引用:スーパーホテル

山口市の中心部・湯田温泉エリアにある「スーパーホテル山口湯田温泉」。
 

JR湯田温泉駅から徒歩10分ほどとアクセスも良く、観光やビジネスの拠点に人気のホテルです。

 

今回、実際に安かったので「朝食付きお部屋タイプおまかせプラン」で宿泊してきました。
 

天然温泉「白狐の湯」、焼き立てパンが並ぶ健康朝食、選べるアメニティなど、女性に嬉しいポイントが多いホテルだったので、詳しくレビューしていきます。

 


この記事のポイント

  • 天然温泉「白狐の湯」は美肌効果のある源泉かけ流し

  • 健康朝食ビュッフェの焼き立てパンが絶品

  • アメニティはオーガニック系で、クレンジングやトリートメントなど選べるのが嬉しい

  • 女子旅や出張、ひとり旅にもおすすめ


スーパーホテル山口湯田温泉 レビュー!実際に泊まってみた感想

実際に宿泊した体験をもとに、客室や温泉、朝食、設備などを順番にレビューしていきます。

 

客室レビュー!シングル・お部屋おまかせプラン

今回予約したのは、最もリーズナブルなお部屋「お部屋タイプおまかせプラン」
 

部屋は確かに少しコンパクトで、12㎡程度。

 

大きなスーツケースを広げると狭さを感じますが、1泊なら十分。

 

ベッドは広めで快適。

 

清潔感もあり、シーツや枕もふんわりしていてぐっすり眠れました。


また、館内は新しさがあり、ビジネスホテルによくある古さやくたびれ感はありませんでした。

 

部屋に入るのはルームキーじゃなく暗証番号

ホテルに着いて驚いたのは、ルームキーがなく暗証番号で部屋に入るところ。
 
事前に事前清算機でチェックインすると、部屋の番号と暗証番号が書かれているレシートが出てくるので、この番号がめちゃくちゃ大事!
 
この紙を持って出るか、スマホなどで撮影しておくのが安心かなと思います。

 

 

温泉レビュー!白狐の湯でリラックス

ホテル名にもある「天然温泉 白狐の湯」は、このホテル最大の魅力のひとつ。
 

湯田温泉は古くから「美肌の湯」と呼ばれており、泉質はアルカリ性単純温泉。肌にやさしく、湯上がりはすべすべに。

 

私は夜の23時頃に利用しましたが、その時間帯はほとんど貸切状態で、ゆっくり浸かれました。

 

さらに朝8時頃にも入浴しましたが、その時にはけっこう人がいて、脱衣所が混雑していました。
 

ロッカールームやシャワーの数は限られているので、19〜21時頃のピークは多少待ち時間が出そうです。

 

浴槽自体は大きすぎないサイズですが、その分お湯の鮮度が保たれていて心地よかったです。
 

少し熱めの湯加減で、体がしっかり温まり、湯冷めしにくかったのも好印象。

 

温泉にこだわる方や、観光の疲れを癒したい方にはぴったりの設備です。

 

朝食レビュー!焼き立てパンが美味しい

スーパーホテルの名物といえば「健康朝食」。
 

和洋ビュッフェ形式で、ご飯・味噌汁・小鉢などの和食系から、卵料理やサラダまでひととおり揃っています。

 

ただ、私が楽しみにしていたのは「焼き立てパン」
 

種類も豊富で、クロワッサンやデニッシュなどが並んでいました。
 

とくに印象的だったのが「パイナップルのパン」。甘さと爽やかさのバランスがよく、思わずおかわりしてしまったほど。

 

朝6時半~の朝食ビュッフェで、私は7時前に行ったのですが、すでにお客さんで賑わっていて、席を探すのに少し苦労しました。人気の高さがうかがえます。

 

パン好きの方、朝食をしっかり食べたい方には大満足の内容です。

 

 

周辺食事レビュー!飲食店が充実

今回はホテルの周辺で食事をとりませんでしたが、湯田温泉エリアは居酒屋やレストランがとても多く、食事には困らない環境です。

 

山口名物の「瓦そば」を提供するお店や、ふぐ料理が食べられるお店も徒歩圏内にあり、観光と合わせて楽しむのもおすすめ。
 

次回はぜひ夜ご飯に地元グルメを堪能したいと思いました。

 

私は地元グルメではないけど、足湯カフェが楽しる、狐の足あとに行きました!

