以前レポートしましたように、標準のシールドは非常に低くて、腹に風が当たらないかどうかぐらいでまるで風防にはなっていません。見かけはかっこいいシールドですが、これは車体全体が小さいので写真ではそう見えるだけで、ネイキッドのメーターバイザーと変わりませんね。 どこかのモトブロガーが「ヘルメットの真ん中あたりまで風があたらない優れたシールドです」とレポートしていましたが、これはどう考えても大ウソで、もしかして座高が20cmしかない人なんだろうかと疑ったりしました(笑)

 

そこで、純正の大型や社外品を色々探して、一番大きいと思われるシールドに交換することにしました。

 

 
ZEROGRAVITY ゼログラビティ スクリーン スポーツツーリング クリアという物です。アメリカのメーカーのようです。

https://item.rakuten.co.jp/awaji-moto-parts/2328301/

 

私が買った時は即納でしたが、いま見たら納期が長くなってますね。昨今、物流が混乱してるからアメリカから船便だと4ヶ月では済まないかも。危ないところでした。

 

早速、今のシールドをはずして大きさを比較してみます。

 

ちょっと見づらいかも知れませんが、70mm長いです。幅は同じくらい、いやちょっと細いかな?

 

さて、交換して取り付けてみました。ミラーの取付ボルトと共締めされてますが、いっとき両方ともボルトを外した状態になりシールドを落下させるリスクがあるので、養生テープでシールドを仮止めして落ちないようにします。

新しいシールドを取り付ける時は付属のゴムシートをシールドとミラーの根元の間に入れて保護します。

 

取り付けたら、こんな感じです。

 

 

やはり幅が狭いですね。

 

 

 

 

運転席から前を見たらこんな感じ。

 

 

 

 

横から見て、ミラーよりちょっと背が高いかな。車検の時は検査官の性格によっては指摘があるかも知れません。

 

 

 

 

全体はこんな感じ。違和感はないです。

 

これで高速を走ってみました。

結果は・・・・

 

 確かに真ん中の風は今まで腹ぐらいの高さだったのがアゴぐらいまで上がりました。効果はあります。

但し、横からの風の回り込みがすごいです。結局、ネイキッドよりはマシですが、けっこう身体に風が当たります。

うぅぅむ、ちょっと失敗だったかも知れない。

今までZX-9R、ZRX-1200S、XJ6s-Diversionと前面にシールドのあるバイクに乗ってきましたが、こんなに風が当たるのは初めてです。(ノーマルよりは遙かにマシですが)

 

他のシールドを横の広がりを確認して検討しなければならないかも知れません。また、慣れの問題もあるかも知れません。色々考えてみます。

 

【Ninja400ツアラー化】

 サイドスタンドパッド(埋まり込み防止)

 振動防止 バーエンドとゲルグリップに交換

 ハンドル高さUPとクランプバー

 ACCコネクタ取付

 ETC取付

 ドラレコ取付

 サイドスタンドの足かけ突起取付、ショート化

 尻痛対策 メインシート改造

 リアサス交換

 ニーグリップパッド貼り付け

 ハザードスイッチ取付

 

【バイクガレージ建設1】