神様の試練は、神様の深い愛情故に与えられるものである。
前回は、「シラ書 1〜2章」を紹介しました。今回は、「シラ書 3〜4章」の紹介に移りたいと思います。その前に、まず「私の祈り」から入りたいと思います。最初にお祈りの言葉を唱えてから、その後で聖書を読んでいくというスタイルは、これまでと一緒ですので、お付き合いの程よろしくお願いします。では、今からお祈りします。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・聖なる神様、御子様、聖霊様。今日もこうして神さまにお祈りし、朝を迎えることができることに感謝します。RAPTさんの「御言葉」から神霊な波長を受けて、神様の御心に立ち返る機会を与えていただき、本当にありがとうございます。千年王国への道を踏み出した今、以前よりも増して深く祈ることができるようになりましたが、まだまだ気を緩めることはできません。サタンの悪あがきによる妨害が、多少なりともまだあるかもしれませんが、これからも聖書紹介に果敢に挑み続け、サタンとこの世の悪人を滅ぼし、勝利することができますよう心から祈ります。「知恵の書」は進歩的な姿勢でヘレニズム化に対処したものであるのに対して、「シラ書」は新しく起こっている事柄を伝統的な考えから見いだし、その伝統的な教えを守っていこうとする姿勢があるのが特徴です。両者とも、同じ「知恵」について取り扱っていながら、一方は革新的、もう一方は保守的な側面があるということなのだと思います。そのあたりの事も頭に置きながら、イスラエルの民にユダヤ教の本質的な教えを呼びかけていった「シラ書」を、じっくりと読み進めて行きたいと思います。そこで、今回私の心に響いた句は、以下の行です。(4章11〜19節)ーーー知恵の試練11知恵は、それに従う子らを高め、これを追い求める者を助ける。12知恵を愛する者は、命を愛する者。朝早く起きて知恵を求める者は、喜びに満たされる。13知恵を得る者は、誉れを受け継ぎ、行く先々で、主から祝福される。14知恵に仕える者は、聖なる方に奉仕する者。知恵を愛する者は、主から愛される。15知恵に聞き従う者は、諸国民を正しく裁き、知恵に心を向ける者は、安らかに暮らす。16知恵を信頼すれば、知恵が与えられ、子孫もその知恵を受け継ぐ。17知恵は、最初、お前を険しい道に連れて行き、恐れの気持を抱かせて、おじけさせる。知恵の試練は、お前を激しく苦しめる。知恵は、お前を信頼するまで、数々の要求を突きつけて、お前を試みる。18だがすぐに、知恵は再びお前のもとに来て、お前を喜ばせ、その真意を明らかに示す。19しかし、お前が道をそれるなら、知恵はお前を見捨て、お前が破滅していくにまかせる。ーーーーーーーーーーーこの行は、知恵の試練についての御言葉です。以前このブログで、知恵とは神様の脳を使って思考することだと述べましたが、もっと単純に、知恵とは神様ご自身のことを示す言葉だと言っても良いと思います。よって、上記の行の「知恵」の部分を「神様」という言葉に置き換えると、以下のようになります。(4章11〜19節の書き換え文)ーーー神様の試練11神様は、それに従う子らを高め、これを追い求める者を助ける。12神様を愛する者は、命を愛する者。朝早く起きて神様を求める者は、喜びに満たされる。13神様を得る者は、誉れを受け継ぎ、行く先々で、主から祝福される。14神様に仕える者は、聖なる方に奉仕する者。神様を愛する者は、主から愛される。15神様に聞き従う者は、諸国民を正しく裁き、神様に心を向ける者は、安らかに暮らす。16神様を信頼すれば、知恵が与えられ、子孫もその知恵を受け継ぐ。17神様は、最初、お前を険しい道に連れて行き、恐れの気持を抱かせて、おじけさせる。神様の試練は、お前を激しく苦しめる。神様は、お前を信頼するまで、数々の要求を突きつけて、お前を試みる。18だがすぐに、神様は再びお前のもとに来て、お前を喜ばせ、その真意を明らかに示す。19しかし、お前が道をそれるなら、神様はお前を見捨て、お前が破滅していくにまかせる。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーこのように、「知恵=神様」と捉えて解釈した方が、信仰まもない人にとっては理解しやすいのではないかと思います。