 

 

スーパーホテル山口湯田から徒歩3分もかからない距離で、めちゃくちゃ近いよ♪

 

宿泊料金とコスパについて

今回宿泊したのは「朝食付き・お部屋おまかせプラン」で、税込み約8,600円。
 

平日で1名利用、最安のプランでしたが、朝食と温泉がついてこの価格はかなりリーズナブルだと感じました。

 

他のプランを見ると、新館の「エクストラルーム」やダブルルームは1泊15,000円前後から。
 

広々デスクがあるので、ワーケーションや出張利用にも便利そうです。

 

価格を考えると、湯田温泉の中ではコスパはかなり良いホテルといえます。

 

アメニティと設備レビュー

スーパーホテル山口湯田温泉のもうひとつの魅力は「選べるアメニティ」。


チェックイン時に、1泊につき5点まで好きなアメニティを選ぶことができます。

  • クレンジング&洗顔&髭剃りジェル
  • 洗顔フォーム
  • スキンコントロールローション
  • オールインワンゲル
  • オールインワンセラム
  • ノンシリコン シャンプー
  • ノンシリコンコンディショナー
  • 洗い流さないトリートメン
  •  ビタミンC高配合美容液
  • ハンド&ボディ クリーム

 

私は

  1. クレンジング
  2. 洗い流さないトリートメント
  3. オールインワンゲル
  4. ボディクリーム
  5. CICAのフェイスパック

を選びました。

 

ただ温泉にも同じアメニティのクレンジングやオールインワンゲルがあったので、若干損した気分w
 

どれもオーガニック系で香りも良く、肌や髪にやさしい使い心地。

 

市販のホテルアメニティとは一線を画すクオリティです。

 

パジャマのサイズも選べる

パジャマはフロント横から持っていく形式で、セパレートタイプ。

 

普段Sサイズを着ている私にはかなり大きかったですw

 

ワンピースタイプではないので動きやすく、女性でも安心して着られました。

 

「部屋の広さはそこまで重視しないけれど、清潔さと快適なベッドが欲しい」という方には十分満足できるはずです。

 

枕が選べる

また、枕もロビーで選べるシステム。低めの枕を選びましたが、好みに合わせられるのは嬉しいポイントでした。

 

ホテルの枕って高くて1日で首と肩がバキバキになってツライところがあったんですが、このスーパーホテルは枕が選べるんです。

 

私は低めの低反発枕にしたので、快眠することができました!

 

  • ひのき
  • 低反発
  • ふわふわレディース枕
  • 高反発
  • ふわふわ

などなど、いろんな種類がありますが、これも早いもの順なのでチェックインしたらすぐに取りに行くのがおすすめ。

 

 

駐車場・アクセス・立地について

ホテルには185台収容の立体駐車場があり、1泊400円で利用可能。

 

  • 湯田パーキング
  • 下湯田パーキング

などがあります。

私はホテルの隣にある湯田パーキングに駐車しました。


宿泊した日は混雑もなくスムーズに駐車できました。

 

JR湯田温泉駅から徒歩約9分、市街地の中心に位置しているので、観光地や飲食店へのアクセスも便利です。
ビジネスにも観光にもバランスの良い立地でした。

 

スーパーホテル山口湯田温泉のレビューまとめ

実際に宿泊してみて感じた「良かった点」と「気になった点」を整理します。

良かった点

  • 天然温泉「白狐の湯」が気持ちよく、美肌効果も期待できる

  • 健康朝食のパンが絶品。特にパイナップルパンはおすすめ

  • 選べるアメニティが充実していてとくに女性は安心

  • 清潔感があり、スタッフの対応も丁寧

  • コスパが良く、ひとり旅でも安心して泊まれ

  • 夜遅めの時間帯なら混雑を避けてゆったり温泉利用可能

  • 特に朝食のパイナップルパンはおかわりしたくなる美味しさ

  • 枕も自分に合ったものを選べる

  • 宿泊料金は1泊7,000円台からとリーズナブルだった

  • 隣接している立体駐車場完備でアクセス良好

気になった点

  • お部屋おまかせプランの部屋はやや狭め

  • 温泉のシャワーやロッカーの数が少なく、混雑時は待つ可能性あり

  • 朝食会場は早朝でも混雑気味

総合すると「価格以上の満足感が得られるホテル」でした。
 

女性のひとり旅でも安心して泊まれますし、観光にも出張にもおすすめです。

 

