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こちらの本
扱う項目は以下の通り
・図形の基本
・方程式
・比例・関数
・三角比
・図形の性質・方程式
・微分と積分
・場合の数と確率
・数列
・ベクトル
三角比では三角関数の合成
微分と積分では積や商の微分
も扱います。
三角関数の合成は沈没者続出の難所、積や商の微分は数学Ⅲです。
全体的に、つまずきやすいポイントを選んであると思います。
公式や定理などの理解を助けるイメージ図が豊富です。
著者は、
京都大学大学院修了
学部で電気電子工学を学び、院で流体力学の研究に従事
会社員を経て現在は数学クリエイター
勉強が苦手な人に向けて勉強法や楽しく学べるメソッドを発信している。
という方です。
混乱する生徒が多い順列と組合せのところを見ると、
可愛いフルーツのイラスト入りで、ぱっと見実にわかりやすい。
なるほど、解説の参考にします。
この本は今何を求められているか知るために買いました。
こういう言葉や装丁だと売れるのですね。
そして、「超わかりやすい」本では数式が極端に少ないことがしばしばなのですが、
この本はしっかり数式が載っているのでありがたい。