が全然とれない年がありました。


人間も動物もいつもお腹をペコペコにしていました。


その国にの湖のほとりに黒い水鳥がいました。


彼は水鳥なので、水の扱いは大得意。


お腹が減ると、水にもぐって魚を食べていました。


ちょうど同じ頃カラスの夫妻が、食べ物を求めて水鳥のちかくに引っ越してきました。


カラスは黒い水鳥が湖にもぐって魚をとるのを見て思いました。


『あのカラスはとても魚を取るのが得意だな。
よし!彼に仕えて魚を分けてもらおう!』


そして、その黒い水鳥に近づきました。


『すみません。あなたにお仕えしたいのですが。その代わり食べ物を分けていただきたいのです。』


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次号へつづく。。。