北折 淳の鈴鹿8耐挑戦記!「マコブロ」 -2ページ目

鈴鹿8耐合同テスト 2日間の練習走行

行って参りました合同テスト!結果をご報告です。

初日は台風による影響で、雨からのスタートでしたが、チームとして1回目の走行はキャンセル。


代わりに…

社内報の撮影時間に充てましたキラキラ
一般公開されないのが残念ですが…社内の食堂などで放映予定ウインク



そして、覚悟をしていた雨でしたが、その後雨はやみ、路面も乾いてほぼドライでの走行となりました上矢印
上差し吉田光弘
今回彼には2日間で、一番長く走ってもらいましたニヤニヤ
新品タイヤからスタートし、決勝でタイヤを交換するまでの想定周回数を ガッツリ 走り込んで頂きましたアセアセ

同時に燃費対策のFIセッティングを数パターン試し、効果とネガを確認しながらデータを取りました。

ボロタイヤでも安定した走りはさすがエースキラキラ


上差し小島一浩
唯一、前回のテストから継続参加となりましたが、前回は派手に…
やってしまい、幸い足首の捻挫程度で済んだのですが、やはり今回はまだ全快とはいかずガーン

いつもの瞬発力を発揮できず、本人も少し元気がない様子でしたチーン

しかし、セーブさせた走り方は、耐久では非常に重要キラキラ

今回は70~80%程度の力で、と伝えているので、ひとまず無事に済んで一安心デレデレ



上差し和田留佳
今年新規加入し、今回のテストからチームに合流ウインク

もともとGP2やST600、ST1000と全日本の経験は長く、ポテンシャルを持っているライダーです。

ただし、耐久は初めて🔰となるので、しっかりと目標の設定やマシンのセッティング、走り方の違いを意識してもらい、一緒に作業を進めてもらいました。

マシントラブルは多々ありましたが、無事転倒もなく!2日間のテストは終了です拍手

2日間の総合結果は出なかったのですが、2日目の総合結果が出たので、そちらを編集し…1チーム1台ずつ、ベストタイム順でまとめてみました下差し下差し下差し

※非公式です

総合25位、SSTクラス5位という結果です真顔
タイムを出したのは…

留佳くんでしたポーン(ツナギの色はご愛敬ルンルン)

初乗りにしてこのタイム…ポテンシャル持ってます上矢印上矢印

ただし、あくまでベストタイムの結果であり、本番は耐久です上差し

予選でも、3人の平均タイムによって順位が決まり、決勝でも当然、平均タイムが良いチームの方が多く周回できるワケですからねウインク

そして忘れちゃいけないよコレ下差し下差し下差し


勝手に最高速ランキング!
HRCの時速305㎞もチビりますがっ滝汗滝汗滝汗

EWCの中に割って入る、SSTのクマレーもなかなかやりますポーン

CBR1000RR-RでSSTを走るチームはウチだけの様ですが、それでも他のクラブチームや他メーカーに勝る時速297㎞という結果は胸を張れますデレデレ

と、言うことで。

8耐まで、あと30日を切りました真顔

あとはバイクをしっかりと整備して、体調を整え…



仕事を片付けるのみゲローゲローゲロー
です…。

もうソワソワしちゃって、仕事なんて手につかないっすデレデレ(嘘です)


3年振りの鈴鹿8耐、
みなさんの応援を、
ヨロシクお願いします!!





2022年鈴鹿8時間耐久ロードレース 参戦体制

今シーズン初投稿が…鈴鹿8耐のお話ですガーン


ブログやめたんじゃないっすよニヤニヤ


忙しすぎて…書く暇もないのが正直な所ですゲローゲローゲロー



さてパー



今年はライダーを降りて、自ら8耐監督に名乗りをあげました。



これまでライダーとしてレースをし、全身全霊をかけて…という瞬間は以外にも短い期間しかなかったかもしれません。


それは当然、自分自身の怠慢もありますし、もっと集中してライダーに専念することも出来たかもしれません。

しかし、環境を整えるには並大抵の努力では叶いません。過去にはライダーとして注力できず、歯がゆい思いもしてきました。



そんな思いを、今度はクラブの部長、そして8耐監督としてぶつけたい!と考え、潔く転身したつもりでございます真顔


そしてようやく、3年振りに開催される鈴鹿8耐まで、あと1ヶ月となりましたキューン


いやー

やばいっす。


色んな準備に追われて…


タンクは毎度の宮原さんのテリトリー。
モリワキさんのタンクを使わせて頂きますデレデレ

電装デビューの棚澤くん。ライダーとしても、メカニックとしても全力で頑張ってくれていますウインク

既に2年前…8耐目指して完成していたヘッドライトとハーネス。ようやく初走行足


そして各種申請や計画立案、社内外の報告などなど…



滝汗滝汗滝汗滝汗ゲロー滝汗

ずっとこんな感じっす。



ライダーもやってたら死んでましたねチーン



これではいかんと、ようやく書き初め…

体制を発表させて頂きます!!



今年の鈴鹿8耐は、

チーム名…Honda緑陽会熊本レーシング
(Honda Ryokuyokai Kumamoto Racing)
ライダーは、吉田光弘(左から2番目)
      小島一浩(左から3番目)
      和田留佳(一番左)

の3名で臨みます。

監督はもちろん、わたくし北折淳が務めます。



来週7月5,6日に開催される、鈴鹿8耐合同テストにて、3人揃って参加を致します。

3年振りの8耐…
チームもライダーもマシンも!
全てが新しくなって初めて臨む世界選手権です。

19年の記憶を呼び覚まし…改めて悔しさをバネにし、チーム一丸となって挑みます。

形は違えど、レースに向ける思いは何も変わりません。
皆さんの応援を是非!

よろしくお願い致します!!



ラストラン ~鈴鹿NGK杯 決勝~

最後のレース、走り終えました。


リザルトはさておき…


自分を表現できる唯一無二の方法。


それがレースでした。


今回は、普段はみなさんに直接言えない言葉、感謝の気持ちを表現すべく、不器用な??

自らの手で、ヘルメットに思いを込めましたウインク


そしてそれを被り、自らの走りでその気持ちを伝えたつもりです。伝わったなら幸いですデレデレ








自分でイメージしていた通りの、走りや結果は出せなかったんです。

悔しいです。

しかし、また来年走るぞ!
と言う気持ちは、ありません。

去年よりも、力が出し切れない…ということは分かっていました。
それでも、違う部分で実力を発揮するべく、1年間踏ん張りました。

その一つは今回の最高速でもありますねウインク
そして、レースは1人では出来ない。

これまでも、失敗や成功を重ねてきて、つくづくそう感じてきました。
この1年間は、それらを自分自身に試練として与え、年間9レース+鈴鹿8耐を参戦計画に入れました。

残念ながら、鈴鹿8耐は中止となりましたが、その分は全て、スプリント戦に注ぎ込んだつもりです。

やり切った…

という気持ちは無く、まだまだやれることはたくさんあるぞ。そんな気持ちです。
これは、冒頭に言った“悔い”とはまた別の部分ですけどね真顔

このまだ “やれる” という部分を、来年はライダーではなく、違った形で表現し、一人一人に伝えて行けたらなぁ…


そう考えていますウインク






皆さんの応援、
マコトにありがとう
ございました!!





またねバイバイ