才能を伸ばすご利益がある弁天様　出町柳の青龍妙音弁財天　願いが叶ってお礼参りに

ご訪問ありがとうございます。

「もっと数学ができるようになりたい！」

という切実な願い。

こちらの弁天様は才能を伸ばすご利益があると教えていただいて、お参りしました。

そうしたら、

「よかろう、本ならある。勉強しなはれ」

という事態になりました。

詳しくはまたいつか。

ご利益をいただいたのでお礼参りにいきました。

お礼参りは「先生に仕返しする」というすごい意味になってますが、本来はこういう意味です。

小ぢんまりしたお社ながら、大変由緒ある弁天様です。

本途の本尊は青龍妙音弁財天画像で西園寺公衡（きんひら）（１２６４～１３１５）の長女西園寺寧子（やすこ）（大光明院殿・広儀門院）が、第９３代後伏見天皇の女后に輿入れされた折に、西園寺家第二伝の念持仏として持参されて以来、伏見離宮に祀られ、光厳、光明、崇光天皇と伝承されて来た霊像である。その後享保年間、伏見の宮家第１４代貞建親王に至って伏見邸が河原町今出川下がる出町北鴨口に移転され、同時に本尊も奉遷されたのであるが、更に明治初年東京へ遷座の後、京洛の旧信徒再三の請願に依って、再び現在の地に堂宇を建て奉安せられた。世に伏見御所の弁財天と称され、京都七福神の一つとして特に技芸上達、福徳円満の勝益をもたらすものである。

有名な出町ふたばのすぐ近くです。