引用:湯田温泉公式

山口県山口市にある「湯田温泉」は、古くから白狐伝説が残る由緒ある温泉街。

 

大浴場や旅館での入浴はもちろん魅力ですが、この街ならではの楽しみ方として人気なのが、無料で入れる足湯です。

 

観光や散策の合間に気軽に立ち寄れる足湯は、地元の人や観光客の憩いの場。特に女子旅では「ちょっと休憩しながらおしゃべりしたい」「映える写真が撮りたい」という願いを叶えてくれる、便利で楽しいスポットなんです。

 

この記事では、湯田温泉にある無料の足湯をすべてご紹介しつつ、利用時間や駐車場、タオル事情など旅行前に知っておきたい実用情報もまとめました。

 


この記事のポイント

  • 湯田温泉には無料で利用できる足湯が数ヶ所ある

  • 駅前や観光案内所、公園など、立地ごとに雰囲気や楽しみ方が違う

  • タオル・駐車場・利用時間など、女子旅に役立つ細かい情報を整理

  • 歴史や文化に触れられるスポットもあり、観光と一緒に楽しめる


湯田温泉で巡りたい無料足湯スポット

湯田温泉の足湯はそれぞれ場所や雰囲気が異なり、めぐる楽しさがあります。ここからは一つひとつご紹介します。

 

  1. 湯田温泉観光案内所前
  2. 湯の香通り
  3. 湯の町通り
  4. サンフレッシュ山口(2025年現在は無し)
  5. 井上公園
  6. 湯田温泉駅前
  7. こんこんパーク
  8. 狐の足あと

 

 

 

 

観光案内所前の足湯でまずひと休み

湯田温泉の玄関口といえるスポットが「湯田温泉観光案内所前」の足湯。

 

県道204号線沿いにあり、初めて訪れる方にもわかりやすい立地です。

 

営業時間は9:00~22:00。観光案内所のスタッフに周辺情報を聞きながら休憩できるのも魅力です。

 

タオルや飲泉用のぐい呑みも販売されているので、手ぶらで来ても安心。

 

さらにここには「飲泉場」も併設されていて、温泉を実際に味わうことができます。

 

ちゃんと水質検査報告書もあったので、安心して利用できますね。

 

実際に飲んでみましたが、本当に温泉飲んでるって感じで思ってたよりも熱めのお湯でした。

 

若干硫黄の香りがするかなという感じです。

 

地元の人も利用するらしく、ペットボトルで汲んでいるおばあちゃんもいました。

 

湯田温泉には美肌効果があると言っていました。

 

 

72℃のお湯が沸いているので、手で触らないように気をつけてください。

 

飲泉の利用時間も10:00~22:00まで。

 

路地裏に佇む湯の香通りの足湯

観光の人通りから少し外れ、静かに楽しめるのが「湯の香通り」にある足湯です。

 

利用時間は10:00~22:00。

 

2019年には湯田温泉で唯一となる「手湯」も新設され、手軽に温泉の温もりを感じられるようになりました。

 

手湯の方は温度が高めで40℃以上あるんじゃないかなと感じました。

 

足湯の方は大小2つの湯舟があり、友達と並んでゆっくり浸かるのにぴったり。

 

日が暮れてくるとライトアップもされているため、また違った雰囲気が楽しめます。

 

木のぬくもりが感じられるし、人目があまり気にならない場所にありおすすめ。

 

飲食店街の真ん中・湯の町通りの足湯

飲食店街の中央に位置する「湯の町通り」の足湯は、夕食前後の立ち寄りに便利。

 

利用時間は10:00~22:00。

 

ここはカラオケ店シダックスの横にあり、わかりやすい場所にあります。

 

夜は街灯や飲食店の灯りで温泉街らしい雰囲気に包まれ、旅の写真スポットとしても映える場所です。

 

歴史と文化に触れられる井上公園の足湯

「井上公園」にある足湯は、ただ温まるだけでなく歴史散策も楽しめるのが特徴。

 

利用時間は10:00~22:00。

 

園内には明治の政治家・井上馨の銅像や、中原中也・種田山頭火といった詩人の碑があります。

 

温泉文化だけでなく、山口の文学や歴史に触れられるのは他の足湯にはない魅力。

 

文化に興味がある女子旅にはぜひ立ち寄ってほしい場所です。

 

 

めっちゃくちゃ公園の中にある足湯場所で、夕方になると通勤や通学の方が多く通る場所。

 

駅から近く、駅から真っ直ぐ歩けばつくので、観光客の利用者も多いところでした。

 

駅近で便利!湯田温泉駅前の足湯

列車で訪れる方におすすめなのが「湯田温泉駅前」の足湯。

 

利用時間は10:00~22:00。駅のすぐそばにあるため、到着してすぐ、または帰り際にサッと寄れる利便性が魅力です。

 

ここは源泉かけ流しじゃないみたいで、かなりぬるかったです。

 

隣には大きな白狐「ゆう太」のモニュメントがあり、フォトスポットとしても人気。

 

さらに運が良ければ、観光列車「SLやまぐち号」が通る姿を足湯に浸かりながら眺めることもできます。

 

旅情を感じたい方にぴったりです。

 

サンフレッシュ山口跡地(閉鎖情報)

かつては利用できた「サンフレッシュ山口」の足湯は、現在閉鎖されています。

 

最新の情報を事前に調べてから訪れることをおすすめします。

 

