伝家の宝竿 「帆ノ介」 ブログ -169ページ目

勺尻

今日は勺尻の製作です。


まずは桐丸材を25mmぐらいでカットします。


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次に中心に5.5mmの穴をあけ、6mmのタボ木を

押し込みます。


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このタボ木をドリルでつかみ、彫刻刀をバイトかわりにして

旋盤の要領で成型していきます。


私はこの要領で紀州つり用の玉ウキを製作しています。


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黒竹の内径にぴったり合うように段をつけ、エポキシで

接着します。


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今回の塗装はどうしようかなぁ?

と悩んでいましたが、全体のバランスを考えると

シャフト部と同じ透き漆だけで仕上げようかと思っています。



30分ぐらいでここまで成型できましたので

手持ちぐさになり・・・・

残材とにらめっこ・・・・

しばし長考・・・・!


コレで↓
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海老タモでも製作してみます。


今後、ダンゴ勺といっしょに進行状況をUPして行きます。

腰痛が・・・・

今日の午前中は会社のボランティアで養護学校の草刈りでした。


ゴールデンウィーク最終日に嫁カーのスタッドレスタイヤを

ノーマルタイヤに交換しましたが(いまさら・・・ですが)

その時にどうも腰をいわしたようです。

そんな体調で草刈りは腰痛を悪化させたことは言うまでもありません。


しかも、夕方から会社の草野球チームで試合がありました。

このチームは結構さかんに活動してまして、今年も3月から

試合をしていますが私にとっては今日が半年ぶりの開幕戦でした。


もちろん、腰痛でろくに走ることも出来ない状況でした!

もちろん、3打数0安打!

でも、試合は勝ちました!


この腰痛が単なる筋肉痛でありますように。

今週は釣行しませんが、来週はなんとかリベンジしたいものです。

思い出のリール②

今日は思い出のリールその2です。


私が初めて下向きリールとして購入したコレ↓です。


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Daiwa バイキング筏44


購入した理由は2つ

・コストパフォーマンス(5000円)

・右巻き/左巻き両用


これまでは上向きリールの右巻きタイプを左手持ちで使っていました。

って言うかその昔、上向きリールは右巻きしかなかったです。


ある年の6月にかかり釣りをしたときの事です。

朝一にダンゴを握ると左手首に激痛が・・・・・。

なんとか釣り続け・・・・・ましたが

いつものように本アタリでガツンと稲妻アワセをくらわすと・・・・・

激痛のあまり、竿を落としてしまいました!


幸い尻手ロープをつけていたのでロスト竿する事はなかったですが

その日は右巻きリールを右手持ちに変えてごまかしました。


原因は4、5月の紀州つりで酷使した左手が悲鳴をあげたようです。


それからしばらく、痛みはひかず結局半年ほど完治しませんでした。


そんな状態ですのでとりあえず、右手持ちの左巻きが対応できる

このリールを仕方なく購入しました。


ところが、右利きのわたしには右手持ちがしっくりしすぎて

以後、左手持ちに変えることはありませんでした。


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バイキング筏44の良い所

・安い上向き両軸リールよりはスプールフリー性能がいい

・ラインの送り出しが人差し指1本でできる

・上向き両軸リールより巻きグセがつきにくい


バイキング筏44の悪い所

・雨の日はサミングする人差し指がすべって止まらない

・高性能下向きリールに比べるとスプールフリー性能が劣る


そこで悪い所をカバーする定番チューンがこちら↓


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スプールに穴を開けなんとか止まる様になりました。


あと、スプール内の固定リングを少し広げてスプールフリー

時の抵抗を少しでも減らしています。

最初は広げすぎてスプールが固定できずに

ハンドルを回すとスプールが飛び出しました・・・・(汗)


いろいろありますが、今でもときどき使っています。