厚生労働省が5日に公表した2012年の合計特殊出生率は、1.41で前年を0.02ポイント上昇したということです。しかし、人口が維持できると言われる出生率2.07ポイントに比べると まだまだ低く、少子化の傾向は変わっていません。
また、死亡者数から出生数を引いた人口の自然減は、21万9153人で、最多を更新しました。
これから超高齢化を迎える中で、子供をもうけなかった事のしっぺ返しは必ず帰って来るもので、社会保障は、脆弱さを表す筈です。社会保障で超高齢化社会を支える事が難しいとなれば、家族での互助関係が再び見直されることは火を見るよりも明らかです。その時になって、子供をもうけなかった人は、孤立死などを迎える事は日常の一部に堕し、ありきたりの死亡の仕方になり得ることさえ考えられます。