湯田温泉こんこんパークは2025年6月にオープンしたばかり

2025年6月1日に誕生したばかりの「湯田温泉こんこんパーク」は、温泉や健康、交流、自然とのふれあいをテーマにした複合施設です。

 

交流棟には全天候型の「こんこん広場」や、多目的スペース、食事をしながら足湯を楽しめる温泉交流エリアを完備。さらに2階には「もちまきテラス」があり、山口県ならではの文化体験もできます。

 

屋外には白狐をモチーフにした大型遊具や噴水広場があり、子ども連れや友達同士で訪れても楽しいひとときに。

 

もちろん、無料で利用できる足湯も併設されていて、広い軒先で景色を眺めながらくつろぐことができます。

  • 所在地:山口県山口市湯田温泉エリア

  • 利用時間:10:00~21:00

  • 定休日:毎週火曜日(清掃日)

  • 駐車場:2025年秋ごろ完成予定。それまでは臨時駐車場または周辺の有料駐車場を利用

湯田温泉に新しくできた交流拠点として、観光客はもちろん、地元の方からも注目を集めている最新スポットです。

 

狐の足あとは無料じゃないけどおすすめ

湯田温泉の人気観光施設「狐の足あと」では、有料ながらも充実した足湯体験が楽しめます。

 

入浴料は大人200円、小中学生100円と手ごろで、屋内外に設置された複数の足湯からは温泉街を眺めながらリラックス可能。

 

さらに館内には観光情報の展示やおしゃれな休憩スペースもあり、雨の日でも安心して過ごせます。

 

無料の足湯を巡ったあとに、ちょっと贅沢な気分で立ち寄るのにおすすめです。

 

 

 

湯田の足湯をもっと楽しむための実用情報

湯田温泉の足湯を無料でもっと楽しむために、プラスアルファの情報を紹介していきます。
 
旅行へ湯田へ行く方はぜひ参考にしてみてくださいね。
 

タオルは持参が便利

多くの足湯はタオルを貸し出していません。

 

観光案内所や狐の足あとなどでは購入できますが、フェイスタオルやハンドタオルを持参すると便利です。

 

駐車場事情

湯田温泉街には複数の駐車場があります。

 

「狐の足あと」と中原中也記念館の共同駐車場は無料で利用可能

 

ただし混雑時はコインパーキングを使うのがおすすめです。
 

  • 「リパーク山口湯田温泉3丁目」
  • 「トラストパーク湯田温泉3丁目」

など、24時間営業の駐車場もあり、車旅でも安心です。

 

全ての足湯を巡っても、全て徒歩圏内なので、ホテルや飲食店が集中しているパーキングに駐車しても大丈夫です。

 

足湯の利用時間と24時間営業について

湯田温泉の足湯はほとんどが10:00~22:00

 

24時間営業ではなく、夜間は湯を抜いて清掃が行われます。

 

朝は7時ごろからお湯を張るので、早朝に訪れるとちょうど準備中ということも。利用時間を確認して訪れるのが確実です。

 

湯田の足湯スポットで1番おすすめは湯の香通り

数ある湯田温泉の足湯の中で、個人的にいちばんおすすめしたいのは「湯の香通り」。

 

路地に佇む静かな雰囲気で、観光客の多い時間帯でも落ち着いて過ごせるのが魅力です。

 

大小2つの湯舟があり、広いので、他の観光客がいたとしても友達と並んで浸かるのにぴったり。

 

 

さらに2019年に新設された「手湯」は、寒い季節や気軽に温泉を感じたいときに嬉しい存在。

 

足元からも手元からもぽかぽか温まり、湯田温泉の足湯らしさをもっとも感じられるスポットといえます。

 

女子旅におすすめの過ごし方

湯田温泉の足湯は、ただ浸かるだけでなく旅のリズムをつくる役割もあります。

  • 午前:観光案内所前や駅前の足湯で最初のひと休み

  • 午後:歴史散策がてら井上公園へ

  • 夕方:湯の町通りの足湯でのんびり、おしゃれなカフェで甘いものを

  • :宿に戻る前に湯の香通りで静かな足湯タイム

こんなふうに足湯を挟みながら歩くと、温泉街を一日中楽しめます。

 

まとめ:湯田温泉の足湯は無料で入れておすすめ

  • 湯田温泉には無料の足湯が6ヶ所あり、立地や雰囲気がそれぞれ違う

  • サンフレッシュ山口の足湯はすでに無かった

  • 観光や歴史散策、食事の合間に立ち寄れて女子旅にぴったり

  • タオルや駐車場など旅行者目線の設備も整っている

  • 事前に利用時間を確認すれば、効率的にめぐれる

  • 22時まで足湯に入れる

温泉街を歩く途中に「ちょっと座っておしゃべりしながら足湯」。

 

それだけで旅がぐっと豊かになります。湯田温泉を訪れるなら、ぜひ足湯めぐりを旅のプランに加えてみてください。

 

 

 

 

 

阿蘇観光といえば火口見学が有名ですが、火山活動の状況によっては近づけないこともあります。

 

私たち女子2人の阿蘇ドライブ旅でも、火口規制により目的地を変更し、草千里ヶ浜へ向かいました。

 

そこで出会ったのは、放牧された馬がのんびり歩く壮大な草原と、観光客でにぎわうお土産売り場「ニュー草千里」。阿蘇らしい絶景と、旅の楽しみであるグルメ&ショッピングを同時に味わえる、とても充実した時間になりました。

 

この記事では、草千里ヶ浜での体験談を交えつつ「阿蘇のお土産売り場」をテーマに、女子旅目線での楽しみ方をまとめます。

 