楽天トラベルでの予約がお得♪

 

 

 

 

引用:狐の足あと公式

湯田温泉エリアの中でも、特に女性に人気の立ち寄りスポットが「狐の足あと」です。
 

名前からしてユニークですが、実際に訪れてみると、足湯・カフェ・写真映えスポットがそろった癒しの空間でした。

 

今回は「狐の足あと」の基本情報・料金・足湯の魅力・カフェ・駐車場・営業時間まで、女子旅や観光計画に役立つ情報を徹底的にまとめました。

 


記事のポイント

  1. 足湯は200円から利用でき、観光の合間に気軽に立ち寄れる

  2. 館内は和モダンな空間で、女性に人気のカフェメニューも充実

  3. アクセスや駐車場もわかりやすく、車旅でも安心

  4. 年末年始も営業しているため、旅行計画に組み込みやすい


狐の足あとの足湯の料金と利用システム

「狐の足あと」は、入館自体は無料

 

足湯を利用する場合にのみ、次の料金がかかります。

  • 大人:200円

  • 小中学生:100円

  • 障がい者手帳をお持ちの方と介護者1名は半額

気軽に入れる価格設定なので、ちょっと温まりたい時に立ち寄りやすいのが魅力です。

 

 

狐の足あとのクーポン

引用:湯田温泉

狐の足あとでは足湯体験クーポンとして、足湯100円+カフェ利用500円クーポン券(特典クリアファイル付き)が事前に購入できます。

 

当日の購入もOKなので、急に行くことになっても事前にクーポンを購入しておくのがおすすめ。

 

足湯→100円安い!

特典のクリアファイルがもらえる!

 

キャンセル料が発生するので、数日前のクーポン購入者さんも注意。

  • 前日・当日・不泊:100% 
  • 3日前〜2日前:80% 
  • 4日前:50% 
  • 21日前〜5日前:10%

 

ふるさと納税で湯田温泉へ行こう!

 

営業時間と定休日

  • 営業時間:8:00~22:00

  • 定休日:なし(年末年始も営業)

夜も遅くまで利用できるため、観光を終えたあとや宿泊前のちょっとした時間に立ち寄れるのが魅力です。

 

写真映えする空間

入口の白狐モニュメントや足湯スペースは、記念撮影にぴったり。湯気と木のインテリアが組み合わさった空間は、どこを切り取っても雰囲気があります。

 

カフェメニューは見た目にもこだわりがあり、SNSでシェアしたくなるものばかり。
 

和モダンな足湯空間でドリンクを片手にくつろぐ様子は、旅の思い出を彩るワンシーンになります。

 

館内の雰囲気

「狐の足あと」は木の温もりを感じる和モダンな空間。窓から自然光が差し込み、ゆったりした時間を過ごせます。
 

足湯スペースは広く、ひとりでも友達同士でも気兼ねなく利用できるのが嬉しいところ。

 

観光客だけでなく、地元の女性や学生も多く利用しており、地域に愛されるスポットであることが伝わってきます。

 

地元文化とのつながり

湯田温泉は「白狐伝説」で知られており、「狐の足あと」もその歴史にちなんで作られた施設。

 

観光客にとっては、地域文化を体験できるスポットでもあります。

 

女性目線でのおすすめポイント

  • 足湯で冷え性対策ができる

  • カフェと組み合わせてリラックスできる

  • 夜22時まで営業しているので安心

  • 駐車場やアクセスがわかりやすい

「温泉街の中の癒しの休憩所」として、女性旅に欠かせないスポットだと感じました。

 

