子供が暴言を受けた時にしたこと③ | 日韓年の差夫婦☆バイリンガル☆脱ステ

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元ホステス、その後ハワイへ。同じ大学だった、12歳年の違う韓国人旦那と結婚。子供をおうちでバイリンガルにすることを成功しました。『相手の好きに触れる』このテクニックがホステスも育児も同じだな~と思う今日この頃。独自の育児法や家庭学習のことなどを綴ったブログ

 

 

干支が同じな年の差日韓夫婦です。

ゆるいトリリンガル育児に挑みながら

小2娘の食育や家庭学習

自分のアトピー性皮膚炎のことなどを

綴ったブログ 指差し

 

 

 

 

子供が暴言を受けた時にしたこと

①と②の続きです ニコニコ

 

 

 

 

『言葉』って

ものすごい威力を持っていて。

 

良くも悪くも

いつでも瞬間的に

どちらにでも転べてしまうので

 

言葉は救いにもなるし

凶器にもなるし。

 

 

 

大人の世界でよくありがちなのが

『言葉のすれ違い』

 

良かれとおもって

相手に伝えた言葉でも

 

受けた相手が

嫌味、批判、攻撃、皮肉などと

悪い方に捉えてしまうと

 

もうその時点でその言葉は

相手には『よき言葉』では

なくなってしまうわけで。

 

 

 

大人の心は時に

捻れたり

複雑に折れ曲がってたりしてるから

 

 

その人が今まで経験してきた

人間関係を

 

どのように

消化してきたかによって

 

その人の思考癖みたいなもが

強く偏って出来上がっていると

 

頻繁に

『言葉のすれ違い』が

生じるんじゃないかなと思ってる。

 

 

 

 

今回話している、娘の年齢

小学校1~2年生の子供が発する

『 暴言 』には

大人の世界にあるような

『すれ違い』ではなくて。

 

 

 

バカ、アホ、クソ、うんこやろう

4ね、きえろ、どけ とか

 

まあ、いろんな

良くない言葉があるんだけど

 

 

彼らくらいの年齢の子から

発せられるそれらの言葉は

 

悪意には満ちていないし

陰険さなども全く感じなくて

 

 

だた

『やめろよ!』『みるなよ!』

『だめだよ!』

 

とかの言葉の変わりに

悪い言葉を使っているのかな

と思えるくらい

 

カジュアルにそれらのワードを

連呼してるようにも見えるし。

 

 

 

じゃ、悪意がないなら

言っていいのかって言ったら

 

いやいや

相手に発する言葉って

選んでいかないとね~

 

それが社会で他者との関わり方の

マナーでもあるわけだし。

 

 

 もし暴言を吐いてしまう子供が

言葉の選び方を知らないのならば

 

親、もしくは

大人に教わる必要があるし

 

 

他者に言っていい言葉か

どうかくらいは

学校でも「いじめ撲滅指導」

みたいなのがあるわけだから

 

良くない言葉っていう

認識はあるんだと思うんだけど

 

でも

言っちゃう

 

 

 

 

そうなると

発言してしまう要因を探って

個人に合ったケアをしていって

 

その良くない言葉を

受けた側の気持ちを

考えられるようにならないとね

 

 

そして

他者との関わりのマナーが

理解できるまでは

 

その子を集団に放すのは

まだ早いんじゃないと

私は思う。

 

 

でも。

 

残念ながら日本では

イジメも犯罪も

『 やられ損 』みたいなことが

沢山起きているので

 

そういう風習、そういう社会

そういう学校生活の中で

 

どのように自分を守っていくか

どのように対応し、回避するか

 

それが、めっちゃ重要よね

と思う。

 

 

 

 

 

 

知り合いでね

小学校に入学してから

わずか4か月で転校をした子がいる

 

その子は女の子なんだけど

娘が受けた暴言よりかは

もっとライトな言葉だったけど

 

クラスメイトから数回

暴言を受けたよう。

 

 

びっくりして、怖かったって。

悲しい

 

 

たかが数回って

思われてしまうかもだけど

彼女は心にダメージを追った

 

頭痛や吐き気に見舞われながらも

なんとか登校していたけど

 

精神的苦痛、緊張から

何度もクラス内で嘔吐してしまい

 

最後の方

は母親がクラスまで付き添い

一緒に授業をうけたようだけど

 

やはり心の回復は無理で

隣の学校に転校をすることを

選んだらしい。

 

 

この場合も

暴言を吐いた相手は

何の気なしに

いつもの自分の口調で

 

ただ、言った

だけなのかもしれないけど。

 

 

言葉が凶器になり

言葉の暴力で相手を

傷つけてしまうってこと

 

言葉の暴力で

精神的ダメージを受けた女の子が

いたこと

それが原因で転校していったこと

 

暴言を吐いたその本人も

その子の親も知らないらしい

 

(波風は極力立てない学校方針?)

不安あせる

 

 

 

私が娘に教えた

 

相手のことを知る

相手を理解してみようと

試みる

 

っていうのは、決して

相手に仏の心で接して欲しいとか

そんなんじゃない

ちょっと不満

 

 

 

客観的に

冷静に人を見ることが出来ると

 

その人が投げてきた

言葉が行為が

 

自分が受け取る価値が

あるのか、ないのか

それが判断できるようになるから

 

 

相手に対して無駄な反応

無駄な悩みを持たなくてすむ

んだよね。

 

 

不必要な相手の

負のエネルギーを

受けずに済む

 

これ大事。

 

 

私が娘に

教えたいのがこれです。

 

 

 

心にバリアを張ってあげるのも

 

娘が自分で

ソーシャルスキルを

身に着けるまで間

 

他人からの言動で

不必要に心に傷を負ったり

 

自信を無くしたり

 

娘が自分の価値を

疑うようなことにならないように

 

 

私がバリアをかけてあげて

守ってあげているだけ。

 

 

 

 

どこかの記事でちらっと読んだけど

 

子供同士ではなく

子供が教員から

いじめを受けていたケースも

あるらしいね

 

 

 

 表面化しないだけで

そういう事実が

沢山存在しているって

悲しいよね 悲しい

 

 

大人の巧みな言葉選びでさ

子供の心を殺すことって

簡単に出来るだろうに・・・

(想像するだけで怒りで吐き気がするよ)

 

 

 

 

 

 なので

 

私が娘の心にかけているバリアは

すべての黒い言葉から

守ってくれるバリアです。

 

クラスメイトからのも

先生からのもね。

 

 

 現在では娘は誰からも

暴言を受けてくることはないです。

 

娘は暴言を受けていた子とも

時々話し、笑い、遊ぶ時もあるみたい。

 

でも

 

フィコには全然言わなくなったけど

他の子には悪い言葉、言ってるよ

 

だって 凝視 だめじゃん

 

 

 

 

うちは、こんな感じで

対応したよ~と言うシェアでした。

 

 

読んでくださりありがとうございます!

ニコニコ

 

 

 

娘の書いたトイレルール

ここに書かれた事で教えたのは

物を落とさないと手を洗うだけ。

『男は便座をあげる』って学校で習うのかな?(笑)