お土産ランキングや雑貨、食べ歩き情報も紹介するので、これから訪れる方の参考になるはずです。

 

記事のポイント4つ

  • 草千里ヶ浜は火口規制時でも楽しめる阿蘇観光の定番スポット

  • ニュー草千里にはお土産売り場・カフェ・レストランが揃い便利

  • 阿蘇ならではの食べ歩きグルメや雑貨が豊富で女子旅にぴったり

  • 有料駐車場や営業時間など実用的な情報も合わせてチェック


阿蘇のお土産売り場を楽しむなら草千里ヶ浜へ

草千里ヶ浜では、様々なお土産を購入することができます。
  • くまモングッズ
  • 熊本土産
  • 阿蘇山土産
  • 美容品
  • コーヒー
  • スイーツ
  • スナック菓子
などなど、幅広いアイテムがゲットできますよ。
 

草千里観光とお土産売り場の魅力

草千里ヶ浜は標高1,100mに広がる草原で、阿蘇の大自然を代表する観光地です。

 

夏は一面の緑、冬は白銀の世界に包まれ、どの季節に訪れても絵画のような風景に出会えます。

 

私たちが訪れた日は火口には行けませんでしたが、草千里ヶ浜で出会えた放牧馬や広大な草原は、むしろ「阿蘇に来たんだ」と実感できる景色。

 

さらに嬉しいのは、駐車場エリアにお土産売り場やカフェが揃っていること。

 

女子旅らしく「景色もグルメもお土産も」一度に楽しめました。

 

草千里レストハウス閉店とニュー草千里の誕生

かつて草千里のランドマークだった草千里レストハウスは閉店し、新たに誕生したのが「ニュー草千里」。

 

白を基調としたスタイリッシュな建物で、観光客が立ち寄りやすい雰囲気になっています。

 

1階にはお土産売り場「山ノ駅物産館」、カフェ「草千里珈琲焙煎所」、特製アイスが味わえる「ASOMILK ice cream shop」が。

 

2階には食堂があり、阿蘇名物のあか牛丼なども楽しめます。

 

まさに“阿蘇観光のハブ”といえる存在です。

 

草千里展望レストラン「ニュー草千里」のメニュー

ニュー草千里のメニューは以下です。
  • あか牛丼:2,000円
  • 馬刺丼:2,500円
  • 和王ステーキ定食:4,400円
  • あか牛ステーキ丼:3,300円
  • いくらネギトロ丼:2,500円
  • うな丼:2,500円
  • 馬刺し:1,700円
  • だご汁定食:1,400円
  • 熟成ロースかつ丼:1,500円
  • 鶏唐揚げ定食:1,500円
  • 熊本ラーメン:1,200円
  • 阿蘇よかばい定食:1,800円
  • あか牛ハンバーグ定食:2,000円
  • 熟成ロースカツカレー:1,500円
  • チキンスープカレー:1,500円
  • お子様ランチ:800円
食堂は11時~オープン。
ご飯・味噌汁はサービスです。
食券を事前に購入するスタイル。
 
店内は草千里ヶ浜が見渡せる、窓側の席がすごく人気でした。
 

ニュー草千里の支払方法

 

食券を購入するスタイルですが、支払方法はクレジットカードや電子マネーにも対応しています。

 

  • VISA/JCB/マスターカードなどのクレジットカード
  • PayPay
  • au PAY
  • d払い
  • 楽天ペイ
  • ICOCA/Suicaなどの交通系IC

 

 

草千里ヶ浜のお土産売り場で買える人気商品

草千里ヶ浜では阿蘇でしか購入できないお土産が豊富。
 
阿蘇山に行った記念にお土産を購入したい人は、草千里ヶ浜での購入がおすすめ。
 
外国人観光客にはくまモングッズが人気で、食品系は購入していませんでしたが、日本人観光客には食品系がやっぱり人気。
 
 
とくに人気だったのは、生菓子系でした。
  • あまおう苺プリン
  • 抹茶/あまおうカヌレ
  • 抹茶プリン
ワンピースやガンダムのグッズ、ポケモングッズも豊富でした。
 
熊本の地ビールを手に取っている人も多かったです。
 

阿蘇お土産ランキング定番のスイーツ

物産館には、阿蘇を代表するスイーツが勢ぞろい。中でも人気は「阿蘇いちごパイ」や「ジャージーミルクのお菓子」。

 

パッケージも可愛らしく、女子旅のお土産にぴったりでした。

 

また、阿蘇の豊かな自然が育んだ「阿蘇小国ジャージーミルク」シリーズも外せません。

 

プリンやキャラメルなど、乳製品を使ったスイーツは濃厚なのにやさしい味わい。

思わず自分用にも買いたくなるおいしさです。

 

 

 

阿蘇のお土産雑貨で旅の思い出を持ち帰る

食べ物だけでなく、阿蘇ならではの雑貨も充実。

 

草千里限定のポストカードや、馬をモチーフにした小物など、女子心をくすぐるアイテムが見つかります。

 

旅行の思い出を残すアイテムとして、自分用に買うのもおすすめです。

 

 

 

草千里で食べ歩きを楽しむ

 
草千里ではオシャレカフェが2件ありました。
  • 「草千里珈琲焙煎所」
  • 「Cafe&Shop GRASS LAND」
パキスタン料理店が1件。
  • RESTAURANT NAN&CURRY 
アイスクリーム屋さん1件。
  • ASOMILK アイスクリームショップ
 

Cafe&Shop GRASS LAND(グラスランド)