神様を愛し、神様を求め、神様に仕え、神様に聞き従い、神様を信頼する者は、霊的な高みへと導かれ、命を愛し、喜びに満たされ、祝福され、愛され、正しい判断ができ、安らかに暮らし、知恵が与えられるというのです。これこそ、天国に到達した人の境地であり特権だと言えるでしょう。私たち信仰者は、この境地に達し、それらの特権を獲得するために、神様に祈り求め、もがきながら日々の信仰生活に励んでいるとも言えるわけです。しかし現実は、それほど甘くありません。それらの特権を獲得するには、数々の試練を乗り越えて行く必要があるのです。「神様は、最初、お前を険しい道に連れて行き、恐れの気持を抱かせて、おじけさせる」と書かれています。RAPTさんの「御言葉」によれば、最後の審判が下されている今、中国共産党が滅びると同時に、この日本も裁かれるであろうと宣布されています。日本人が「御言葉」に聞き従わず、中心者を足蹴にした罪は神様の逆鱗に触れ、この日本も裁かれる運命となったのです。多くの日本人は、その裁きによって激しい苦しみを味わうことになると思います。そして私たち信仰者にも、「恐れの気持を抱かせて、おじけさせる」ような艱難が押し寄せてくるのかもしれません。その時、神様は、私たちに「数々の要求を突きつけて」、私たちの信仰がどの程度のものであるかを試されるのです。神様の試練に対して、私たちは如何にそれと向き合い、個々の信仰がブレることがないかを試されるのです。では、神様の試練と神様の裁きは、どう違うのでしょうか?RAPTさんによれば、神様の裁きは、神様に反逆する者あるいは聞き従おうとしない者に対して行われるものであり、その人がどんなにもがいても耐えられない艱難苦難で討つことが裁きです。一方、神様の試練は、神様を愛し、御言葉に従順に聞き従う者に対して行われるものであり、決して耐えられない試練を与えることはないと「御言葉」で述べられています。○RAPT有料記事630(2022年2月21日)人は様々な苦しみを経験しなければ、肉も霊も立派な大人に成長することができない。そして主は、私たちと恋人になり、互いに愛を成したいと願うからこそ、私たちに様々な試練を与えて練達してくださる。ここで、その冒頭部分だけを以下に転載させていただきます。(ここから転載)**********私たち人間の肉体は、およそ20年ほどで大人に成長していきますが、私たち人間の霊体も、同じく20年ほど信仰生活をすることで大人へと成長していきます。ですから、私たちが生まれたときから神様のことを学んで信仰生活をしていれば、肉体も霊体も同時に大人になることができたはずなのですが、この御言葉を聞いている人たちのほとんどが、肉体が大人になってから神様に出会い、信仰生活を始めるようになりました。そのため、霊よりも肉の力が圧倒的に強く、絶えず肉が霊を引っ張ってしまうため、思うように信仰生活をすることができないというのが現実だと思います。神様もこのことを分かって下さっているので、私たちが思うように自分の霊魂を成長させられないことにもどかしい思いをされながらも、私たちの弱さを理解して、絶えず私たちを憐れみ、労って下さっています。神様はときに私たちを厳しく練達されますが、それは全て私たちの霊魂を成長させて、ご自身と永遠に愛を成すためであり、決して私たちを滅ぼすためではありません。確かに神様は、救いようのない悪人に対しては耐えられない苦しみを与えて滅ぼしてしまいますが、神様と愛を成そうともがく私たちに対しては、決して耐えられないような試練を与えることはしません。仮に試練を与えるとしても、全ては私たちの霊的な成長のためであり、私たちを神様の恋人として育てるためです。神様のこのような深い愛の心情を分かって、どんな艱難苦難の中にあっても、最後まで忍耐して神様を愛し、自分の霊魂を成長させて、神様の恋人になって差し上げなければなりません。**********(転載ここまで)(この話の続きを知りたい方は、直接、有料記事を購読してください。)以上のように「御言葉」では、神様の試練のことを「練達」と言う言葉で表現されています。「練達」は、私たち信仰者が神様に縋りつき、祈り求めて霊魂を成長させ、神様と永遠に愛を成すためにあるのです。だから私たちは、神様のこのような深い愛の心情を分かって、それに応える必要があるのです。どんな艱難苦難の中にあっても、最後まで忍耐して神様を愛し、自分の霊魂を成長させて、神様の恋人として相応しい者になることを目指さなければならないのです。