狐の足あとの足湯をレビュー

お湯は湯田温泉の源泉を利用しており、やわらかい肌あたりが特徴です。
 

実際に足を浸けると、じんわり体が温まり、冷え性の女性にもおすすめ。ぬるめの温度なので長く浸かっていられます。

 

足湯カフェの魅力

「狐の足あと」の足湯は、ただお湯に浸かるだけではなくカフェメニューを一緒に楽しめるのが大きな特徴。
 

ドリンクやスイーツを注文して、足湯に浸かりながら味わえるスタイルは、ほかの温泉街にはなかなかありません。

 

旅行中の「ちょっと休憩」にぴったりで、観光と癒しを同時に楽しめるのが女子旅に人気の理由です。

 

タオルの持参について

足湯を利用する際にはタオルが必須です。

 

館内でも購入できますが、ハンカチサイズのタオルを1枚持参しておくと便利。

 

ドリンク注文でおしぼりサイズほどの使い捨てタオルをくれたので、別に持っていかなくても良いかなとは思います。

 

 

さらに服を濡らしたくない人は、衣装のレンタルもあり、フィッティングルームもあるため利用しやすいです。

 

観光途中でも気軽に利用できます。

 

狐の足あとのカフェメニュー

カフェスペースは落ち着いた雰囲気で、和スイーツやコーヒー、地元ならではのドリンクが楽しめます。
 

足湯とカフェを同時に楽しめる場所は珍しく、「癒されながらおしゃべりできる」と女性に人気です。

 

ドリンクメニュー

  • 徳佐りんごジュース 550円

  • 柚子ジュース 550円

  • 柚子ソーダ 550円

  • 夏みかんジュース 550円

  • 夏みかんソーダ 550円

コーヒー(ICE COFFEE)

  • アイスコーヒー 500円

  • カフェオレアイス 550円

  • カフェラテアイス(タジム入り)550円

ホットコーヒー(HOT COFFEE)

  • 白狐ブレンド 500円

  • 狐の足あとオリジナルブレンド

カフェラテ(HOT CAFE LATTE)

  • 狐のカフェラテ 500円

  • 中也のカフェラテ 500円

ティーラテ(TEA LATTE)

  • ほうじ茶ラテ 500円

  • 煎茶ラテ 500円

  • ハーブティー 400円

  • カシスウーロン茶 400円

 

山口の地酒 利き酒セット 800円(税込)

  • 辛口「ズドンと旨口セット」
    貴・山猿・金分銅

  • 甘口「サラッと淡麗セット」
    Ohmine・天美・長門峡

  • 辛口「伊藤博文公セット」
    中島屋・原田・防長鶴

  • 辛口「錦帯橋セット」
    雁木・五橋・金冠黒松

  • やや辛口「花燃ゆセット」
    八千代Room・長陽福娘・宝船

  • 辛口「湯田から車で30分セット」
    錦世界・山頭火・鴻城の誉

プレミアムセット

  • ソロ大吟醸 プレミアムセット 1,500円
    獺祭/東洋美人/Zorro

単品注文

  • 利き酒単品 300円(税込

おつまみ

  • ふぐの骨せんべい 250円

  • めんま漬け 200円

  • 中也ビール(山口地ビール)500円

  • わかむすめ(期間限定)900円

 

スイーツメニュー

  • こぎつねクッキー
    1枚 180円
    スイーツとセットでお得な 150円

  • こぎつねソフト
    種類と味
    ・クッキー付き 650円
    ・スタンダード 500円
    バニラ/ミックス/モカ

  • おさつチップスソフト 700円(期間限定

  • 御堀堂外郎 外郎ミニパフェ 550円
    (抹茶ソフト・ホイップクリーム・外郎・あずきあん・バニラアイス・コーヒーゼリー)

  • 御堀堂外郎 日替わり外郎と冷たい緑茶セット 500円

  • 秋川牧園 たまご村プリン 500円

  • 鷺煎堂やきもち ごづつみまんじゅう 350円

  • 山口ドーナツ Donut 300円

 

私は御堀堂外郎 外郎ミニパフェを注文しました。

 