GRASS LANDは阿蘇火山博物館内に併設されていて、入場料無料で利用できるカフェ。
阿部牧場のとても美味しい濃厚ソフトクリーム(ASO MILK)の注文ができます。
 
コーヒーはCOSTAが注文でき、フロートやホットドッグなんかもあります。
 
店内でお土産を購入することもできます。
 

RESTAURANT NAN&CURRY(パキスタン料理店)

ニュー草千里と阿蘇火山博物館の間には、パキスタン料理のお店がありました。
 
失礼ですがめちゃくちゃガラガラで待ち時間無しで入れます。
 
メニューにはナンやラッシー、チキンなどがあります。
 
  • マンゴージュース
  • ラッシー
  • ブルーベリーラッシー
  • ストロベリーラッシー
  • パキスタンチャイ
  • ミックスジュース
  • ホワイトグレープジュース
  • 野菜スープ
  • 鶏肉のスープ
  • プレーンナン
  • チキンティッカ
  • チーズナン
  • チキン焼きそば
  • カルデラカレー
などのメニューがあり、かなりのお手頃価格で食べることができます。
 

ニュー草千里で味わえるカフェ「草千里珈琲焙煎所」

カフェ「草千里珈琲焙煎所」では、熊本市の人気店「珈琲回廊」がプロデュースした本格的なコーヒーを堪能できます。

 

海外・国内両方の観光客が並ぶ人気店。

 

大きな窓からは草千里ヶ浜の絶景が広がり、どの席に座っても最高のロケーション。

 

私たちはコーヒーをいただきましたが、濃厚でありながら後味がすっきりしていて絶品でした。

 

写真映えもするので、女子旅には欠かせないドリンクです。

 

草千里で味わう阿蘇ミルクアイスクリームショップ

草千里珈琲焙煎所の横のお土産コーナーのところにひっそりとあるアイスクリーム屋さんが。

 

ASOMILK ice cream shopと書いてあり、草千里珈琲焙煎所が運営。

 

この日は猛暑が続く7月だったので10人以上並んでいました。

 

価格はソフトクリーム&シングルで500円~、ダブルで750円~。

 

フレーバーは以下でした。

  • クッキー
  • ミルク
  • いちご
  • 黒蜜きなこ
  • チョコレート
  • くるみキャラメル
  • 緑茶
  • かぼちゃ
  • ラムレーズン
  • チョコミント
  • 胡麻
  • プリン

1番人気はやはりミルク!

 

 

草千里観光とお土産売り場を利用する際の注意点

  • 駐車料金がかかる
  • 駐車料金の支払いは事前に機械で済ませておこう
  • バス(巡回など)やタクシーなどで行けば駐車料金は無料
  • バイクの料金もかかる
  • 野焼きによる交通規制や改装工事で臨時休業する可能性も
 

草千里駐車場の料金と利用時間

草千里ヶ浜の駐車場は有料で、普通車1回500円

 

観光バスや団体が来ると混雑しますが、平日は比較的落ち着いています。

 

トイレや施設利用の維持費として考えると妥当な金額です。

 

ただし「トイレだけの利用はご遠慮ください」との掲示があるので、必ず施設や売店も一緒に利用するのがおすすめです。

 

草千里観光での禁止事項

草千里ヶ浜では馬が放牧されていますが、近づいたり触ったりするのは禁止。

 

写真を撮るときも距離を保ち、安全に配慮してください。

 

 

女子旅だとつい「かわいい!」と近寄りたくなりますが、危険なので要注意です。

 

ちなみに、乗馬体験の料金は、

  • 1人乗り1,500円
  • 2人乗り2,500円

大人の2人乗りはできません。

 

 

阿蘇のお土産売り場まとめ!草千里ヶ浜で女子旅を満喫

  • 火口に行けなくても、草千里ヶ浜なら絶景+グルメ+お土産を楽しめる

  • ニュー草千里にはカフェ・食堂・物産館が揃い、女子旅に最適

  • 阿蘇いちごパイやジャージーミルク商品などお土産ランキング上位が勢ぞろい

  • 雑貨やご当地グルメも充実し、写真映えスポットとしてもおすすめ

  • 有料駐車場(普通車500円)や利用マナーを事前に確認すると安心

阿蘇観光の楽しみは絶景だけでなく、その土地でしか出会えないお土産やグルメにもあります。

 

草千里ヶ浜の売り場は、その両方を一度に味わえるスポット。次の女子旅ではぜひ立ち寄って、心とお腹を満たしてください。

 

 

 

 

 

 

女子旅で「大自然を感じたい」「日常を離れて心を癒やしたい」と思ったときに、ぴったりの場所が熊本・阿蘇山です。

 

世界最大級のカルデラを誇り、今も活発な火山活動を続ける阿蘇山は、車で巡るからこそ楽しめるスケールの大きな絶景が広がっています。

 

今回、私たち女子2人で実際に車で阿蘇山観光をしてきました。火口まで行けるかどうかは運次第ですが、そのドキドキ感も含めて特別な旅に。

 

この記事では、阿蘇山観光を車で楽しむ魅力やおすすめルート、駐車場や通行料など実用的な情報も合わせてご紹介します。

 

「阿蘇山に行ってみたいけど車でどう回ればいいの?」「女子旅で阿蘇を満喫するポイントは?」という方に向けて、体験談を交えながら解説していきますね。

 


