サバイバルの必需品:非常事態の前に衣類をストックしておく必要がある理由はこれだ
2021年8月29日(日) 作成者:ゾーイ・スカイTags: clothing, disaster, frugal tips, Gear, homesteading, how-to, off grid, preparedness, prepper, prepping, prepping tips, self sufficiency, SHTF, survival, survival gear, survival stockpile, Survival Tips, tips
※ SHTF(Shit hits the fan):状況が悪化したらの意
ポストSHTFの世界では、食料、水、衣類など、通常のシナリオでは簡単に購入できる生活必需品の購入に苦労するかもしれません。
災害に見舞われる前に、天候に適した衣類を買い込んでおき、SHTFが発生したときに自分と家族のために十分な服を用意しておきましょう。
ストックしておくべき衣類
近所で平穏な日々が続いたとしても、衣類をストックしておけば、寒さが厳しくなっても暖かく過ごせるようになります。第四次世界大戦では、他の物資を購入する為の十分な資金が残っているとは限らないため、清潔な衣類を備蓄しておくことも重要です。
今の内に衣類をストックしておけば、数年間は何を着ようかと悩む必要はないでしょう。
ここでは、備蓄品として必要な衣類のリストを紹介します。
・ブラジャーまたはキャミソール
・フランネルシャツまたはボタンダウンシャツ
・ジーンズ(パンツ)
・シャツ(半袖と長袖の両方を用意)
・靴・ブーツ
・ショートパンツ、スカート
・靴下
・スウェットシャツ、セーター
・アンダーシャツ(夏はタンクトップ、冬は重ね着用に)
・アンダーウェア
寒冷地用衣類
・コート、ジャケット
・バラクラバ、帽子、手袋、マフラー
・オーバーオール、スノーパンツ
・防寒用アンダーウェア
・ウールの靴下
他の家族の分の服も考慮して、手持ちの服の量を決めます。
平時であれば、洗濯をしなくてもワンシーズンで着られる服は、
2週間分程度必要でしょう。
しかし、SHTF時には、最低でも1カ月分の衣類を備蓄しておく必要があります。
1ヶ月間洗濯しないで過ごせるということではありませんが、
服を買い足す必要がないということで安心できます。
冬場は重ね着をして、何度も着られるようにしておきましょう。ジーンズは最低でも3〜4回は洗う必要があります。
下着や靴下を除いて、殆どの衣類は洗濯する迄に数回着る事ができます。
四季のある州に住んでいる人は、1年を通して天候に合った服が必要です。
重ね着ができる汎用性の高い服を買いましょう。
温暖な気候の地域に住んでいても、天気のパターンが変わることがあり、
予期しないときに寒さを経験することがあるので、
寒さ対策の服が必要です。
食料を備蓄する時は、家族が食べられるものを買う必要があります。衣類も同様です。
家族が着ないようなものは買わない方が無駄がありません。
基本的なワードローブを揃えることで、コストを抑えることができます。シャツやジーンズは1年中着られますし、寒くなれば重ね着もできます。
予算内での服の買い物
洋服を買うのにお金をかける必要はありません。手頃な価格で高品質なウェアを探して、出費を最小限に抑えましょう。
予算に応じて、必要なものをストックしておきましょう。新しい靴を買う余裕があれば、それを買いましょう。
余分なお金がない場合は、セールを待ちましょう。
靴や洋服をお得に購入するには以下の場所をチェックしてみてください。
・クリアランス・ラック(特にシーズン末のセール)
・委託販売店
・フラッシュセールのサイト
・無料の山
・家族や友人から
・ガレージセール
・オンラインサイト
・オンラインスワップサイト
・店舗のクリアランスラック
・スリフトショップ
洋服を長持ちさせるには
備蓄品として服を手に入れたら、それぞれの服を長持ちさせるために、
お手入れの方法を学びましょう。
破れを直したり、ボタンの緩みを縫ったりできるように、
縫い方を学びましょう。
古着のサイズ変更や再利用のために、
良い裁縫道具やミシンを手に入れましょう。
裁縫が苦手だったり、手先が器用でなかったりする場合は、服を上手に直してくれる人を探しましょう。
余程汚れていない限り、洗う前に何度も着て、できる限り自然乾燥させるようにしましょう。
乾燥機は衣類に負担をかけるので、これは重要なことです。
洗濯機や乾燥機を頻繁に使うと、衣類の繊維が早く壊れてしまいます。
洗濯物を長持ちさせるためには、
ライン乾燥やラック乾燥の方が良いでしょう。
衣類を自然に乾燥させることで、色の美しさが長持ちします。衣類を大切にすることで、長持ちさせることができるのです。
(関連記事 繕って、洗って、回す。衣類を長持ちさせるためのお手入れ方法)
造園業や建設業など、汚れやすい仕事をしていると、シャツやパンツの枚数が増えてしまいます。汚れを最小限に抑えるために、良いカバーオールや大きなエプロンを購入して、服を保護しましょう。
また、家庭菜園など、手を汚さなければならない仕事をするときに着る古着も用意しておくとよいでしょう。
子供は常に成長しています。年齢の違う子供が何人かいる場合、いつ子供が成長期を迎え、
大きなサイズの新しい服が必要になるかわかりません。
SHTFの前に、子供のために次のサイズの服を用意しておきましょう。子供が着なくなった服は、下の兄弟のために取っておきましょう。
靴も同じようにしておきます。
物事を管理しやすくするために、このシステムを試してみてください。夏の間に、子供たちが必要とする服とサイズをリストアップします。
次に、ガレージセールやシーズン終わりのセール、古着屋などをチェックして、リストにあるものをすべて手に入れます。
同じ年齢やサイズの親戚がいる場合は、お下がりを丁重にお願いしましょう。また、祖父母に誕生日やホリデーシーズンのプレゼントとして衣類を贈ってもらうこともできます。
第一次世界大戦が起きたとき、子供達が服を着なくなるのを待ってから買い足すのはやめましょう。物事が落ち着いているうちに、余裕のある収納スペースがあれば、次のサイズの服を買ってあげましょう。
どの季節にその服が必要になるか判らない場合は、1サイズで全ての季節の服を買いましょう。買った服が必要ない場合は、他の服や物資と交換しましょう。SHTF時には、暖かい季節用の靴や服、冬用の服を既に備蓄しておけば、家族の為に何処で服を調達するか悩む必要はありません。
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