本当に足湯に入りながら食べることが出来て、疲れた足を癒すことができました~

 

普通に美味しい。

 

狐の足あとのアクセスと駐車場

  • JR湯田温泉駅から徒歩10分

  • 車:山口ICから約15分

観光の拠点である湯田温泉街の中心部に位置しており、散策中にも立ち寄りやすい立地です。

 

駐車場情報

「狐の足あと」の駐車場は中原中也記念館と共用

  • 場所:湯田温泉バス停から約200m

  • 目印:道路沿いの看板

  • 駐車後の動線:駐車場を出て左へ進むとすぐ到着

湯田温泉エリア自体が歩きやすく整備されているので、女子旅やドライブ旅行でも安心です。

 

狐の足あとのレビューまとめ

  • 足湯は大人200円、小中学生100円とリーズナブル

  • クーポンの利用も可

  • 入館無料、館内は和モダンで清潔感あり

  • カフェ併設で、ドリンクやスイーツを足湯と一緒に楽しめる

  • 駐車場は中原中也記念館と共用で便利

  • アクセスはJR湯田温泉駅から徒歩10分、車でも行きやすい

  • 年末年始も営業しており、観光計画に組み込みやすい

  • グッズの購入も可能

  • スタンプラリーなどイベントも豊富に開催

「狐の足あと」は、湯田温泉を訪れる女子旅に欠かせない立ち寄りスポット。癒しとフォトジェニックを兼ね備えた観光施設です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

引用:湯田温泉公式

山口県山口市にある「湯田温泉」は、古くから白狐伝説が残る由緒ある温泉街。

 

大浴場や旅館での入浴はもちろん魅力ですが、この街ならではの楽しみ方として人気なのが、無料で入れる足湯です。

 

観光や散策の合間に気軽に立ち寄れる足湯は、地元の人や観光客の憩いの場。特に女子旅では「ちょっと休憩しながらおしゃべりしたい」「映える写真が撮りたい」という願いを叶えてくれる、便利で楽しいスポットなんです。

 

この記事では、湯田温泉にある無料の足湯をすべてご紹介しつつ、利用時間や駐車場、タオル事情など旅行前に知っておきたい実用情報もまとめました。

 


この記事のポイント

  • 湯田温泉には無料で利用できる足湯が数ヶ所ある

  • 駅前や観光案内所、公園など、立地ごとに雰囲気や楽しみ方が違う

  • タオル・駐車場・利用時間など、女子旅に役立つ細かい情報を整理

  • 歴史や文化に触れられるスポットもあり、観光と一緒に楽しめる


湯田温泉で巡りたい無料足湯スポット

湯田温泉の足湯はそれぞれ場所や雰囲気が異なり、めぐる楽しさがあります。ここからは一つひとつご紹介します。

 

  1. 湯田温泉観光案内所前
  2. 湯の香通り
  3. 湯の町通り
  4. サンフレッシュ山口(2025年現在は無し)
  5. 井上公園
  6. 湯田温泉駅前
  7. こんこんパーク
  8. 狐の足あと

 

 

 

 

観光案内所前の足湯でまずひと休み

湯田温泉の玄関口といえるスポットが「湯田温泉観光案内所前」の足湯。

 

県道204号線沿いにあり、初めて訪れる方にもわかりやすい立地です。

 

営業時間は9:00~22:00。観光案内所のスタッフに周辺情報を聞きながら休憩できるのも魅力です。

 

タオルや飲泉用のぐい呑みも販売されているので、手ぶらで来ても安心。

 

さらにここには「飲泉場」も併設されていて、温泉を実際に味わうことができます。

 

ちゃんと水質検査報告書もあったので、安心して利用できますね。

 

実際に飲んでみましたが、本当に温泉飲んでるって感じで思ってたよりも熱めのお湯でした。

 

若干硫黄の香りがするかなという感じです。

 

地元の人も利用するらしく、ペットボトルで汲んでいるおばあちゃんもいました。

 

湯田温泉には美肌効果があると言っていました。

 

 

72℃のお湯が沸いているので、手で触らないように気をつけてください。

 

飲泉の利用時間も10:00~22:00まで。

 

