四半世紀ぶりの島根。足立美術館、松江城、出雲大社のよくばりセット【バスツアー2日目】 | 昨日の記憶

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管理人はヤクルトファンのモータースポーツバカ。基本的に引きこもり体質ではあるものの、愛機アドレス110でふらっと遠出することもしばしば。

広島&島根ツアーの続きです。

 

 

12月16日(金)に羽田を出発したツアーの2日目は、前日の夜に入った大山(鳥取)のホテルからスタートしました。

 

初っ端は日本庭園で有名な足立美術館へ。

 

 

到着前までは、冬の景色なんて寂しいだけなので「どうせなら雪景色を見せてくれ!」なんて思っていましたけど……残念ながら気温が高く雨でしたね(笑)

 
けれど雨でよかったです。葉の落ちた木々が立ち並ぶ冬山の情景を想像していたものですから、緑がこれほどあるとは思っていなかったのです。これだけ色があるのなら冬でもアリです。

 

 

庭園以外の展示物も見応えがあり(撮影禁止)、2時間ほどあった自由散策時間も最後は駆け足になりました。たまには美術館もいいものですね。だいたい入館料が高いので個人ではなかなか行かないと思いますけどてへぺろ
 

 

どどんと蟹づくしのお昼は大根島の由志園にて。

 

美味しかった爆  笑 美味しかったけどかに座さんとの格闘はちょっと疲れたよ(笑)

 

 

由志園にも日本庭園がありました。しかし、カニとのバトルで時間を使ってしまったのと雨降りだったため、牡丹の館も含めてササーッと通過。我ながらもったいないことをしていると思います。

 

感受性が乏しいのよねw 興味のないものだとなんとなく凄いのは分かるのだけど「ほー。へぇ~。」で終わっちゃう。中学時代、通知表に「2」をくれた美術教師は評価は正しかったのだと思いますよ。

 

 

続いては国宝・松江城。

 

子供の頃以来、約25年ぶりにやってきた! 転勤族だった従姉弟の家に遊びにいった時に、おそらく外からは見ているんです。就学前なのでまったく覚えていませんけどねグラサン

 

 

芸術の分野に続き歴史も明るくないため、正直に言ってあまり期待していませんでした。しかし、中に入ってみると修復の歴史や構造の説明など興味深いものがほどよくあり、楽しむことができました。

 

ほどよくってのポイントですね。

そこら中に解説文があると進めなくなるか、途中で飽きて大半をすっ飛ばすことになるので(苦笑)

 

 

天守からの眺め。右前方に見えるのは宍道湖ですな。

 

その宍道湖の北を回って、お次は出雲へ移動します。

 

 

出雲大社でございます。神楽殿前を通過した際に一瞬だけ日差しがさしたもののすぐに曇ってしまい、その後は霰(あられ)が降り出しました。さーむかった寒かった笑い泣き

 

 

本殿の周りを一周した後、拝殿裏の裏手は八足門の前で雨宿りならぬ霰宿りなんかをして、割と早めに退散しました。

 

なお、出雲大社と言えば縁結びですが、これを叶えるのは本人にその気がない以上神様でも無理だと思うので、無難に家内安全をお祈りしておきました。介護はなしの方向で頼む!(切実)

 

 

2日目のお宿は松江に戻って玉造温泉でした。部屋と風呂は広くて良かったです。

 

一方、売店は小さくて全国旅行支援クーポン券の消費ノルマにちょいと悩みました(笑) 前日に1万2000円分のお土産を買った後でしたから余計にね。

 

 

ツアー最終日の18日(日)は中国山地を超えて広島に戻ります。

 

つづく