居付きに期待
昨日は潮通しのいい場所で居付きチヌがいてそうな
筏に行きたい!と書きました。
バスフィッシングやアオリイカのエギングは獲物の居る場所
を探す釣りですので足を使えば何とかなります。
反対にかかり釣りの基本は寄せて釣る釣りだと思いますが
問題は寄せられる範囲にチヌが居るかどうかです。
チンタの場合はスクールで回遊しているものと思っていますが
わざわざ暑い所で何もない所に回遊してくるでしょうか?
人間に例えるなら、猛暑日には遊園地に遊びに行きたくないはず!
例えるなら、猛暑日におでんは食べたくないはず?
そこで期待したいのは居付きチヌです。
もともと何かの要因があって居付いているはずですので
水温が高くなってもそのまま留まる可能性は高いはず!
筏のかかり釣りの場合は簡単に場所移動ができませんので
どこの筏にするか?と考えている今からすでに釣りは始まっているのです。
春は浅場!冬は深場!と簡単ならいいですが
秋のチヌはいろんな場所に散らばりますから場所選びが
より重要になると思っています。
おもしろいですね!
チヌの居る場所
先週の土曜、丹生筏に釣行されたYさんに様子を聞くと
チンタが少々との事でした。
やはり、この異常気象の影響でチヌの居場所が例年とは違うようです。
この時期数釣りが楽しめる日向湖や丹生は湖や湾奥ですし、潮通しが悪く
水温が高いようですので今年は魚影が薄いのでしょうか?
先日も話しましたが、やはり人間と同様にチヌも涼しい場所に
居ると思われます。
それなら深場や潮通しのいい場所が良さそうですが、
敦賀/美浜近辺の筏では20mを越す深場はありません。
残るは潮通しのいい筏となりますが、プラスαとして
近くに居付ける場所がある所が優位になるはずです。
近くに根(岩場や地磯)があったり、カケ上がりがあったり、
漁礁が沈めてあるような筏ならベストです。
今週末はそんな筏でリベンジするつもりです。
もしかすると、数釣り本番の前に大型が期待できるかも?
なんせ、今年は春から異常なので何があるか分かりません!
刺しエサ その2
今まで夏/秋のメイン刺しエサは・・・・・
オキアミ
サナギ
アケミ貝(丸貝)
この3本柱です。
斉藤/槙原/桑田なみにフル稼働していました。
しかし、今年からはもう1本、柱が欲しいのです。
先発が4枚あればローテーションが楽になります。
そこで今年はシラサエビとコーンを試していますが
どちらも柱となるにはもう1歩・・・・・
シラサエビはこれからの数釣りで活躍すると信じて
先発ローテーション入りさせようと思っていますが
コーンは1ポイントリリーフが濃厚です。
がんばれ水野(シラサ)!
がんばれ木田(コーン)!