千のナイフ -140ページ目

SUPER FUZZ BIG MUFF/MUDHONEY

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【メンバーが興奮し過ぎて機材を破壊し尽くす】と噂があったNIRVANAの来日公演は音が小さくて正直つまらなかった。
つか、ガッカリした。
最後に機材を壊したけど、おざなりな感じだったし。
少なくとも俺には想像以下のライブだった。
ラウドに鳴り響くギターと、アグレッシブなリズム隊と、儚げなカートのボーカルと…どれほど楽しみにしていたことか!!
悔やんでも悔やみきれないッス。
もっともっとカッコイイぶっちぎりのライブができるバンドだし、そんなライブを本当に観たかったな。





そこで、凄いライブを見せてくれたのがこのMUDHONEY☆確かNIRVANAよりも前に来てたと思うんで、凄くタイムリーな来日だったしね。
新宿のアンチノックにお客さんがパンパンに入ってて、前座のcopass grinderzからすんげぇ熱気でさ、マヂで倒れそうだった。copassもそれまで観てた中でも最高のライブをカマしてくれてお膳立ては整った感があった。
ちなみにブレイク前のギターウルフも出てたけど、…以下自主規制…。


しかし、本編のMUDHONEYがこれまた更にヤバかった!



【とことんラウドに狂ったようにロックする☆】



これに尽きる!
ただひたすらこの1点を守り通したライブだったと思う。

本当に下品で
本当に汚くて
本当に明日のことなんか考えなくて
本当にうるさくて
本当に力強くて
本当にノリまくって

みんな汗まみれのとことん狂ったパーティー…



この時会場に居た仲間は全員ノックアウトでさ、このライブ以降みんな変わったと思う。
【GRUNGE】という言葉が独り歩きする前の、リアルな【GRUNGE】を体験できたことに感謝してる。

で、実はそのライブ当日俺は酷い風邪をひいてて最初は大丈夫だったんだけど、最後の最後で具合が悪くなり(ゲロ吐きそうになった)フロアから出た時に扉の向こうで鳴ってたのがGRUNGEのアンセム【Touch Me I'm Sick】だったんだよ(泣)
【Touch~】は本作には収録されていないんだけど、同等のアンセムがB面3曲目【in'n' out of grace】コレですわ。
俺の記憶では定かではないけど、この曲の時にcopassのZERO氏が一緒にステージに立ってたような気がします。
この曲もマスターピースと言えますね。
本作は既に持っていたけど、アンチノックでサイン入りということでコレを買った…んだっけ!?
忘れちゃったf^_^;




今更だけど、俺、NIRVANAも本当に好きだったから正直に書いただけで、悪意は全くありませんのでその辺誤解無きようにお汲み取り下さい。
やっぱり本気で悔しかったのよ!
大好きな【about a girl】の演奏もグダグダだったし(T^T)
NIRVANAについてはまた別の機会に書きますね!

音楽殺人/高橋ユキヒロ

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中坊時代に死ぬほど好きで死ぬほど聴いていたアルバム。
小学生の時にY.M.Oにハマりその流れで聴いていました。多分、今は亡き数寄屋橋ハンターで中古で買ったハズ!?

Y.M.Oの中ではとりわけユキヒロ氏に入れ込んでたんだよね…毎年夏にソロライブやってた(サポートメンバーがハンパなく豪華♪)んだけど観に行ったもんなぁ。
Y.M.Oの強みはグループでありながらも3人がそれぞれ異なるテイストの才能があった点がスーパーグループたる由縁でしょうな。




このアルバムはソロでは2作目。
この後徐々に神経症になっていく(本人には気の毒ですが、そこがまたたまらない)ことを考えると至極まともな(躁状態とも言う)作品と言えます。
この後のコミュニケーションを拒絶するかの様な作風と比べたら、本作はまだまだ開かれている印象だしね。
逆にこのハシャぎっぷりこそ神経症的と言えばそう捉えることも出来るけど…