心から神様に縋りつき、心から祈り、心から神様の御言葉を実践することができるかどうかが試されるのです。要は、心から神様を愛すること。そうすれば、どんな艱難苦難の中にあっても、神様は私たちを見捨てるようなことはなさらないと思うのです。( シラ書 4章18〜19節)ーーー18だがすぐに、知恵は再びお前のもとに来て、お前を喜ばせ、その真意を明らかに示す。19しかし、お前が道をそれるなら、知恵はお前を見捨て、お前が破滅していくにまかせる。ーーーーーーーーーーーーーーーー聖なる神様。ありがとうございます。聖書とRAPTさんの「御言葉」のお陰で、神様の試練は、神様の深い愛情故に与えられるものであることを悟りました。そして改めて、私たちは、神様の心情に応えるために、心から神様に縋りつき、心から祈り、心から神様の御言葉を実践することの重要性も知りました。真に人を幸福にすることができるのは、唯一、天地を創造した神様だけです。神様に頼り、神様の言う通りに生きてこそ、この艱難な時代においても確実に幸福を掴み取ることができると信じます。霊魂を成長させれば、神様と愛を成すことができると信じます。どうか、私の霊魂が神様の次元にまで高められますよう御力を与えてください。本気で人類を救おうとする義人になれるよう導いてください。私はもちろんのこと、兄弟姉妹一人一人が、毎日、きちんと水準を上げていく生活をし、神様が望まれる通り新しいことを始めて、人類の想像を遙かに超えた千年王国の歴史を成していくことができますよう心から祈ります。そして、まだ救われていない人々が、神様の存在に気付き、心から真理を求めようとし、RAPTさんこそが真の中心者であることを悟れるようにしてください。世界中の人々が、RAPTさんの「御言葉」を真摯に受け入れ、真理と愛に目覚め、サタンの呪縛から解き放たれ、救われますことを心から祈ります。中心者の語る一言一言が宝だと思って学び、深く悟れるようにしてください。神様が用意して下さった救いと祝福を余すことなく受けることができるように、「御言葉」を悟らせてください。「御言葉」に従って実践すればする程、神様から祝福され、聖霊の恵みに満たされることを実感させてください。RAPTさんが聖なる神様を体現し、私たちを導く希望の光となり、永遠に輝き続けられますことを心より祈ります。これら全てのことに感謝して、愛する主の御名によって祈ります。アーメン ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・それでは次に、「シラ書 3〜4章」を紹介します。(旧約聖書続編〈新共同訳〉より抜粋)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・シラ書 3章両親に対する義務1子供たちよ、父の戒めに耳を傾け、それを守れ。そうすれば、つつがなく暮らせる。2主は、子に対する権威を父に授け、子が母の判断に従う義務を定めておられる。3父を尊べば、お前の罪は償われ、4同じく、母を敬えば、富を蓄える。5父を尊べば、いつの日か、子供たちがお前を幸せにしてくれる。主は、必ず祈りを聞き入れてくださる。6父を敬う者は、長寿に恵まれ、主に従う者は、母を安心させる。7〔主を畏れる人は、父を尊び、〕僕が主人に仕えるように、両親に仕える。8言葉と行いをもって、父を尊敬せよ。そうすれば、父から祝福を受ける。9父の祝福は、子供たちの家を堅固なものとし、母の呪いは、子供たちの家の土台を覆す。10父の名誉を傷つけてまで、自分の栄誉を求めるな。父の不名誉は、お前の栄誉とはならない。11父親を敬うこと、これこそ人間の栄誉なのだ。母親を侮ること、それは子供にとって恥である。12子よ、年老いた父親の面倒を見よ。生きている間、彼を悲しませてはならない。13たとえ彼の物覚えが鈍くなっても、思いやりの気持を持て。自分が活力にあふれているからといって、彼を軽蔑してはならない。14主は、父親に対するお前の心遣いを忘れず、罪を取り消し、お前を更に高めてくださる。15お前が苦難に遭うとき、主は、その心遣いを思い出してくださる。お前の罪は、晴れた日の霜のように解け去るであろう。16父を見捨てる者は、神を冒瀆する者、同じく母を怒らせる者は、主に呪われている者。謙遜17子よ、何事をなすにも柔和であれ。そうすれば、施しをする人にもまして愛される。