ドイツ:広範なガス不足を想定し、凍える市民の為に『暖を取る空間』を発表
2022年7月14日(木) by: イーサン・ハフTags: Collapse, fuel rationing, fuel supply, gas, gas shortages, Germany, green tyranny, Inflation, rationing, Russia, self-sufficient, Shortages, supply chain warning, warm up spaces
ドイツはロシアとの協力拒否を更に強化し、この冬は国民を凍え死にに追いやる事になる。
少なくとも、この国の新しい「暖房スペース」を見つけることができない国民はそうだ。
ドイツ、ガス不足に対応した「ウォームアップ空間」を計画
ヨーロッパ最大の経済大国は今年、スポーツアリーナや展示場を、インフレとガス不足の為に、この冬に利用できる限られたガスの代金を支払う事ができない市民の為の、暖房シェルターに変える計画で、完全に第三世界化しようとしているのだ。
ドイツの都市・自治体協会(CMA)は、ドイツが制裁の為に、ロシアが要求するルーブル建てのガスや石油の支払いを拒否している為、人々が体温を死亡レベル以上に保つ為に行ける公共スペースを確保し始めるよう自治体に促している。
既に大量のロシアのガスが、ドイツから遮断されており、まもなく残りのガスも遮断される。
詰り、一度冬が来れば、それは多くのドイツ人にとっての死となる。
ドイツとフランスでロシアのガスが「全面カット」されようとしている、指導者たちは崩壊と不安を警告する
フリードリヒ・エバート・ハレ・アリーナが、ウォームアップホールに改造される予定の、ルートヴィヒスハーフェン市長のユッタ・スタインラック氏は「現在、秋と冬のあらゆる緊急シナリオを準備している処だ」と語った。
CMAの代表であるゲルト・ランズベルク氏は、ドイツ中の自治体が『ヒートアイランド』や『暖かい部屋 』を作り始め、ドイツ人が『とても寒い冬でも』詰め込めるようにする必要がある、と付け加えています。
ドイツの町では夜間に屋外照明の消灯や交通信号の停止を計画しています。
ドイツは、ロシアに要求されたエネルギー代金を支払う事に同意すれば、電気をつけ続ける事ができる。
それ処か、国の指導者達は、ドイツを第三世界の国にする事を選んでいるのだ。
報道によると、既に多くの市や町が、節電の為に夜間に公共施設の外灯を全て消し、交通信号を停止させる計画を発表している。
又、約49万戸の物件を所有するドイツ最大の住宅地主も、夜間の入居者への暖房をカットし、毛布と祈りだけで暖をとると云うエネルギー配給制限策を実施する予定だという。
又、ドイツ国民には、シャワーの回数を減らし、重ね着をする様に、洗濯物を少なくする様に、真冬に車で移動する代わりに徒歩や自転車で移動する様にと言われている。
最新の世論調査によると、ドイツ人はロシアとの政治的闘争による生活水準の低下に酷く憤慨し始めているようです。
その為、多くの人がストーブや薪を買い求め、来るべき資源不足の事態に備えようとしている。
そもそもドイツが「グリーン化」をしなければ、自国の天然資源を利用できた筈だ。
燃料をロシアに依存したくないのであれば、それが最も望ましい選択であったろう。
この問題について、Summit.newsのコメント欄に「自国民の安全と生存を確保する為に必要な行動を取るのはドイツの責任である」と書かれていた。
「ドイツは失敗し」「第三国への転落を続けている」
「そして、もし我々が政府から」
「精神的に欠陥のある左翼を粛清しないならば」
「我々はすぐに後に続くことになる」
また、シャワーに関するドイツの指導者の発言を、
「ウォームアップスペースに行く前に」
「『シャワー』に入るように」
と、言われた第二次世界大戦になぞらえた人もいる。
「ドイツ政府はこの冬」「国民が凍死しない様に助けてくれている」
「特に、この危機を作り出したのは」
「同じ政府なのに、なんと親切な事か」
「なぜドイツ人は」
「政府に何度も何度も鼻先だけで」
「誘導されるのを許す傾向があるのだろう?」
と、別の人は書いている。