RME Babyface Pro用にDECKSAVER Babyface Pro FS & MADIface Pro coverを購入してみました。
DECKSAVER(デッキセイバー)は様々な機器に対して立体的なポリカーボネートのカバーを提供しています。
「機材というものはケースがあって初めて運用が可能である」とは筆者の言葉ですが、RME Babyfaceはそのケース(※付属のものではない)にしまう際にロータリィエンコーダがケーブル入れと接触してしまう事に悩んでいました。
ある時、DECKSAVERの専用カバーを見つけた顛末です。
DECKSAVER Babyface Pro FS & MADIface Pro cover
外して下部にはめた状態
実際の運用状態
Blog内リンク:
DECKSAVER公式サイト:
3Dプリンタではこの透明度は出ず、また強度も出ません。従ってどこかの企業がお金を出して金型起こし※からやる以外方法がなく、こうして製品として存在するのは非常に助かります。
※バキュームフォームの場合でも型は必要である。
公式サイトの写真から下記を引用します。
背面写真。ケーブルを接続したままでもカバーが出来る様になっている
余談ですが、Babyface ProはNeutrikのDシリーズレセプタクルが本体に採用されています。従って、分解する際はかなり面倒な作業が必要です。
側面写真。全てのコネクタが接続された状態でカバーが付けられる
そこそこ高価ではありますが、機材運用はこうした部品によって効率が上がるものなので定期的に見直しをした方が良いですね。