この記事のポイント4つ

  • 阿蘇山観光は車だからこそ効率的に絶景スポットを回れる

  • 火口までは車で行けるが、規制される日もあるので事前確認が必須

  • 所要時間は半日〜1日、女子旅らしくグルメやカフェも組み合わせるのがおすすめ

  • 駐車場料金や有料道路の情報など、ドライブ計画に役立つ情報を網羅


 

 

阿蘇山観光を車で楽しむ魅力

阿蘇山観光は、車で移動するからこそ大自然の迫力を余すことなく堪能できます。

 

この日、私たちは阿蘇ドライブをワクワクで出発しましたが、火山ガスの影響で火口には向かえず、阿蘇山上ターミナルまでのドライブに。

その日火口まで行けるかは阿蘇山上ターミナルで確認できる

 

最初は残念に思ったけれど、車で回ることで草千里の広がりや、大観峰のパノラマ、ターミナル周辺の荒々しさをゆっくり楽しめました。

 

途中で入ったカフェでのんびり話して、帰路の車中で「また絶対来ようね」と話したのが旅のいい思い出です。

 

安全が最優先なので、規制がある日はそれを受け入れて別の楽しみを見つけるのが車旅の良さだと実感しました。

 

阿蘇山のドライブコースで出会える絶景

阿蘇のカルデラは、東西18km・南北25kmという世界最大級のスケール。

 

その中を車で走ると、どこまでも広がる草原やダイナミックな山々、放牧された馬や牛たちの姿が目に飛び込んできます。
 

「こんなに広い場所、日本にあったんだ…!」と心が震える瞬間は、女子旅の忘れられない思い出になります。

 

写真好きの方なら、助手席からシャッターを切るだけでフォトジェニックな一枚が撮れてしまうほど。

 

SNSにアップしたくなる景色が次々に現れます。

 

阿蘇山車でどこまで行ける?実際の体験談

引用:阿蘇市

阿蘇中岳の火口は「ハイヒールでも行ける火口」と呼ばれるほどアクセスしやすく、通常なら車で直前まで行けます。

 

ところが私たちが行った日は、火山ガスの影響で規制がかかり、火口手前のターミナルまでしか進めませんでした。

 

「せっかく来たのに…」と一瞬がっかりしましたが、ターミナルからでも目の前に広がる白煙は圧巻。

 

自然の迫力にただ立ち尽くしてしまいました。規制があるかどうかも含めて、阿蘇山観光は「行ってみないと分からない」スリルがあるんです。

 

ターミナルには阿蘇のお土産がたくさんあるので、ここだけでも楽しかったです。

 

阿蘇山ドライブの所要時間とおすすめの回り方

阿蘇山観光を車で回る場合、半日でも十分に楽しめますが、1日かけてゆっくり巡るのがおすすめ。

  • 半日プラン:火口見学 → 草千里 → 大観峰

  • 1日プラン:上記に加え、阿蘇神社や赤牛丼のランチ、カフェ巡り

女子旅なら「気ままに寄り道」が醍醐味。

 

絶景だけでなく、カフェやお土産スポットに立ち寄る余裕を持たせるとさらに充実します。

 

 

 

 

阿蘇山観光に車で行くときに役立つ情報

実際に車で行くとなると、気になるのが料金や駐車場、ベストシーズン。

 

ここでは女子旅に役立つ実用情報をまとめました。

 

阿蘇山の駐車場料金と利用時間

阿蘇山公園道路の通行料は、普通車で1,000円。火口付近の駐車場は無料ですが、規制があると入れないこともあります。

 

通行可能時間は季節によって異なります。

  • 夏季(3/20~10/31):8:30~18:00

  • 秋季(11/1~11/30):8:30~17:30

  • 冬季(12/1~3/19):9:00~17:00

女子旅なら、朝からゆっくり出発しても十分楽しめますが、火口や草千里をじっくり散策するなら午前中のうちに到着しておくのがおすすめです。

 

阿蘇山に入場するのに料金はかかる?

火口の見学自体は無料。

 

ただし、車で火口へ向かう場合は有料道路の使用料が必要です。

 

自転車は無料、二輪は400円、普通車は1,000円。

 

障がい者割引制度もあるので、対象の場合は半額になります。

 

阿蘇観光モデルコース(日帰り女子旅編)

実際に私たちが巡ったルートをもとに、女子旅向けのモデルコースをご紹介します。

 

午前:道の駅阿蘇 → 火口ターミナル → 草千里で散策
昼食:赤牛丼や高菜めしなど阿蘇グルメを堪能
午後:大観峰で絶景鑑賞 → 阿蘇神社でお参り
夕方:カフェでスイーツ&休憩 → 帰路へ

 

阿蘇はカフェ文化も充実しているので、途中で立ち寄るのもおすすめ。

 

大自然を眺めながら飲むコーヒーは格別です。

 

 

阿蘇山観光のベストシーズン

阿蘇山は四季ごとに違う表情を見せてくれます。

  • 春〜初夏:ミヤマキリシマの大群生が山肌をピンクに染める

  • :青空と緑のコントラストが鮮やかで爽快

  • :紅葉に染まる山々と澄んだ空気

  • :雪化粧した幻想的な景色

女子旅なら、写真映えを狙うなら春や秋、ロマンチックな雰囲気を楽しむなら冬がぴったりです。

 

私は夏に行ったのでめちゃくちゃ暑くて、写真撮影するのも汗だくでした。

 

しかし、ターミナルまで上がると涼しくて、風が気持ち良かったです。

 

 

