四天王寺に行ってきました。

石の鳥居
永仁二年(1294年)に木造から石造に改められたそうです。

お寺ですが鳥居があります。
境内には、伊勢神宮遥拝石や熊野権現礼拝石もありました。


極楽門



転法輪
くるくる回してみます。


まずは、中心伽羅へ。


五重塔
螺旋階段で上まで登れます。


金堂と五重塔

金堂には、救世観音と四天王が祀られています。

創建当時は、四天王寺の名前のとおり、四天王(仏教の世界の東西南北を守護する仏)がご本尊でしたが、平安時代から救世観音(如意輪観音)をご本尊としているそうです

講堂へ向かう回廊を振り返ってみたところ。


講堂は中央を境に、東が冬堂、西が夏堂に分かれています。
冬堂には、十一面観世音菩薩、夏堂には丈六阿彌陀如来がお祀りされています。

光背の千体仏の繊細なつくりと数にも圧倒されます。

冬堂から夏堂に向かうとき、阿彌陀如来さまの横顔を拝見し、なぜか、「よく知ってる仏様だ〜」と感じたのでした。
この話はまた後日改めて。


龍の井戸

この井戸は 天竺(インド)の無熱池に通じており
この池を守護する青龍が棲む と伝えられており、
水面に映る龍に祈ると厄災を除くと信じられているとのことです。


六時堂と手前が石舞台
薬師如来と四天王が祀られています。



仁王門


亀井不動尊にもお参りさせて頂きました。
御真言を覚えようとしましたが、む、むずかしい滝汗
一度では覚えられませんでしたガーン
また通わせて頂こうと思います。

境内がとっても広いなぁと思いながら歩いていたのですが、甲子園の約3倍の敷地面積があるとのこと。
他にもお堂がたくさんありました。
予習なしで行ったため、もう少し下調べをしてから、じっくり訪れてみたいなぁ、と思いますニコニコ

読んで下さってありがとうございました照れ