路地裏に佇む湯の香通りの足湯

観光の人通りから少し外れ、静かに楽しめるのが「湯の香通り」にある足湯です。

 

利用時間は10:00~22:00。

 

2019年には湯田温泉で唯一となる「手湯」も新設され、手軽に温泉の温もりを感じられるようになりました。

 

手湯の方は温度が高めで40℃以上あるんじゃないかなと感じました。

 

足湯の方は大小2つの湯舟があり、友達と並んでゆっくり浸かるのにぴったり。

 

日が暮れてくるとライトアップもされているため、また違った雰囲気が楽しめます。

 

木のぬくもりが感じられるし、人目があまり気にならない場所にありおすすめ。

 

飲食店街の真ん中・湯の町通りの足湯

飲食店街の中央に位置する「湯の町通り」の足湯は、夕食前後の立ち寄りに便利。

 

利用時間は10:00~22:00。

 

ここはカラオケ店シダックスの横にあり、わかりやすい場所にあります。

 

夜は街灯や飲食店の灯りで温泉街らしい雰囲気に包まれ、旅の写真スポットとしても映える場所です。

 

歴史と文化に触れられる井上公園の足湯

「井上公園」にある足湯は、ただ温まるだけでなく歴史散策も楽しめるのが特徴。

 

利用時間は10:00~22:00。

 

園内には明治の政治家・井上馨の銅像や、中原中也・種田山頭火といった詩人の碑があります。

 

温泉文化だけでなく、山口の文学や歴史に触れられるのは他の足湯にはない魅力。

 

文化に興味がある女子旅にはぜひ立ち寄ってほしい場所です。

 

 

めっちゃくちゃ公園の中にある足湯場所で、夕方になると通勤や通学の方が多く通る場所。

 

駅から近く、駅から真っ直ぐ歩けばつくので、観光客の利用者も多いところでした。

 

駅近で便利!湯田温泉駅前の足湯

列車で訪れる方におすすめなのが「湯田温泉駅前」の足湯。

 

利用時間は10:00~22:00。駅のすぐそばにあるため、到着してすぐ、または帰り際にサッと寄れる利便性が魅力です。

 

ここは源泉かけ流しじゃないみたいで、かなりぬるかったです。

 

隣には大きな白狐「ゆう太」のモニュメントがあり、フォトスポットとしても人気。

 

さらに運が良ければ、観光列車「SLやまぐち号」が通る姿を足湯に浸かりながら眺めることもできます。

 

旅情を感じたい方にぴったりです。

 

サンフレッシュ山口跡地(閉鎖情報)

かつては利用できた「サンフレッシュ山口」の足湯は、現在閉鎖されています。

 

最新の情報を事前に調べてから訪れることをおすすめします。

 

湯田温泉こんこんパークは2025年6月にオープンしたばかり

2025年6月1日に誕生したばかりの「湯田温泉こんこんパーク」は、温泉や健康、交流、自然とのふれあいをテーマにした複合施設です。

 

交流棟には全天候型の「こんこん広場」や、多目的スペース、食事をしながら足湯を楽しめる温泉交流エリアを完備。さらに2階には「もちまきテラス」があり、山口県ならではの文化体験もできます。

 

屋外には白狐をモチーフにした大型遊具や噴水広場があり、子ども連れや友達同士で訪れても楽しいひとときに。

 

もちろん、無料で利用できる足湯も併設されていて、広い軒先で景色を眺めながらくつろぐことができます。

  • 所在地:山口県山口市湯田温泉エリア

  • 利用時間:10:00~21:00

  • 定休日:毎週火曜日(清掃日)

  • 駐車場:2025年秋ごろ完成予定。それまでは臨時駐車場または周辺の有料駐車場を利用

湯田温泉に新しくできた交流拠点として、観光客はもちろん、地元の方からも注目を集めている最新スポットです。

 

狐の足あとは無料じゃないけどおすすめ

湯田温泉の人気観光施設「狐の足あと」では、有料ながらも充実した足湯体験が楽しめます。

 