阿蘇山観光を車で楽しむ女子旅まとめ

阿蘇山観光は車で行くことで、効率よくスポットを回りながら大自然を存分に味わえます。

  • 車なら火口直前までアクセス可能(規制情報は要チェック)

  • 所要時間は半日〜1日、女子旅なら寄り道を楽しむのがおすすめ

  • 有料道路の通行料や駐車場の情報を事前に確認しておくと安心

  • 阿蘇はグルメやカフェも豊富で、絶景+食の両方を楽しめる

  • 観光と食事をバランスよく楽しめる

  • ドライブ中に立ち寄れる絶景スポットやグルメが満載

  • 女子旅なら「写真映え」と「癒やし」の両方を叶えられる

大自然の迫力に包まれながら、笑顔でドライブする時間はまさに非日常。
 

阿蘇山観光は「車で行く」からこそ特別な女子旅になると、今回の体験を通して強く感じました。

 

次の女子旅の候補に、阿蘇山ドライブはいかがですか?

 

 

 

引用:由布市公式

由布院観光といえば、必ず名前があがるのが「金鱗湖(きんりんこ)」。
 

湖面に立ち上る朝霧や、湖畔に佇む鳥居が生み出す幻想的な風景は、多くの旅行者を惹きつけてやみません。

 

湖の周辺には散策路や飲食店が整備されており、自然の美しさだけでなく、グルメやショッピングも楽しめるのが魅力。女子旅やカップル旅、家族連れにもぴったりの観光地です。

 

この記事では、金鱗湖の基本情報から駐車場・アクセス、ベストシーズンや食べ歩きスポットまで詳しくご紹介します。

 

この記事のポイント

  • 「金鱗湖(きんりんこ)」の読み方や名前の由来がわかる

  • 駐車場料金・アクセス方法を実体験をもとに解説

  • 食べ歩きや周辺観光で楽しめるスポットを紹介

  • 朝霧の時間やベストシーズンを徹底解説


金鱗湖(きんりんこ)の読み方と名前の由来

「金鱗湖」と書いて「きんりんこ」と読みます。
 

湖の名前は、明治時代の儒学者・毛利空桑が、湖で泳ぐ魚の鱗が夕日に反射して金色に輝いた様子を見て名付けたものだそうです。

 

それまでは「岳ん下ん池(がくんしたんいけ)」と呼ばれていましたが、より美しい響きを持つ「金鱗湖」という名前が広まり、今では由布院を代表する観光スポットとして定着しています。

 

金鱗湖が観光で人気の理由

  • 湖に「清水」と「温泉」が同時に流れ込む珍しい構造

  • 冬の早朝には幻想的な朝霧が発生

  • 湖畔にある鳥居がフォトスポットとして人気

  • 湖周辺のカフェや食べ歩きが楽しめる

湖自体はとても小さいのですが、その特別な雰囲気が「小さな箱庭のように美しい」と評判です。

 

金鱗湖周辺の観光と散策の楽しみ方

金鱗湖の周辺も観光・散策など楽しみ方がいろいろ。
などがあるので、食べ歩きやカフェもおすすめ。
 

金鱗湖を一周する時間は?

湖の周囲には散策路が整備されており、一周約400m


のんびり歩いても 15〜20分程度で回れる大きさです。

 

途中には小さな桟橋やベンチがあり、水鳥を眺めたり、湖面に映る景色を楽しんだりしながら歩くのがおすすめ。

 

観光の合間にリフレッシュできる癒しのスポットです。

 

金鱗湖で朝霧が見られる時間

金鱗湖の最大の見どころといえば、秋から冬の早朝に立ち上る朝霧
 

湖に流れ込む温泉と清水のおかげで水温が高いため、冷え込む季節には湖面から白い霧が立ち上ります。

 

おすすめの時間帯は 午前7時前後
 

静寂の中で太陽が昇り、霧が淡い光に包まれる瞬間は、まるで幻想的な絵画のようです。

 

金鱗湖周辺の食べ歩き

湖畔から続く「湯の坪街道」には、食べ歩きグルメや雑貨店がずらりと並んでいます。
 

女性に特に人気なのは次のグルメ。

  • サクサクの「金賞コロッケ」

  • とろけるプリンやロールケーキなどのスイーツ

  • 地元の素材を使ったジェラート

散策しながら気軽につまめるので、お腹も心も満たされます。

 

 

 

 

金鱗湖の写真スポット

SNS映えするフォトスポットも充実しています。
 

特におすすめなのは以下の3つ。

  • 湖畔に佇む「天祖神社」の鳥居

  • 朝霧とともに浮かび上がる湖面のリフレクション

  • 夕日に染まる水面と由布岳のコラボレーション

湖自体が小さいため、どの角度から撮っても美しいのも魅力です。

 

 

金鱗湖の駐車場・アクセス情報

金鱗湖の駐車場で1番のおすすめは、金鱗湖入口前駐車場です。
 
値段は1日1回400円(ノータイム)で激安!
 
