ご訪問ありがとうございます。
元ビリギャルの小林さやかさん
この投稿が発端になりました。
「努力出来る人と出来ない人がいるんだよ」と言う人いるけど、それって「努力出来ない人」なんじゃなくて、ただ「努力したくない人」なだけなんじゃないかなと思うんだけど、どうかしら。
— 小林さやか| Sayaka Kobayashi (@sayaka03150915) March 4, 2024
「努力できない人は努力したくない人」
と読めます。
はぁ、すべて意欲の問題ですか苦笑
と思ったら燃える燃える🔥
釈明が論点ずらしや決めつけだと批判されて、
ボーボー燃えて収拾がつきません。
小林さんの発言には
色々突っ込みどころがあります。
人には色々な事情があります。
・親や先生に「どうせあんたはやっても無駄」のように言われ続けた結果
学習性無力感に陥った
・親きょうだいの面倒をみるのに手いっぱいで勉強どころじゃない
・親が勉強に理解がない、勉強や進学に意味を感じない。費用を出さない。
・夫婦間DVなどがあり落ち着いて勉強できる環境ではない
・発達障害のため読み書きが困難
・興味や関心が移ろいやすい特性があるため気が散っているように見える
「努力できない人は努力したくない人」で
括れるのは全体の何%でしょうか。
小林さんは、
私立中高一貫校の「ビリ」で
親が凄腕先生の個別指導に大枚はたいて
英語と小論文に絞って猛勉強の末
慶應SFCに合格しました。
安らげる家庭ではなかったようですが、
教育費を出せる経済力と
勉強に関しては親の理解があったようです。
↑
実家と共通します。
下記のような家庭なら、
勉強どころじゃありません。
勉強する上での環境って大切なんだけど「家に帰ったら家族に狂人がいるので受験勉強どころではない」みたいなのは見落とされがち
— オカザキ (@69262) March 10, 2024
私が30代半ばの年頃は、
小林さんどころじゃない努力教徒でした。
そのころ塾講師をしなくて、
本当に本当によかった。
被害者続出だったでしょう。
SNSが存在していたら
爆発炎上したのではないかな。
そして木っ端みじんに
というわけで、
小林さんをめちゃくちゃ
責める気にはなりません。
努力教徒の現在
長年保管していた教材を丸ごと処分したあとに
成り行きで塾講師を始めることになりました。
教材に染み付いた想念ごと手放した、
かもしれません。
今思えばいいタイミングでした。
猛勉強した経験を活かしつつ、
それぞれのペースを尊重して指導します。
先取り、復習、大人の学び直しなど柔軟に対応いたします。
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