ま、そんなこたぁ置いといて、本作を素直に聴くとテクノで、ポップで、ニュウウェイウ゛で、ハジケまくった曲調の中にちょっぴり切ない歌メロが挿し込まれてて、ユキヒロ氏の力量と才能とセンスが漲る力作です!
だからどの曲も素敵です!こういうその時代の空気を胸一杯に吸い込んだかのような作品が好き!
大好き!な1枚☆




ここで1つ当ブログらしく(!?)RUDE BOY/RUDE GIRLにオススメしたい1曲をピックアップ。
恐らくご存知のRUDIESも多いと思いますが、収録曲の【KID-NAP,THE DREAMER】ではSKA(2tone)やってます!コレってフロアキラー(!?)って、んなこたぁないかf^_^;
後にSANDI & THE SUNSETSに参加するSANDI嬢(フラダンスの先生)とユキヒロ氏のコール&レスポンスが【コミカル】で【ポップ】です。

他に名曲【STOP IN THE NAME OF LOVE/SUPREAMES】のカバーもあるぜ!!
バックサウンドはSKA調で、ユキヒロ氏のあの揺らぎVoが乗っかるギミック満載のカバーとしては最高の仕上がり☆

アルバムの1曲目を飾る【SCHOOL OF THOUGHT】ではあのSHEENA嬢がコーラスで鮎川氏がギター弾いてる!R&Rな兄貴と姉さんにはこちらをオススメいたします!

でも、個人的に一番好きなのは【BLUE COLOUR WORKER】!コレだっ!
キラキラ感=多幸感に溢れる歌メロに即死ッス☆
この曲でもSANDI嬢がそのパンチのある美声を聴かせてくれます。

ラストの【THE CORE OF EDEN】のpsychedelicな曲調で壮大かつ重厚。
聴いてるとぐいぐい引き込まれる。6分25秒という長い曲ですが、それを感じさせないのはやっぱり曲が良いからなんだろうね。エンディングに相応しいナンバー。


こんな感じで聴きどころは沢山ありますよ!
クレジットとにらめっこして自分なりのツボを見つけましょう(^O^)/

当然だけど、ユキヒロ氏以外のY.M.Oメンバー、つまり細野氏/坂本氏が全面的に参加してるし、立花ハジメ氏もギター弾いてます!シブいゼッ!

レコード盤はクリアブルーというニクい(ハイセンスな)演出。センス良すぎ☆

LIVE IN GLASGOW/NEWorder(DVD)

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なんて言うか、凄い透明感のあるサウンドなんすよねぇ…。俺にとっては完璧なサウンドスケープです。
電子音は当然入ってはいますが、凄く暖かみもあるし。豊かな印象ですね。
美し過ぎてコレ観てると(聴いてると)息苦しくなる。
本作は2枚組みで1枚はグラスゴーでのライブで、もう1枚は年代順のレアライブ映像集となっています。




ところで映画【CONTROL】は観ました?
あの映画、俺は凄く好きなんだけど(2回見に行って、もう1回見るつもりが休みが取れず断念)、かつてのイアン周りの方々からは不評だったらしいね。
イアンは映画の中のようにあんなにシリアスな人間ではなく、みんなでわいわい女の子の話しや好きなフットボールのチームの話しをするような典型的な若者だったそうな。
俺なんかもそういう印象を持っているんだけど【イアン・カーチスは神経質で繊細な人】ってパブリック・イメージが作り上げられているよね。
でも実像はそうではなかった…と。
『むしろあの映画の中のイアンだったらバンド(JOY DIVISION)は1日でクビになってただろうね』なんていう発言も目にしました。

ちょっと残念なような、ホッとしたような、複雑な気持ちですな。
どっちかと言えばホッとした気持ちの方がデカいです。



それにしてもこのDVDに収められている楽曲の数々は美し過ぎる!!
【CRYSTAL】はやっぱり最高☆

超失礼だけど、メンバーのルックスからはとても想像しきれない美しさがあります。
そして芯にブレない強さも感じられます。