お化粧・ヘアセットでトータル5分、ほーちゃんです!日本で働いていた頃は、何層にもなにやらいろいろ塗ってたし、髪も巻いてたんですが・・・・。もう・・・・忘れました・・・・・
さて、今日は、アメリカのアイスコーヒー事情について!
10年以上前にアメリカにいた時、「アメリカにはアイスコーヒーはないよ」と言われていました。
実際、当時はあったかいコーヒーとアイスティーは飲んだことはあったけど、アイスコーヒーは見たことがなかったように思います。
今年4月にも、トレジョで「豆じゃなくてLiquidのコーヒーはありますか?」と聞いたところ、「ないねぇ」と言われていたのですが。。。。。
7月になって、夏季限定で、販売し始めました!!
「Cold Brew Coffee」!!!
そう、冷たいコーヒーです。
1QTで$7.99。。。12〜8杯とのこと、お得なのかしら?
しかしこれ、正確には「アイスコーヒー」ではありません。
「コールドブリュー」という、似て非なるもの・
最近、アプリでアメブロを見ていても、コールドブリューの広告が入ってきます。どうも日本で流行っているようですが、アイスコーヒーとなにが違うんでしょうか?
多種多様なサイトで紹介していますので、細かくは割愛しますが、要は、アイスコーヒーはお湯で短時間で抽出したコーヒーを冷やしたもの、コールドブリューは、水で長時間かけて抽出するもの。
コールドブリューはもともと冷たい水で作るので、氷で味が薄まらない、というのが大きな特徴のようです。
もともとコーヒーはホットが定番だったアメリカ。しかしながら、夏場は当然需要が低下する。カフェではアイスティーなど、冷たい商品は提供するものの、夏場もコーヒー豆を消費したい。
しかしながら、熱で煮出したコーヒーを時間をかけて冷たく冷やす方法だと、時間が経って空気と触れることで酸化して風味が落ちてしまう。
時間が経っても風味を落とさず、本格コーヒーを愛する顧客の舌を満足させる商品はないか??ということで、水出しコーヒーが注目されるように。
さらに、子供の時から冷たい清涼飲料水に慣れ親しんだ若者たちの支持を受け、ここ数年で一気に需要が伸びてきたそうです
普段は紅茶党の我が家ですが。
どんな味がするのかしら、、、??
ということで、Cold Brewといえばの大定番、
Blue Bottle Coffeeにて早速飲んできました
飲みかけてすみません
ちなみに、左側はコールドブリューに砂糖とミルクを加えたNEW ORLEANS。
お味の方は・・・・うーん、すっきり味!!!
やはり人気のようで、見ているとたくさんの方が頼んでいるようでした
Blue Bottleでは、大きなタンクにコーヒーの粉を沈め、1日かけて作るコールドブリュー。
水出しなので、苦味・コクという点では圧倒的に煮出しコーヒーが強いですが、冷たくさっぱりゴクゴク飲む味、という感じでした
ちなみに、アメリカにも、日本で言うところの「アイスコーヒー」はあります。
あれ?じゃあ、アメリカにも「Ice Coffee」あるじゃないかと。
いいえいいえ。
実は「Ice Coffee」は和製英語なんです。店員さんによっては、通じないことが。え?有名な話???
カフェ等で注文する際は「Iced Coffee(アイスドコーヒー)」
とご注文くださいね
偉そうに言う私は、まさかの「コールドブリュー」が通じませんでした!!残念!!!アール苦手やねん!
今日もブログを読んでくださって、ありがとうございます!