１月３週 土曜
京都
９Ｒ
◎フサイチジャンク
５，１，４，６(８点)
１０Ｒ
◎ウインセイヴァー
５、１，７，８，１３(１０点)
買い方
基本は◎から馬単＋馬連の２本流し
ただし１番人気と２番人気の場合、購入する馬券は馬連の一点を馬単に加算する
つまり馬連は購入しない
また馬連のオッズが５倍以下の場合、３番人気以下の場合も同様にする
ＡＪＣＣ
東西の重賞の登録メンバーを比較すると、どちらがＧ２で、どっちがＧ３なのか？疑問に思います
東西のレベル差といわれればそれまでになりますが関東からも有力な馬が西下しているわけですし
西の重賞のレベルの一翼は一応担っていると思います
ようはそれだけ東の芝の古馬レベルが振るわないだけなのかもしれません・・寂しいなあ(ボソ)
東の人間として少しでも盛り上がってほしいと思い今週はこちらを選択しました
＜ポイント＞
※状態 厳冬期であり、しかも例年を上回る寒さ、中間どこまで時計を出して動いているのかを重視
※先行力 中山２２００といえば、大事なのは先行力、またメジロマントルの回避で展開が遅くなりそう
※前走から条件変化 Ｇ１→Ｇ２、ハンデ→別定、等
この３点を重視しました
今週は印から書いていきます
◎グラスボンバー
有馬記念からの時計を追うと、坂路３本＋ＤＷ２本、先週は７９．３－１２．９
文句のない動きをみせており、熱心さが際立っております
中３週でこれだけ動けるのは状態のいい証拠だろうし、それだけ陣営が取りに来ている証明にもなります
血統的に２２００は多少長い気もしますが、そこは勢いと実績で何とかカバーしてくれると思います
○フサイチアウステル
本命に推そうか迷いましたが、中間の過程が見劣りし、対抗評価に落としておくことにしました
ここ２週の時計、内容は好感が持てる内容でしたし
長期休養明けの今回、いきなり好走できる下地はできているのかもしれません
ですがこれだけ期間が開いたわりに始動は１２／２２、一杯に追った回数は先述したここ２週の２本のみ
見た目の動きは優秀ですが急仕上げなのは確かです
本当に中身が整っているのか疑問があります
人気を考えると相手筆頭が妥当と判断しました
▲オペラシチー
同じく中３週の間隔でＤＷ２本を一杯追い、なかなか熱心に乗られており
状態に関しては不安はなさそうです
最近の成績は振るいませんが主戦に戻る今回、一変があっておかしくないと思います
ただスローの上がり勝負で先行しながら結果、勝ち馬から１．８秒離された前走の内容から
積極的に買う必要はないと思います
哲三得意の捲くりがはまるかどうかじゃないでしょうか？
△コスモインペリアル
前走１年２ヵ月ぶりの競馬で３着と好走、地力は高そうですので押さえておくことにします
ただし坂路でしか追えない馬ですから激走の反動がありえるかもしれません
中間の過程は維持している印象ですが押さえ程度で十分でしょう
後は頭数も少ないので切った馬の理由も書いておきます
シェイクマイハート
前走５４キロのハンデで先行して突き放されてるようではまだまだ重賞では敷居が高いと判断しました
先々は通用してくる逸材と思っております
シルクフェイマス
中間の過程が良くない
以前ＤＷを長めでバリバリ追って素晴らしい時計を出していた馬
それが最終追いを５Ｆ馬なりで軽く流しているようでは復活は遠いでしょう
主戦の四位が東上しないこともネックになります
ソウゴン＋ニシノサブライム
条件時代は結構お世話になりましたが、ここまでクラスが上がってしまうと買う材料がありません
ハイアーゲーム
騎手、血統、馬体、過去の実績、これらから人気になるかもしれません
ですがスローで逃げて２着も確保できなかった内容が本当に良かったのか、疑問大です
右回りより左回りに良積が集中しているのは事実ですし
手薄なメンバーで押し上げられている印象が否めません
少なくとも私は買いません
アルカセット
種牡馬入りアルカセット、種付料250万円
来年から日本で種牡馬として導入される、今年のジャパンＣ優勝馬アルカセット（牡５）のメンバーシップ募集が間もなく開始される。募集総額は９億円（１５００万円×６０口）で、支払い方法は、申込時１００万円、年２８０万円×５回払い。現在英国に帰国中の同馬は来年１月１２日に再来日の予定。到着後は北海道門別町に建設中のダーレー・ジャパン・スタリオンコンプレックス（仮称）に繁用される。０６年度種付料は２５０万円の予定。
［2005/12/13/07:23 紙面から］
＞日刊スポーツより抜粋
そして次のソース
キングカメハメハ
去年国内年間最多種付け頭数記録を更新する２４５頭へ種付けを達成
