実質的なメインは肘折温泉? 山形&福島ドライブ【前編】2021.05.28 | 昨日の記憶

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管理人はヤクルトファンのモータースポーツバカ。基本的に引きこもり体質ではあるものの、愛機アドレス110でふらっと遠出することもしばしば。

年越しまでに溜まっているネタを出していくシリーズ!

その第1弾は、今年唯一の泊りがけのお出かけとなった東北ドライブです。

 

これ、てっきり4月のことだと思っていたのですけど、実際は5月末の出来事だったみたいです。

 

山形&福島ドライブ 三菱エクリプスクロスPHEV 道の駅むらやま 山形県村山市

 

今年1月に納車されたエクリプスクロスPHEV。関東を脱出したのはまだ、この1回だけですね。

 

私はこの日、新車で3回目の運転だったのですが、ACCを使った高速走行のラクさに感動しました。一部改良版で装備されたMI-PILOT(日産でいうところのプロパイロット)だと、さらに楽なのでしょうね。

 

四ケ村の棚田 山形県大蔵村

 

山形県は大蔵村、四ケ村の棚田(しかむらの棚田)です。きれいなところでした。

 

ビックリマーク そこにたどり着くまでにひとつ事件が……。Google先生のナビ通りに行けば簡単にたどり着けたのに現地の看板に惑わされ、とっても勾配のきつい農道を通る羽目になりました。

 

急な上り坂。前方が見えない状態で進行方向にクランクがあったものですから、危うく前2輪を田んぼに落とすところでしたよ。

窓を開けてしっかりと前方を確認していてよかったあせる

 

軽トラならいいけど、ボンネットのあるクルマであの坂道を上がっちゃダメ、ぜったい。

 

肘折希望大橋 山形県大蔵村 肘折温泉

 

棚田から割と近い肘折温泉に到着しました。こちらは有名な(?)肘折希望大橋。

 

大蔵村が公開している完成までの記録は必見です目 プロジェクトXが好きだった人はぜひ。

 

 

橋脚が壊れて歪んだ金山橋@山形県大蔵村 肘折温泉 銅山川

 

度々災害に見舞われている肘折温泉では今現在も別の復旧工事が行われています。それがこの金山橋。

 

よく見ると歪んでますでしょう? 2020年7月に起きた銅山川の氾濫で橋脚が損壊。こうなってしまったのだそう。2021年12月現在、災害復旧工事の真っ只中です。なお、5月時点は工事前で車両のみ通行止めで人の往来はOKでした。

 

山形県大蔵村 肘折砂防堰堤 登録有形文化財

 

肘折温泉の南端には国の登録有形文化財である肘折砂防堰堤があります。

 

水量が半端ではなく、迫力満点でしたびっくり 間近なので余計に。

 

肘折温泉 5号源泉 肘折源泉公園

 

そのすぐ脇には肘折温泉の5号源泉が湧いています。

 

下差し本来であれば堰堤を間近に足湯が楽しめるのですが、この日は空っぽでした。

 

肘折砂防堰堤 初恋足場 肘折源泉公園

 

ちなみにこちら、初恋足湯と呼ばれているそうです。

 

私ひとりだけなら、たとえ足湯が空っぽだろうともう30分~1時間は堰堤を眺めていられます。ところが興味のない方々は近づかないばかりか車から降りることすらせずに急かしてきます。

 

このだばだば~の良さがわからぬか!ムキー
 

肘折温泉 肘折いでゆ館 日帰り温泉

 

まあしかし、次の予定が入浴なので許します。

肘折希望大橋のたもとにある温泉施設、肘折いでゆ館でひとっ風呂浴びてさっぱりしました。

 

ほぼ貸し切りでくつろげましたよ。おまけにJAF優待あり¥

 

どうでしょうキャラバン 肘折いでゆ館 水曜どうでしょう

 

『水曜どうでしょう』ファンの方なら同館を知っている人もいるのでは?

 

でーーーっかい雪雪だるまは土台部分が残っていました。

 

出羽三山神社(羽黒山)山形県鶴岡市

 

続いては出羽三山神社(羽黒山)です。もともとこの旅は、家人の「出羽三山神社に行きたい」という要求から始まったもの。

 

なお、当の本人はそれ以外はなにも計画しないため大抵の場合、私が割りを食うことになります。

 

「そのうち全行程をダム巡りにしてやるからな!」と脅しておいて実際にそれをやったのが、先月の鬼怒川上流ダム群巡りです。もみじ紅葉のベストシーズンだったので与えたダメージは極小でしたが……。

 

出羽三山神社(羽黒山) 祓川と須賀滝

 

出羽三山神社と言えば長い階段。これを一度下りて、羽黒山の上にある祭殿に向かうのですが、その途中に祓川へ落ちる滝と神社のお社がありました。

 

なかなかの位置に建っているので増水した時のことが心配になります。

 

祓川に架かる石橋 出羽三山神社(羽黒山)

 

それと同時に興味を惹かれたのは祓川神社と須賀滝の目の前で祓川に架けられた橋です。

 

石橋ですよ。それもでっかい岩を薄く切り出して桁にしています。石を積み重ねて固めた橋脚といい、味を感じますねラブ

 

出羽三山神社(羽黒山)国宝・五重塔

 

そこから少し歩くと国宝の五重塔が現れます。

 

ここまでで祭殿までの道のりの約4分の1。往復で考えるとわずか8分の1でしかありませんが、愚かな関東人はここで引き返しました。

 

私としてはそれでも構わないのですけど、「行きたい」と言っていた人物が率先して先に進むことを拒むのはどうなのよ?汗

口には出さずとも、そう思わずにはいられないねビックリマーク

 

手洗沢分水工 山形県鶴岡市

 

もっとも、2000段もの階段を往復してた日にゃあ目当ての鶴岡の円筒分水『手洗沢分水工』を明るいうちに見ることができなかっただろうし、下手をすれば寄ることも叶わなかったでしょうから怪我の功名と思っておきましょう。
 
この後は福島のお宿に向かいました。後編につづく

 

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