2月5日(水)10時~12時 大田区民プラザ・3階和室にて
チャレンジ記録のテーマ
①子どもの悩みをどう受け止めたか
②冬の地面・冬芽の発見
③子育てのうた
④子どもの絵を聴く
①は大きい子向け、②は小さい子向けです。
② 冬の地面に何を見つけられるでしょうか。
霜柱、虫、草、など冬の命を感じ取ってみましょう。
締め切り
チャレンジ記録:1月26日(日)
絵:1月27日(月)
2月5日(水)10時~12時 大田区民プラザ・3階和室にて
チャレンジ記録のテーマ
①子どもの悩みをどう受け止めたか
②冬の地面・冬芽の発見
③子育てのうた
④子どもの絵を聴く
①は大きい子向け、②は小さい子向けです。
② 冬の地面に何を見つけられるでしょうか。
霜柱、虫、草、など冬の命を感じ取ってみましょう。
締め切り
チャレンジ記録:1月26日(日)
絵:1月27日(月)
平成26年 1月16日(木)10時~12時 大田区民プラザにて
参加者10名
テーマ
①怒ったり叱ったりしたこと
②冬芽の発見
③子ども発見
④子育てのうた
⑤子どもの絵を聴く
~先生のお話より~
家族の関わりが薄れたことで、子どもが獲得する生活ことばが少なくなっています。
その何が問題かというと、生活ことばが少なくなると、自己表現が難しくなるのです。
自己表現ができないことは、子ども達の作文や絵が個性的でなくなっていることからもわかります。
自己表現が薄れると、人間性ではないところでの評価が目立つようになります。
そして数字で表せるような能力で競うようになるのです。
これはいじめの背景でもあります。
子育て文化を継承していない人が増え、0、1、2歳の子育てが衰弱しているのが社会の課題です。
親と子が心を通い合わせるには、
言葉を話すようになってからではなく、赤ちゃんの頃からが大切です。
「うちの子はまだ話せないからいいだろう」ということはありません。
心の交流はおなかにいる時から始まっていますよ。
例えば、笑顔を誘うときに、どうしますか。
笑った顔になればいいというものではありませんね。
割り箸を使って口角を上げ、笑顔を作る訓練があったり、笑顔を作る道具やおもちゃに頼ったりすることもあるようですが、笑顔になる心が大切なのです。
赤ちゃんなら、「いないいないばあ」「いいお顔、いいお顔」など、親子の交流の中で笑顔になることを伝えていきたいものです。
平成26年1月16日(木)10時~12時 大田区民プラザ・3階和室にて
課題
①怒ったり叱ったりしたこと
②冬芽の発見
③子ども発見
④子育てのうた
⑤子どもの絵を聴く
①は、その後の対応、語りかけ、子どもの反応、そして親の課題といった内容も含めます。
②冬芽を見つけて親子で会話してみましょう。
締め切りは
記録1月8日(水)深夜
絵1月8日(水)夕方
締め切りが冬休み直後となってしまいますので、どうぞお早めにご準備くださいね。
12月5日(木)10時~12時 大田区民プラザにて
テーマ
①さりげなく家族の心にひびくふだんの言葉
②言葉のリボン
③子ども発見
④子育てのうた
⑤子どもの絵を聴く
先生のお話より
~おままごとの陶冶性について~
最近はほとんど使われない言葉となってしまいましたが、「陶冶(とうや)」とは「教育」とほぼ同義語です。
かつてままごと道具は陶冶の教具でした。
ままごとは今、ただのお料理ごっこのようになっていますが、
本来ままごとには、親の真似を通して心を学ぶ陶冶性があります。
「ままごと」。
漢字で書くと「飯事」。
「事」は真似をする遊びであることを意味します。
つまりお母さん(家族)の真似をする遊びです。
お母さんは子どもをそばにおいて、真似させたいことをせっせと見せていきましょう。
例えば、人にものをすすめる時の優しさ「どうぞ」
もらった時の感謝「あんがと」やおじぎ
よくできた時の褒め言葉「いい子、いい子」
子どもは次々とお母さんの言葉、しぐさを真似していきますから、お母さんも優しい言葉を積極的に使うようになります。
子どもはお母さんの真似をしながら、お母さんが家族に対してどいう心遣いをしているかも学びます。
2歳くらいからままごとに熱中し、その後はごっこ遊びへと広がっていきます。
赤ちゃんごっこ、お買い物ごっこ、お医者さんごっこなど。
子どもはいろいろなごっこ遊びを通して人間生活の基礎を学んでいきます。
12月5日(木)10時~12時
大田区民プラザ3階和室にて
課題
①さりげなく家族の心にひびくふだんの言葉
②言葉のリボン
③子ども発見
④子育てのうた
⑤子どもの絵を聴く
①さりげなく家族の心にひびくふだんの言葉
「好きだよ」「かわいいね」など自分が受け入れらたと思える言葉をかけていますか?