今年度の種付け予定金額は６００万円
父は同じキングマンボであり母父にしても同じＮＤ系
両者とも日本の馬場に対する適性は十分証明している
でありながら
アルカセット ２５０万
キングカメハメハ ６００万円
少し短絡的かもしれませんがかなり集まるのではないでしょうか
となると
種牡馬、繁殖、生産
すべて日本でしているのに中央の馬主申請が叶わない
この状況をいつまで維持できるのか
第三者の立場からせいぜい見物させてもらいます
アルカセット産駒こそ中央の壁を打破する存在になってほしいと切に思っております
コンビニ
自分の知っている府中を少しでも知ってもらいたく思い
府中がテーマのコーナーを作りました
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旧スタンドの取り壊しを進める東京競馬場
新しくできたスタンド内２階に
遂にコンビにまで新設されました
綺麗なものです
テナントはサークルＫ
ですが当初サークルＫでなく
キヨスク系のＮＥＷＳＤＡＹあたりが入っていたと記憶しています
※これは確信を持てません
それが、いつの間にかサークルＫになっていました
当然ですが、その間の詳しい経緯などは存じておりません
交替後、何か変化があったのかといえば
明らかにクオリティがアップしました
高校生中心と思える店員さんですが
サークルＫの派遣社員がビシビシ指導しているらしく
コンビニ特有のどんよりとした空気を感じさせない
快適な空間を維持しております
その理由を考えますに
たかが競馬場に設置してある店舗とはいえ
サークルＫ・サンクス本社が重視しているからだと思われます
東京に住んでおりますとサークルＫを見かけることは稀です
だからこそ
知名度アップのためにも戦略の一環として力を入れたい
そんな気配がちらほらと見受けられるコンビニになっております
一般論で言えば・・
どこの企業が入ろうがコンビニなんて大して変わらない
というのが大方の意見だとは思います
私自身、クオリティがアップされるなら大歓迎です
ですが・・
商品を購入しようと眺めると
小倉ホイップクリーム入りアンパン
わらじ味噌カツ弁当
手羽先弁当
てんむす
やたら・・
名古屋をイメージさせる商品が多いです
ちなみに私のおススメ商品は
自社ブランドで販売されているシチュー、汁系のカップです
レンジでチンできる使用になっていますから冬場には最適です
ビールっ腹に苦しんでいるそこのあなたにもおススメします
また競馬場内に設置してあるコンビニということで
ヒレカツ丼の側に
サングラス、耳に赤ペン、ハンチング帽を被ったおじさんの絵と共に
競馬にカツ
というキャッチコピーが添えられた
バイトの店員が書いたと思われる
ポップがあります
買いに来られたみなさんが
つい・・
ニヤ（･∀･）ニヤ
してしまう
このポップ
来場された際はぜひご覧ください
いろいろ書きましたがクオリティは素晴らしいコンビニです
東京競馬場に通うさい何回か利用させてもらっているうちに
確実にイメージはアップしました
これからも頑張ってほしいと思っております
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府中の常識ー２
場内２階にあるサークルＫは頑張っている
ですが、やたら名古屋を連想させる
つまりは・・味噌乙！！Ｂｙ東京在住の中日ファンＴＥＲＡ
推薦図書
- 野元 賢一
- 競馬よ!―夢とロマンを取り戻せ
この本、読んだことあるでしょうか
もしないのであれば一読をおススメします
面白いです
ですが・・
内容のほとんどはネットで閲覧できちゃうんですよね
このブログを閲覧できる環境にある方なら
わざわざ購入せずともコラムが掲載されているＨＰに行ってもらえれば
楽しんでもらえると思います
サラブnet ←ここで読めます
ただしことコスモバルクに関してだけは
「真実のコスモバルク」
既に連載は終了してますから難しいとは思いますが
こちらも読んでもらいたいです
１月２週 日曜
長文
◎ストラタジェム－５着
なんら見せ場のない５着でした
回顧
勝ったアドマイヤフジは実力もありますが半分は福永の腕でしょう
福永は本当に上手くなったと思います
出遅れることなく今回も追走できたことから成長は本物のようです
２着のスウィフトカレント
岩田騎手が外に回さず内をついた岩田騎手の好判断も大きかった
京都の外回りは上手ですね
３着インティライミ
勝ちにいっての３着ですから内容は十分
次は順調にいけば間違いなく本命をうたせてもらいます
