中学一年生の娘を持つ母のブログです。
フルタイムで働きながら、北欧インテリア、おいしいもの、ガーデニング、子育てのことなどを書いています。
中学校の入学式後のオリエンテーションで、
『学割証のもらいかた』についての説明がありました。
学割って何だっけ??
と思ってなにもアクションしなかったのですが、
先日の東京の旅で理解できました。
中学生から大人料金になった電車料金。
長距離の場合に2割安くなる制度でした!
- JRから指定を受けた中学・高校・大学・専修・各種学校の学生・生徒の方で、ご利用区間の片道の営業キロが101キロメートル以上ある場合、運賃が2割引になります(往復割引乗車券についても学生割引が適用になります)。
- 乗車券などをお求めの場合は、学校が発行する「学生・生徒旅客運賃割引証」を窓口へお出しください。
学割で2割引になるのは運賃だけで、
特急料金は割引になりません。
新幹線の料金は「運賃+新幹線特急料金」の総額ですから、全体の新幹線料金が2割引になるわけではありません。
総額でみると、新幹線を利用する場合、おおむね12%〜13%程度の割引になります。
ふむふむ
私はEXのアプリを使って予約します。
大人はいつも通り
『乗車券➕e特急券』を購入。
そして子供は『e特急券のみ』を購入。
乗車券は学割証を出して窓口で購入します
別々で予約することになるので
同じ新幹線にするのはもちろんですが
席を同じ車両、隣同士にするのに間違えないか緊張しました。
一瞬で他の人に予約される可能性もあると思うけど、少し先の時間であれば当日でも予約できました
学割の乗車券購入時はみどりの窓口とかじゃなくて、地元の駅で買えました。
生徒手帳などは不要で学割証だけでOK。
窓口で利用日と利用範囲を聞かれるので事前に決めておく必要がありますが、1ヶ月先の日時まで買えるらしい。
細かいですが、EXアプリで予約購入する場合は
乗車期間が新幹線の停車駅までの設定になっています。
(名古屋市内から東京都内でなく
名古屋駅から東京駅まで)
なので東京〜田町、名古屋〜金山 などの一区間の移動ですらお金がかかる。
前は違ったような気がするのですが、、
今回の学割適用の乗車券は、
『娘の定期券範囲の駅から舞浜まで』という形で買えて、そこから2割引きになったのでちょっとお得な気持ちでした
学割証を受け取るまでの学校内の手順も、
受け取りまでの必要日数も理解できたのも収穫でした。
娘との旅行では公共交通機関で割と移動するので、また懲りずに使おうと思います。