伝家の宝竿 「帆ノ介」 ブログ -133ページ目

居付きに期待

昨日は潮通しのいい場所で居付きチヌがいてそうな

筏に行きたい!と書きました。



バスフィッシングやアオリイカのエギングは獲物の居る場所

を探す釣りですので足を使えば何とかなります。


反対にかかり釣りの基本は寄せて釣る釣りだと思いますが

問題は寄せられる範囲にチヌが居るかどうかです。


チンタの場合はスクールで回遊しているものと思っていますが

わざわざ暑い所で何もない所に回遊してくるでしょうか?


人間に例えるなら、猛暑日には遊園地に遊びに行きたくないはず!

例えるなら、猛暑日におでんは食べたくないはず?


そこで期待したいのは居付きチヌです。

もともと何かの要因があって居付いているはずですので

水温が高くなってもそのまま留まる可能性は高いはず!


筏のかかり釣りの場合は簡単に場所移動ができませんので

どこの筏にするか?と考えている今からすでに釣りは始まっているのです。


春は浅場!冬は深場!と簡単ならいいですが

秋のチヌはいろんな場所に散らばりますから場所選びが

より重要になると思っています。


おもしろいですね!

チヌの居る場所

先週の土曜、丹生筏に釣行されたYさんに様子を聞くと

チンタが少々との事でした。


やはり、この異常気象の影響でチヌの居場所が例年とは違うようです。


この時期数釣りが楽しめる日向湖や丹生は湖や湾奥ですし、潮通しが悪く

水温が高いようですので今年は魚影が薄いのでしょうか?


先日も話しましたが、やはり人間と同様にチヌも涼しい場所に

居ると思われます。


それなら深場や潮通しのいい場所が良さそうですが、

敦賀/美浜近辺の筏では20mを越す深場はありません。


残るは潮通しのいい筏となりますが、プラスαとして

近くに居付ける場所がある所が優位になるはずです。


近くに根(岩場や地磯)があったり、カケ上がりがあったり、

漁礁が沈めてあるような筏ならベストです。


今週末はそんな筏でリベンジするつもりです。

もしかすると、数釣り本番の前に大型が期待できるかも?

なんせ、今年は春から異常なので何があるか分かりません!

刺しエサ その2

今まで夏/秋のメイン刺しエサは・・・・・


オキアミ

サナギ

アケミ貝(丸貝)


この3本柱です。

斉藤/槙原/桑田なみにフル稼働していました。


しかし、今年からはもう1本、柱が欲しいのです。

先発が4枚あればローテーションが楽になります。


そこで今年はシラサエビとコーンを試していますが

どちらも柱となるにはもう1歩・・・・・


シラサエビはこれからの数釣りで活躍すると信じて

先発ローテーション入りさせようと思っていますが

コーンは1ポイントリリーフが濃厚です。


がんばれ水野(シラサ)!

がんばれ木田(コーン)!