実践編
◎ジャリスコライト １着 一応馬連は取りましたが・・１０点買っているんで
◎マイイージス ７着
◎コンドルクエスト ３着
馬場かなあ
◎マルカフレンチ ８着
普通に飛びました
先週は一番人気飛びすぎでした
一発目からこのような無様な結果となりましたが
ぶっちゃけ・・
こんなものです
来週は頑張りたいと思います
日経新春杯
＜ポイント＞
※インティライミ
今回の出走馬を眺めますと
有馬からの参戦がなく、裏街道というべきハンデ戦や長距離戦を前走使っている馬が多く
それ以外となれば軽ハンデを見込んでの格上挑戦、等でレベルが高いとはいえない
このメンバーなら、ダービー２着、京都新聞杯勝ちのあるインティライミが中心になるのは
当然かと思います。
問題は果たして仕上がっているのか、どうか？
仕上がっているようであれば勝ち負け、でなければ掲示板程度で終わるかもしれません
それは分からないと投げ出すのは簡単なこと
そうでなく自分なりに中間の過程を見ますと、まずいえることは、ＤＷで追えている点は好材料
足元に不安のある馬が坂路でなく休み明けの段階からコースで追えるようであれば
爪の不安が解消されたというのは信憑性をもてると思います
ただし中間の本数が少ない・・一杯に追ったのは今週の最終追いを含めて２本のみ
一杯に追った一本である１/４の時計は馬なりで追った時計と変化があるのはほぼラスト１Ｆのみ
ですから本当に速い時計を出したのは今週の最終が始めてだったと考えていいかもしれません
となると終いバタバタになっているようでは正直心もとない限りです
ハンデ頭で長欠の１番人気という点から考えても押さえで十分じゃないかと思います
陣営も本当に狙っているのは次走登録するであろう別定の重賞じゃないでしょうか
今回は押さえ程度と判断します。
だったら何から買うべきか、その他で人気になっているのは、アドマイヤフジ、エルノヴァ、あたり
この２頭が本命にするに相応しいか考えますと
アドマイヤフジ
私が抱くこの馬の漠然としたイメージ、一言でいえば『地雷』
申し訳ないのですがそう思います
最後いい脚で伸びて、結果届かずに惜しい競馬で終わる内容
騎手と厩舎に恵まれた環境
それらを買われてか常に過剰人気になっているイメージがあります
そうはいっても確かに前走の内容はよかった
前走のような競馬がもう一度できれば勝ち負けになれると思います、そこは疑いません
ですが絶対に届かないと思われる位置取りから伸びてくるアドマイヤフジを知っているだけに
もう一度それが可能なのか半信半疑です
去年のストラタジェムと被ってみえます、一応上位あたりで押さえたい一頭です
エルノヴァ
１番人気まではいかないと思いますが、藤沢＋武豊
藤沢ブランドは関東より関西に出走したさいのほうが人気になりやすく
しかも騎手が豊であれば、過剰＋過剰、といえなくもありません
牝馬がまがい物くさいＧ２とはいえ、５５キロ背負って人気なるというのも納得がいきませんし
押さえるべき一頭でしょうがアタマから買う気にはなれません
この２頭以外となると
アラタマインディ・・展開がよほど味方すれば・・でしょうか
エンシェントヒル・・これでいいならこんな長文書きません
キョウワスプレンダ・・５４の斤量は魅力ですが前走の時計で勝ち負けになれるのか疑問が残ります
サンライズジェガー・・５６は文句なしで買いですが、それだけな気がします
スウィフトカレント・・面白いとは思いますが距離がネック
首の高い走法から距離延長が歓迎とは思えません。騎手でどこまでカバーできるかの勝負
ストラタジェム・・京都より阪神で買える馬ですが、相手なりに走るのが特徴
過剰人気になりがちな馬が格上挑戦で人気がないなら買ってはみたい
タニノエタニティ・・よもや変身することはないでしょう。平成の世にパーマー理論を持ち出されても・・
トウカイトリック・・積極的な競馬でどこまで粘れるかの勝負、ですが
軽ハンデのわりに前を交わせず、後ろに差される、
だった前走の内容から厳しい気がします
マーブルチーフ・・このメンバーだったらもうワンチャンスありえそう
５５キロは克服済みですし時計が掛かれば面白そうです。
今回は荒れそう予感があります
ですから人気から流すのでなく、この中から拾ってみたいと思います
この中なら、ストラタジェム、マーブルチーフ、が面白そうです
この二頭から選択するならストラタジェム、過去菊花賞で０．４差の５着の実績がありますし
３歳時はＯＰで勝ち負けになっていた馬で、去年同レース３着の実績もあります
下級条件時代はそれが元で人気になっていましたが人気になりそうもない今回は狙ってみたいです