入口にある小さいプレハブの中におじいさんがいるので、そこで料金を前払いすればOK。

 
金鱗湖の目の前にある駐車場なので、金鱗湖目的の人にはおすすめの駐車場。
 
収容台数は少ないですが、平日だと普通に空いています。
 

金鱗湖周辺の駐車場の料金

金鱗湖の周辺には専用駐車場はなく、近隣の有料駐車場を利用します。
 

実際に訪れた際に撮影した駐車場では、料金は以下のようになっていました。

  • 1回 300円〜500円程度(場所によって異なる)

  • 土日祝日や紅葉シーズンは早い時間に満車になりやすい

  • 湖までは徒歩5分ほど

 
徒歩15分~20分ほどかかりますが、300円で駐車できるところもあります。
 

タイムズ湯布院第2

 
  • タイムズ湯布院第2(後払い300円)
  • 住所:〒879-5102 大分県由布市湯布院町川上1024
  • 休日料金:800円
  • 営業時間:24時間
 
 

田舎庵の横

  • 田舎庵の横にある駐車場(300円)
  • 住所:〒879-5102 大分県由布市湯布院町川上1071−3
  • 休日料金:800円
  • 営業時間:24時間
 
 
 

金鱗湖のアクセス方法

女子旅や家族連れなら、車またはタクシー利用が便利です。

 

駅から徒歩の場合は、湯布院の街並みを楽しみながらのんびり歩くのもおすすめです。

 

  • :大分自動車道「湯布院IC」から約10分

  • 電車+徒歩:JR由布院駅から徒歩30分(やや距離あり)

  • タクシー:駅から約5分

 

金鱗湖のベストシーズンと観光の注意点

金鱗湖は一年中訪れることができますが、特に人気の季節は以下の通りです。

  • 秋(紅葉):湖畔が赤や黄色に色づき、絵画のような景観

  • 冬(朝霧):幻想的な霧が立ち上る、金鱗湖最大の見どころ

  • 春(新緑・桜):やわらかな緑に包まれた爽やかな雰囲気

  • :木陰が心地よく、避暑地感覚で涼める

特に「秋の紅葉」と「冬の朝霧」は外せないシーズンです。

 

私は夏に行ったのでめちゃくちゃ暑くて歩くのが大変でした…

しかし、海外からの観光客も割と少ないし、道が空いててゆっくり散策できました。

 

ふるさと納税で由布院に行こう↓

 

 

金鱗湖の事件について

検索候補に「金鱗湖 事件」と出ることがありますが、過去に大きな事件があったわけではありません。
 

安心して観光できる、穏やかで安全な観光スポットです。

 

しかし、金鱗湖に落ちた子供がいたので、子連れで行くときは目を離さないように気を付けましょう。

 

金鱗湖のまとめ

  • 金鱗湖(きんりんこ)の名前は、魚の鱗が夕日に輝いたことが由来

  • 一周約400m、散策は15〜20分ほどで楽しめる

  • 駐車場は周辺の有料を利用、料金は300〜500円程度

  • 朝霧が見られるのは秋〜冬の早朝(午前7時前後)

  • 湖畔の鳥居や湯の坪街道での食べ歩きも大人気

  • ベストシーズンは秋の紅葉と冬の朝霧

由布院観光を訪れるなら、必ず立ち寄りたいスポットです。
 

写真好き、自然好き、グルメ好き、誰にとっても忘れられない思い出になるでしょう。

 

 

 

 

 

引用:ネクスコ西日本

九州と本州を結ぶ関門橋。そのたもとにある「めかりパーキングエリア」は、九州の旅を締めくくるにも、本州からの旅を始めるにもぴったりの場所。
 

展望デッキから見える関門橋や下関の街並み、充実したフードコートやお土産コーナーが旅の気分を盛り上げます。

 

今回は、女性ドライバーや女子旅でも立ち寄りたくなる「めかりパーキングエリア」の魅力を、グルメ・お土産・施設情報などをたっぷり紹介します。

 


この記事のポイント

  • めかりパーキングエリアは上り線専用!関門橋を一望できる絶景スポット

  • フードコートやテイクアウトコーナーで関門ならではのグルメが楽しめる

  • 筑紫もちやあまおうスイーツなど、女性にうれしいお土産が充実

  • 一般道からもアクセス可能、観光ついでに立ち寄りやすい


めかりパーキングエリアの魅力と基本情報

めかりパーキングエリアは、関門橋を渡る直前にある九州最北端のPA。
 

ここからの眺めは圧巻で、関門橋・下関市街・壇ノ浦まで一望できます。

 

夜景や夕暮れも美しく、写真映えスポットとしても人気です。

 

めかりパーキングエリア上り限定の特別感

めかりPAは上り線専用。下り線にはないので、立ち寄れるのは本州へ向かう車だけです。
「ここでしか買えない」「ここでしか食べられない」という特別感が、ドライブを一層楽しいものにしてくれます。

 

 

下りなら山口県で最後のSA、壇ノ浦PAがおすすめ↓

 

 

ここでも展望デッキがあり、関門橋の写真撮影ができます。

 

一般道からのアクセスが可能

高速道路を使わなくても、和布刈公園から徒歩でアクセス可能。

 

地元の方が食事やお土産を買いに訪れることも多く、観光のついでに立ち寄るのもおすすめです。

 

めかりパーキングエリアの展望デッキと景色

2021年にリニューアルされ、展望デッキも新設。関門橋を間近に見られるベストスポットで、カメラを構える人が絶えません。

 

昼と夜で違う景色が楽しめるので、旅程に余裕があるなら両方見比べてみるのも◎。

 

めかりパーキングエリア 駐車場と施設

  • 駐車場:大型17台/小型40台/身障者用2台

  • トイレ:男性17器、女性24器、身障者用2器

  • ショッピングコーナー:24時間営業

  • フードコート:24時間営業(一部メニューは時間限定)

  • その他施設:宅配サービス、自販機、EV急速充電器、携帯充電器、インフォメーション、郵便ポスト、宝くじコーナー

駐車場はループ状の構造で、オンランプとオフランプがぐるりと駐車スペースを囲むユニークな造りになっています。休日は混雑することも多いので、ドライブの時間配分は少し余裕を持つと安心です。

