伝家の宝竿 「帆ノ介」 ブログ -87ページ目

6月11日 江良釣行

忘れないうちに書いとかないと・・・・


当日は雨予報のなか5時30分の出船で4号筏に乗り込みます。

朝一の準備時には降っていませんでしたが

第一投をする時には予報通り、降り出してから

9時ごろまでは降り続きました。


海底の様子はと言いますと・・・・・

1週間前にはエサ取りも少なく時々大型のフグが出回るくらいでしたが

今回は一投目からフグとベラがガンガンです。


ボケの落とし込みでは瞬殺され、もったいない事この上ありません。

なんせボケ1匹でタバコ2本分ですから・・・・


潮は前回ほどぶっ飛びはしませんが、一投ごとに向きが変わるほど

不安定でした。


必然とダンゴ釣りメインになりましたが、エサ取りが居なくなって

オキアミが無事生還したときがチャンスと思って打ち返します。


ところがフグとベラの猛攻は一向に止む気配がありませんでした。


しかし、夕方残り1時間でエサ取りが大人しくなり、

いよいよチャンス到来です。


ボケの落とし込みでもエサ取りの餌食になりませんので

広範囲に探ってみると・・・・


穂先がゆっくりとモタレていきます。

ゆっくりと聞きアワセしてみると、なんか重量感が伝わります!

そのまま、バシュと合わせると全然引きませんが僅かに

生命反応はあります。


そうです。

ご想像の通り、タコです。


再度、ボケを落とし込んで見ますが

またしてもタコです。


どこでも、そうかもしれませんが・・・・

ここ江良ではタコが釣れる時にはチヌは釣れません。


今回も例外なく、唯一のチャンスでチヌを仕留めることは

できませんでした。


今回の釣行で感じた事はそろそろ、ボケ/オキアミから

サナギ/アケミがメインとなるエサ替りかもしれません。


必然とダンゴ配合もサナギ比率が多くなります。


ここら辺を意識して今週は釣行します。

場所はまだ決まっていませんが波風や釣果を考慮して決めます。


いろいろありました

今週は水曜日、木曜日と手術した跡が化膿して

口を閉じることが出来なくなって難儀してました。


そんな状態でブログ更新もしていませんでしたが

実は先週の土曜日は江良に釣行していました。


釣果は見事にボーズ・・・・・

詳細は明日にもUPします。


また、今週は体調もイマイチで釣行しませんので

穂先作りをしています。


こちらも後日UPします。


それにしても尾を引く病気ですね・・・・。

ヌカ砂ダンゴの比率

昨日のつづきです。


私がこの時期の自作ヌカ砂ダンゴに配合する

集魚剤の比率・・・・・


具体的には言えませんが、普段に比べて

「アミエビ」と「オキアミ」の比率を高くします。


理由は

・元々、エサ取りが少ない時期なのでアミエビを多くしても

エサ取りを寄せすぎる事が少ない


・この時期、釣り上げたチヌの胃袋を観察すると

あまり内容物が入っていない!


秋に釣れるチヌにはサナギや押しムギ、貝殻で

胃袋がパンパン状態なのに・・・・


なぜ空っぽなのか?

食っていないのか?


私の私見ではこの時期、卵や白子でパンパンなのであまり

捕食をしないと思いますが、まったくの絶食ではない


多分、好物や消化のいいもの?を効率よく捕食しているのでは?

1回の量を少なくして、捕食回数を増やしているのでは?


これも私の嫁さんの経験談です。


そこで思いつくのがアミエビとオキアミなのです。


まぁ~私の思い込みかもしれませんが・・・・。