紅葉ドライブ＠鬼怒川上流ダム群（1）川俣ダム　2021.11.03

ドライブに出かけた11月3日（水・祝）の記録です。

今年4月にアドレス110で奥鬼怒ダム巡りを実施した私。その際は湯西川ダム（栃木県日光市）の自然越流を見ることを主目的とし、“キヌダム4姉妹”とも呼ばれるダムの内、3つの施設を回りました。

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日光宇都宮道路（日光道）日光口パーキングエリア。朝食にかき揚げそばを食らう。

五十里ダム、湯西川ダム、川治ダムは訪問済みです。残るひとつは我が家からもっとも遠く離れた川俣ダム。

ここは紅葉の名所でもあるため、夏は行くのを我慢してこの時期の到来を待っていました。ところが、私の週末休みと紅葉の時期が合わない可能性が浮上し、それは現実のものに……。

仕方なく翌日が辛くなるものの、3日の文化の日に照準を合わせていました。

霧降高原（日光市）にある六方沢展望台。今年4月以来の再訪。「標高1440m」看板を中心に、4時の位置に目を向けると栗山ダムが確認できる。

そんな折りに家人から「紅葉を見に行きたい」とのリクエストが入ります。そこで、冗談半分で「鬼怒川上流ダム群巡り！」と提案してみました。もちろん却下されることを想定して。

他の候補地を探すのが面倒くさかったのですかね、他の誰からも対案がなく承認されてしまいました（苦笑）　というわけでアドレスとのデートのはずが、エクリプスクロスPHEVでの紅葉ドライブになりました。

大笹牧場や青柳大橋で道草を食いつつ、10時前にお目当ての川俣ダムに到着しました。とっても素敵なアーチ式コンクリートダムです。紅葉もいい感じ

ダムの下流側は切り立った崖になっていて、この場所を「瀬戸合峡」といいます。紅葉情報などはこちらの名前で出てくることが多いですね。奥に見える吊り橋も渡ることが可能です。

なお、駐車場からダムまでは坂道。ダムから「渡らっしゃい吊橋」までは階段が続きます。遊歩道（401段の階段）はきちんと整備されていて歩きやすかったです。幅はところどころで狭くなっていますけどね。

途中の東屋にはダムカード風フォトフレームが置かれており、フォトスポットになっています。

終点には吊橋に加えて見晴台（左）があり、“天使の鐘”なるものが鎮座。周囲が山とダムに囲まれているため、音がとてもよく響きます。

こちらが川俣ダムの天端から見えていた渡らっしゃい吊橋。奥は行き止まりなので観光用に架けた橋なのでしょうね。

しっかりとした橋なので、揺れても大したことはなく安心感があります。

吊橋からはこんな感じで川俣ダムの下流側を眺めることができます。いつかここで、クレスト放流を見てみたいものです。点検放流の実施、お待ちしています　2015年と18年にやっているので、もうそろそろ

つづく

昨日の記憶