桔梗に願いを込めて
Facebookの友人に、筋ジストロフィーという超難病の患者Yがいます。そして、牧師をしている友人がいます。牧師に、筋ジスのYさんの存在を伝えたのは、数か月前です。それから、牧師はYのことを調べ、また私が去年撮影した、彼の詩の朗読会のDVDを見て、思うところがあって、面会に行ったようです。Yさんは、人口呼吸器、胃瘻、心臓ペースメーカーで辛うじて、命を繋いでいます。その中で、彼は、詩を詠みます。過去に、泉鏡花市民文学賞を受賞し、数冊の詩集を発行しています。彼の著作「羅針盤」はキンドルブックでも購入できます。私は、Yさんとのコミュニケーションのこともあり、直接話しかけたことはありません。病院への面会等、考えたこともありませんでした。しかし、牧師は職業柄でしょうか、何の躊躇もなくYさんに面会に行ったようです。そして、今度私にお誘いがかかりました。私は、ちょっと迷いました。話すことができないYさんと面会してどのようにコミュニケーションが取れるか、心配でした。そして、今日Yさんのいる病院に面会にいきました。牧師は、桔梗の華を携えています。桔梗の華は、Yさんに生きる力を与えた花です。http://www.giveandgive.com/m/iihanashi/iihanashi_0101.htmlのリンク先に、Yさんの「生かされて生きる」という講演内容が載っています。皆さんも、読んでみてください。牧師の持って行った桔梗が、また、Yに生きる力を与えられればと、願うばかりです。面会での、私の心配は杞憂でした。彼をみたら、自然と自分の伝えたいことが、口からでました。ただ、もっと彼の目を見て話せれば、彼の気持ちがもっと判ったのではないかと反省です。もし、私が健常だったら、きっと経験しなかったことだと思います。そういう意味では、病気は悪いことばかりではありません。