指示語が多いと表情が乏しくなります。
子どもの表現力を育てるためには、共感言葉を増やすようにすると良いでしょう。
子どもに限らず、夫との会話でもいいです。
夫婦でも心が響き合うような会話ができないことが多いと思います。
夫婦で心が響き合う会話ができるようになるには何年もかかるとのこと。
②言葉のリボン
以前出た課題です。
クリスマス、誕生日などのプレゼントはきれいにラッピングしてリボンをかけますね。
せっかくですから、ただ渡すだけではなく、言葉のリボンもいっしょに渡しましょう。
どんな言葉、どんな心を添えてあげますか?
イベントの日以外でも、例えば「初めておつかいに行った日」「○○ができた日」などでもいいですね。
どんな言葉をかけてあげられるでしょうか。
課題の締め切りは
11月26日(火)
絵の提出は
11月28日(木)
11月1日(金)10時~12時
大田区民プラザにて 参加者9名
テーマ
①家族の中で小さな花を咲かせるには
②子ども発見
③子育てのうた
④子どもの絵を聴く
~子どもの絵を聴く~
子どもの絵は内側が如実に表れます。
小4の女の子が描いたママの絵と自分の絵。
2枚とも同じようなタッチで描かれていますが、ママの絵の方は、ママのことを見ては描き、見ては描きした観察画。
それに対して、自分の絵の方は、心を表した絵でした。最近ため息をついているママを心配し、笑顔になってほしいと、べろを出した自分の顔を描きました。
母「あっかんべしてるの?ははは!なんで~?」
娘「だってママが笑うと思って。その顔が見たかったの!この絵見たら元気出た?」
絵は教育現場では形にこだわりますが、家庭では心を感じ取るようにしたいですね。
今回は「子育てのうた」の提出がたくさんありました。
いずれまとめて発表したいと思います。
先生によるとひとり100は作れるんじゃないの?ということですので、みなさん、せっせと作りましょう
11月1日(金)10:00~12:00
大田区民プラザ・3階和室にて
課題
①家族の中で小さな花を咲かせるには?
ただ花が咲くのを期待するのではなく、どんな種をまいたらいいのか考える。
②過去の子育て記録からチャレンジ
秋にチャレンジしたいもの、小さい子と一緒にやりやすいものをピックアップしました。
下の中から1、2個選んでやってみてください。
・身近な道の楽しさの発見
・雨の音の違いを擬音で表現してみる
・落ち葉の音 落ち葉が舞う姿 押し葉作り
・虫の鳴き声を聴く
・秋の色探し 季節の気配
・お風呂遊び
③子ども発見
④子育てのうた
⑤子どもの絵を聴く
記録の締め切りは10月22日(火)深夜
絵の締め切りは10月24日(木)夕方
10月7日(月)10:00~12:00
大田区民プラザにて 参加者9名
テーマ
①手ほどき
②子ども発見
③子育てのうた
④子どもの絵を聴く
~先生のお話より~
学校教育には、1年、3年、6年単位でのカリキュラムがありますね。
家庭では18年くらいの子育てでしょうか。しかし、学校のようにカリキュラムは立てられません。
家庭では子育ての道筋をある程度決めておきながら、無計画であること。
つまり、子どもの様子を見ながら、進めていくということです。
「こう育ちたい」という子どもの内側からの要求と、
「こういうふうに育てたい」という親の思いが結びつくといいですね。
子どもは10歳くらいになると次第に親の手に負えなくなってきます。
親の文化が子どもの10歳以降、あるいは14歳以降の内的要求にこたえられなくなるのです。
子どもの親を見る目は厳しくなり、親から学ぶことを期待しなくなります。
子どもの成長だけを考えていると親は自分の成長を忘れていまいます。
子どもが追いつけない部分を親が持っているでしょうか。
例えば、料理などもいいかもしれません。
日常的になりすぎているから技を見せにくいのですが、そこに隠された文化をどう見せるか、伝えるか、を考えてみてください。
次回の勉強会は10月7日(月)下丸子の区民プラザです.
絵:9月26日(木)
記録:9月30日(月)
までに提出をお願いいたします.
記録はGメールアドレスに送ってください。
絵の提出先が分からない方は、Gメールにその旨ご連絡ください。
課題については前回のブログをご覧ください。