18偉くなればなるほど、自らへりくだれ。そうすれば、主は喜んで受け入れてくださる。19〔身分の高い人や著名な人は多い。しかし、神の奥義は柔和な人に現される。〕20主の威光は壮大。主はへりくだる人によってあがめられる。21お前の力に余ることを理解しようとするな。また、手に負えないことを探究しようとするな。22お前のために定められていること、それを熟慮せよ。お前に示されていないことを知る必要はない。23できないことに手を出すな。お前に示されたことは、既に人間の理解を超えたものなのだから。24多くの者が早合点して道を誤り、誤った推測で判断をゆがめてしまった。25〔目がなければ、光を見ることはできない。知識がないのに、知ったかぶりをするな。〕心のかたくなな者26心のかたくなな者は、晩年になって苦しむ。危険を好む者は、それによって身を滅ぼす。27心のかたくなな者は、重荷を負って悩み苦しむ。罪人は、罪に罪を重ねる。28高慢な者が被る災難は、手の施しようがない。彼の中には悪が深く根を下ろしている。29賢者の心は、格言を思い巡らし、知者の耳は、格言を熱心に聴く。貧者への施し30水が燃え盛る火を消すように、施しの業は、罪を償う。31好意に報いることは、自分の将来のためになる。困難に陥ったときに、支えが与えられる。シラ書 4章1子よ、貧しい人の生活を脅かすな。乞い求めるまなざしの人をじらすな。2飢えている人を悲しませるな。途方に暮れている人を怒らせるな。3いらだっている人を更に苦しめるな。乞い求める人に与えることをためらうな。4悩んで助けを求める人を拒むな。貧しい人から顔を背けるな。5物乞いする人から目を背けるな。お前を呪う口実を彼に与えるな。6その人が恨みを込めてお前を激しく呪えば、造り主は、彼の願いを聞き入れられるから。7会堂では、人々から好意を持たれるようにせよ。権威ある者には、頭を低くせよ。8貧しい人の訴えに耳を傾け、穏やかにそして柔和に、答えるがよい。9不当に扱われている者を加害者の手から救い出せ。勇気をもって決断せよ。10孤児たちに対しては父親のようになり、孤児たちの母親に対しては、その夫がするように手助けするがよい。そうすれば、いと高き方はお前を子と見なし、母親以上にお前を愛してくださる。知恵の試練11知恵は、それに従う子らを高め、これを追い求める者を助ける。12知恵を愛する者は、命を愛する者。朝早く起きて知恵を求める者は、喜びに満たされる。13知恵を得る者は、誉れを受け継ぎ、行く先々で、主から祝福される。14知恵に仕える者は、聖なる方に奉仕する者。知恵を愛する者は、主から愛される。15知恵に聞き従う者は、諸国民を正しく裁き、知恵に心を向ける者は、安らかに暮らす。16知恵を信頼すれば、知恵が与えられ、子孫もその知恵を受け継ぐ。17知恵は、最初、お前を険しい道に連れて行き、恐れの気持を抱かせて、おじけさせる。知恵の試練は、お前を激しく苦しめる。知恵は、お前を信頼するまで、数々の要求を突きつけて、お前を試みる。18だがすぐに、知恵は再びお前のもとに来て、お前を喜ばせ、その真意を明らかに示す。19しかし、お前が道をそれるなら、知恵はお前を見捨て、お前が破滅していくにまかせる。正しく行動せよ20正しく時を見極め、悪から身を守れ。いたずらに自分を恥じることはない。21罪をもたらす恥じらいもあり、名誉と尊敬に値する恥じらいもあるのだから。22自分の気持を裏切ってまで、他人にこびるな。いたずらに恥じて身の破滅をもたらすな。23必要なときに発言するのをためらうな。〔お前の知恵を、見栄のために隠してはならない。〕24知恵は、言葉によって知られ、教訓は、語る言葉によって理解されるのだから。25真理に逆らって発言するな。自分の無学を恥じよ。26罪を告白することを恥じるな。川の流れを無理にせき止めてはならない。27愚か者の言いなりになるな。権力者にへつらうな。28真理のためには、命がけで戦え。主なる神も、お前に味方して戦ってくださる。29軽はずみな口を利くな。仕事を怠けたり、なげやりにしたりするな。30家の中で獅子のようにふるまうな。自分の家の召し使いたちを気まぐれに扱うな。31もらうときに手を出すのなら、返すときには出ししぶるな。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(シラ書 3〜4章より)皆様に祝福がありますように。(2023.2.10)