入浴料は大人200円、小中学生100円と手ごろで、屋内外に設置された複数の足湯からは温泉街を眺めながらリラックス可能。

 

さらに館内には観光情報の展示やおしゃれな休憩スペースもあり、雨の日でも安心して過ごせます。

 

無料の足湯を巡ったあとに、ちょっと贅沢な気分で立ち寄るのにおすすめです。

 

 

 

湯田の足湯をもっと楽しむための実用情報

湯田温泉の足湯を無料でもっと楽しむために、プラスアルファの情報を紹介していきます。
 
旅行へ湯田へ行く方はぜひ参考にしてみてくださいね。
 

タオルは持参が便利

多くの足湯はタオルを貸し出していません。

 

観光案内所や狐の足あとなどでは購入できますが、フェイスタオルやハンドタオルを持参すると便利です。

 

駐車場事情

湯田温泉街には複数の駐車場があります。

 

「狐の足あと」と中原中也記念館の共同駐車場は無料で利用可能

 

ただし混雑時はコインパーキングを使うのがおすすめです。
 

  • 「リパーク山口湯田温泉3丁目」
  • 「トラストパーク湯田温泉3丁目」

など、24時間営業の駐車場もあり、車旅でも安心です。

 

全ての足湯を巡っても、全て徒歩圏内なので、ホテルや飲食店が集中しているパーキングに駐車しても大丈夫です。

 

足湯の利用時間と24時間営業について

湯田温泉の足湯はほとんどが10:00~22:00

 

24時間営業ではなく、夜間は湯を抜いて清掃が行われます。

 

朝は7時ごろからお湯を張るので、早朝に訪れるとちょうど準備中ということも。利用時間を確認して訪れるのが確実です。

 

湯田の足湯スポットで1番おすすめは湯の香通り

数ある湯田温泉の足湯の中で、個人的にいちばんおすすめしたいのは「湯の香通り」。

 

路地に佇む静かな雰囲気で、観光客の多い時間帯でも落ち着いて過ごせるのが魅力です。

 

大小2つの湯舟があり、広いので、他の観光客がいたとしても友達と並んで浸かるのにぴったり。

 

 

さらに2019年に新設された「手湯」は、寒い季節や気軽に温泉を感じたいときに嬉しい存在。

 

足元からも手元からもぽかぽか温まり、湯田温泉の足湯らしさをもっとも感じられるスポットといえます。

 

女子旅におすすめの過ごし方

湯田温泉の足湯は、ただ浸かるだけでなく旅のリズムをつくる役割もあります。

  • 午前:観光案内所前や駅前の足湯で最初のひと休み

  • 午後:歴史散策がてら井上公園へ

  • 夕方:湯の町通りの足湯でのんびり、おしゃれなカフェで甘いものを

  • :宿に戻る前に湯の香通りで静かな足湯タイム

こんなふうに足湯を挟みながら歩くと、温泉街を一日中楽しめます。

 

まとめ:湯田温泉の足湯は無料で入れておすすめ

  • 湯田温泉には無料の足湯が6ヶ所あり、立地や雰囲気がそれぞれ違う

  • サンフレッシュ山口の足湯はすでに無かった

  • 観光や歴史散策、食事の合間に立ち寄れて女子旅にぴったり

  • タオルや駐車場など旅行者目線の設備も整っている

  • 事前に利用時間を確認すれば、効率的にめぐれる

  • 22時まで足湯に入れる

温泉街を歩く途中に「ちょっと座っておしゃべりしながら足湯」。

 

それだけで旅がぐっと豊かになります。湯田温泉を訪れるなら、ぜひ足湯めぐりを旅のプランに加えてみてください。

 

 

 

 

 

阿蘇観光といえば火口見学が有名ですが、火山活動の状況によっては近づけないこともあります。

 

私たち女子2人の阿蘇ドライブ旅でも、火口規制により目的地を変更し、草千里ヶ浜へ向かいました。

 

そこで出会ったのは、放牧された馬がのんびり歩く壮大な草原と、観光客でにぎわうお土産売り場「ニュー草千里」。阿蘇らしい絶景と、旅の楽しみであるグルメ&ショッピングを同時に味わえる、とても充実した時間になりました。