去年先着しているマーブルチーフですが、年齢を考えると今度は逆転されると判断しました
最後に印を
◎ストラタジェム
○エルノヴァ
▲マーブルチーフ
△アドマイヤフジ
×インティライミ
×スウィフトカレント
予想
さてさて
いよいよ実践編になります
栄えある一回目に指名しますのは
中山 １１Ｒ 京成杯
◎ジャリスコライト
鉄板とまでは思いません
２，３，４，７，１１
後は
中山
７Ｒ
◎マイイージス
時計で語れば抜けてるのは事実、ですが昇級緒戦で断然人気なら
５，７，８，９，１１
９Ｒ
◎コンドルクエスト
ジリ脚の人気馬
１，４，８，９，１０
１０Ｒ
◎マルカフレンチ
相手が難しいですが
３，４，６，７，８，１４
すべて馬単２着＋馬連流しで
１番人気武豊で儲けるー３
これでこのテーマもいよいよ最終回です
最後のポイントは
断然人気のケースの場合における騎手心理
これです
騎手だって人間です
当然オッズは見るでしょう
そこで自分の馬が断然人気であった場合
どういった乗り方をするでしょうか？
答えるまでもないと思いますが書きます
この馬に関する関係者全員が納得してくれる騎乗スタイル
つまりは・・横綱相撲です
これをしなくて許されるのは武豊くらいでしょう
４角ではできるだけ前の位置を確保しておくことを念頭において騎乗する
いわば目標になりやすい
ですからそれだけ２着になる可能性が増えるわけです
これもまたプラスに働いてくれます
総括
本来競馬ファンに嫌われる存在である断然人気
その存在を利用して儲けることができないかと試行錯誤する中
誕生したのがこの馬券術です
世の中で私のように２着流しで購入される方はいると思いますが
世間一般的に見ると、その人数はまだまだ少数と思われます
１着流しのほうが時流でしょう
私も、本来なら◎が１着になると予想することこそ正道と思います
ですがそれなら単勝があるわけです
わざわざ馬単で買う必要はありません
ではなぜそうするのか？
少しでも儲けたいからだと思います
だからこその２着流しだと考えてください
もちろんこの馬券術成功するためのリスクも大きいのですが
決まったときはたまらないものがあります
このブログを通じ、少しでもその良さを知ってもらたいと思い
この馬券術をテーマにした予想を随時公開していきたいと思います
いわば実践編です
偉そうに長々と書いたくせに相次いで爆死しているさまを眺めてください＿|￣|○
そもそも
断然人気の馬から買うだけ
ですけど
ちなみに私、観戦記では書きませんでしたが有馬は２着流しで３３倍取ってます
ただこの馬の場合、負けられるとちょっと気分が萎えるのが難点です・・
ここまで付き合って読んでくださった方々に感謝します
本当にありがとうございましたm(_ _)m
１番人気武豊で儲ける－２
その方法ですが
まず一つ目は・・
※馬のタイプを把握すること
これが重要
説明していきます
馬のタイプ、つまりは・・ゼンノロブロイ！！
これほど説得力のある存在はいません
人気になるにはそれぞれ理由があると思います
私のこの戦術で最も買いやすいのがこのタイプ
ジリ脚な馬です
この馬を参考例に書きますと
彼は美味しかった、本当に
覚えてますかみなさん
春天を、去年の秋天を、
そして堅実だけど勝ち切れなかった日々を
０４春天・・馬連３６，６８０円、馬単７５，６５０円
０５秋天・・馬連１２，３４０円、馬単４７，２９０円
こんなダイナマイトでなくとも
０４日経賞・・馬連３７０円、馬単２，１５０円
０４京都大賞典・・９９０円、馬単３，７１０円
一目瞭然でしょう
私が狙うべき馬券は本当はここです
小頭数の一本被りほど美味しい展開はありません
二つ目のポイントは
※なぜ断然人気になっているか読みきること
です
なぜ人気になるのか、そもそもどういったケースで人気が形成されるのか
普通に考えれば
実績
時計
調子
コース適性
厩舎
騎手
血統
などが挙げられます
それでですね、実はもう１点あります
これが重要です
ひとつは
相手関係
前走２着でタイムもそこそこの馬が一頭だけいて
後は掲示板に乗っているのが４，５頭くらい
他は掲示板にも載れていない
よくあるケースです
ですがこの場合、被ります
間違いなく被ります
ですからオッズが異常になります
これは狙い目です
三つ目のポイントは
※クラス
クラスが下がれば下がるほど、当然ですがレベルは低くなります
いままで挙げたポイントすべてが捉えやすくなります
以上です
今回はこのへんで・・次で最後です １番人気武豊で儲ける説明ー３ ←こちらをクリック