伝家の宝竿 「帆ノ介」 ブログ -168ページ目

透うるし

帆ノ介(〇〇九号)の竿尻です。


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まだ、透うるしを2回しか塗っていません。

今後、研いで塗ってを7~8回ぐらい繰り返すと

深みと光沢がいい具合になると思います。


今でも写真では写らないですが、木目がいい感じです。


こんな調子ですので帆ノ介(〇〇九号)が完成するのは

6月ぐらいです。


あと、腰の具合が変です・・・・・。

昨日はかなり良くなり、やっぱ運動不足の筋肉痛やった

と思っていました・・・・・。

が、今朝起きたときに激痛が走りコルセットなしでは

腰骨が笑ってしまいます。

ひざが笑う事はありますが、まさか腰が笑うとは・・・・(汗)


今週末は紀州つりリベンジ編の予定ですが、もう少し様子

を見て考えます。

エポキシ接着

昨日、針金で固定したテーパー部をヤスリで荒削りして

厚めにエポキシを塗ります。


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今回は竿尻はつけませんので、お尻の部分にも

エポキシをたっぷり塗っておきました。


明日はヤスリで成形する予定ですが、その後が・・・・・

色はどうしよう?

螺鈿細工はどうしよう?


いつもはいろいろと構想してから製作にとりかかりますが

今回はなにも考えずに取り掛かりましたので、ここでしばらく

手が止まりそうです。


海老タモはこんな状況ですが、帆ノ介(〇〇九号)

ダンゴ勺の方は着々と漆の重ね塗りをやっています。

また、近況はUPします。


海老タモ

昨日、製作することを決めた海老タモですが、

ここまで形になりました。


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材料はバスロットのカーボンシャフトの残材と

帆ノ介(〇〇八号)で使った布袋竹の残材です。


例のごとく、布袋竹はテーパー状になるように切り込みを入れ、

カーボンシャフトとはエポキシで接着し、針金で固定します。


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ところで、タモ枠はどうしましょう?

形状は丸?四角?

材料/材質は何?

固定はどうする?

タモ網はどうする?


今のところ、いい考えは浮かびません・・・・。

また、100均にでも行って考えます。