 

大型17台、小型40台の駐車スペースがあり、EV急速充電器や携帯充電器も完備。
女性用トイレも24器と充実していて、夜間でも安心して利用できます。

 

 

めかりパーキングエリアのグルメ&お土産

ドライブの途中でちょっと贅沢したくなるのが、めかりPAの魅力的なグルメとお土産たち。


関門海峡ならではの食材を使った丼や、博多名物のお菓子が揃います。

めかりパーキングエリアの食事メニュー

めかりパーキングエリアは24時間営業ですが、フードメニューによって提供時間が異なります。

 

  • 長州とり天ともち豚ヒレカツの合戦丼(1,280円)
    西イチグルメ決定戦にエントリーしたボリューム満点の丼。とり天とヒレカツを一度に楽しめます。(10:00~19:30)

  • 関門海峡丼(1,600円)
    関門わかめ、大分産しらす、ふぐの唐揚げ、鱧の唐揚げが豪快にのった贅沢丼。すだちと出汁醤油でさっぱりと味わえます。(10:00~22:00)

  • ふくふく牛サーロインステーキ重(2,780円)
    福岡県産ブランド牛「ふくふく牛」のサーロインを贅沢に使用。旅のご褒美におすすめ。(10:00~22:00)

  • ゴロゴロ野菜の焼ビーフカレー(1,360円)
    門司港名物焼きカレーをロイヤルのカレーソースでアレンジ。彩り豊かな野菜がたっぷり。

  • ふぐ天うどん(980円)
    24時間提供。夜中でも食べられる人気メニュー。ふぐ天の旨みがだしに溶け出して絶品。


特に人気なのが「関門海峡丼」。ふぐと鱧の唐揚げ、大分産しらす、関門わかめと、海峡グルメを贅沢に盛り込んだ一品です。
 

また、「ふぐ天うどん」は深夜でも食べられる人気メニュー。夜のドライブ途中でもあたたかい一杯が味わえます。

 

めかりパーキングエリアのテイクアウトグルメ

ドライブ中でも食べやすいテイクアウトグルメも充実。

  • ふく焼き(黒餡・カスタード)250円
    ふぐ型の可愛い今川焼き。おやつにぴったり。(10:00~19:00)

  • あごだし唐揚げ(500円)
    あごだしで漬け込んだ旨みたっぷりの唐揚げ。(10:00~19:00)

  • ふくナゲット(590円)
    ふぐを使った珍しいナゲット。旅の思い出にどうぞ。(10:00~19:00)

カフェでは、氷温熟成珈琲(380円)を提供。ほっと一息つきたいときにおすすめです。

 

小腹がすいたら「ふく焼き」や「あごだし唐揚げ」がおすすめ。


特にふぐの形をした「ふく焼き」は見た目も可愛く、旅の思い出として写真を撮る人も多いです。

 

めかりパーキングエリアのお土産コーナー

めかりパーキングエリアのお土産コーナーには、九州・山口の銘菓がずらり。

 

 

女性人気が高いのは、あまおう苺を使った「博多ぱいおう」や「ロイヤルのスイートポテト」。

 

  • ロイヤルのスイートポテト(216円)
    60年以上愛されるロイヤルの定番スイーツ。

  • 筑紫もち(972円)
    こだわりの黄な粉と黒蜜で食べる上品な味わい。

  • 博多ぱいおう(1,188円)
    福岡県産あまおう苺の風味を閉じ込めたパイ菓子。

  • 湖月堂の栗饅頭(1,296円)
    しっとり餡に栗を練りこんだ贅沢な和菓子。

  • 博多の女(648円)
    小豆羊かんとバームクーヘンの絶妙な組み合わせ。

  • 那の福やぶれ明太子(1,404円)
    ご家庭用にもぴったりな切れ子タイプ。

  • 那の福ラーメン(912円/3食)
    家で博多豚骨ラーメンを楽しめるお土産。

お土産は小分けになっているものも多く、友人や職場への配り土産にも便利です。

 

 

個人的にヒットしたのはもち吉のいなりあげもち!

 

普通にもち吉に行くと売っていますが、めかりPAでは福岡限定パッケージで購入することができました。

 

めちゃくちゃ美味しかったのでおすすめ。

 

 

 


 

ほかにも筑紫もち、湖月堂の栗饅頭、明太子、ラーメンセットなど、家族や友人へのお土産選びに困らない品揃えです。

 

私が購入したのは九州のラーメンが食べ比べできるセットを購入。

 

 

めかりパーキングエリア 食事時間の注意

一部の丼やステーキ重は10:00〜19:30、または〜22:00の提供なので、夜遅くの利用ではメニューが限られます。
 

深夜はうどんや軽食が中心になるので、しっかり食べたいなら昼〜夕方がおすすめです。

めかりパーキングエリアのまとめ

  • 上り線専用、関門橋の絶景を楽しめる特別なPA

  • 下りのSAやPAは無い

  • 展望デッキからの景色は昼夜どちらもおすすめ

  • フードコートでは関門海峡丼やふぐ天うどんが人気

  • ふく焼きやあごだし唐揚げはテイクアウトにぴったり

  • 筑紫もちや博多ぱいおうなど、女性向けのお土産も豊富

  • 山口県・福岡県・大分県・熊本県などのお土産もラインナップ

  • ランチにもおすすめ

旅の途中で「ちょっと寄り道したい」と思わせる魅力が詰まったスポットです。