 

この記事では、草千里ヶ浜での体験談を交えつつ「阿蘇のお土産売り場」をテーマに、女子旅目線での楽しみ方をまとめます。

 

お土産ランキングや雑貨、食べ歩き情報も紹介するので、これから訪れる方の参考になるはずです。

 

記事のポイント4つ

  • 草千里ヶ浜は火口規制時でも楽しめる阿蘇観光の定番スポット

  • ニュー草千里にはお土産売り場・カフェ・レストランが揃い便利

  • 阿蘇ならではの食べ歩きグルメや雑貨が豊富で女子旅にぴったり

  • 有料駐車場や営業時間など実用的な情報も合わせてチェック


阿蘇のお土産売り場を楽しむなら草千里ヶ浜へ

草千里ヶ浜では、様々なお土産を購入することができます。
  • くまモングッズ
  • 熊本土産
  • 阿蘇山土産
  • 美容品
  • コーヒー
  • スイーツ
  • スナック菓子
などなど、幅広いアイテムがゲットできますよ。
 

草千里観光とお土産売り場の魅力

草千里ヶ浜は標高1,100mに広がる草原で、阿蘇の大自然を代表する観光地です。

 

夏は一面の緑、冬は白銀の世界に包まれ、どの季節に訪れても絵画のような風景に出会えます。

 

私たちが訪れた日は火口には行けませんでしたが、草千里ヶ浜で出会えた放牧馬や広大な草原は、むしろ「阿蘇に来たんだ」と実感できる景色。

 

さらに嬉しいのは、駐車場エリアにお土産売り場やカフェが揃っていること。

 

女子旅らしく「景色もグルメもお土産も」一度に楽しめました。

 

草千里レストハウス閉店とニュー草千里の誕生

かつて草千里のランドマークだった草千里レストハウスは閉店し、新たに誕生したのが「ニュー草千里」。

 

白を基調としたスタイリッシュな建物で、観光客が立ち寄りやすい雰囲気になっています。

 

1階にはお土産売り場「山ノ駅物産館」、カフェ「草千里珈琲焙煎所」、特製アイスが味わえる「ASOMILK ice cream shop」が。

 

2階には食堂があり、阿蘇名物のあか牛丼なども楽しめます。

 

まさに“阿蘇観光のハブ”といえる存在です。

 

草千里展望レストラン「ニュー草千里」のメニュー

ニュー草千里のメニューは以下です。
  • あか牛丼:2,000円
  • 馬刺丼:2,500円
  • 和王ステーキ定食:4,400円
  • あか牛ステーキ丼:3,300円
  • いくらネギトロ丼:2,500円
  • うな丼:2,500円
  • 馬刺し:1,700円
  • だご汁定食:1,400円
  • 熟成ロースかつ丼:1,500円
  • 鶏唐揚げ定食:1,500円
  • 熊本ラーメン:1,200円
  • 阿蘇よかばい定食:1,800円
  • あか牛ハンバーグ定食:2,000円
  • 熟成ロースカツカレー:1,500円
  • チキンスープカレー:1,500円
  • お子様ランチ:800円
食堂は11時~オープン。
ご飯・味噌汁はサービスです。
食券を事前に購入するスタイル。
 
店内は草千里ヶ浜が見渡せる、窓側の席がすごく人気でした。
 

ニュー草千里の支払方法

 

食券を購入するスタイルですが、支払方法はクレジットカードや電子マネーにも対応しています。

 

  • VISA/JCB/マスターカードなどのクレジットカード
  • PayPay
  • au PAY
  • d払い
  • 楽天ペイ
  • ICOCA/Suicaなどの交通系IC

 

 

草千里ヶ浜のお土産売り場で買える人気商品

草千里ヶ浜では阿蘇でしか購入できないお土産が豊富。
 
阿蘇山に行った記念にお土産を購入したい人は、草千里ヶ浜での購入がおすすめ。
 
外国人観光客にはくまモングッズが人気で、食品系は購入していませんでしたが、日本人観光客には食品系がやっぱり人気。
 
 
とくに人気だったのは、生菓子系でした。
  • あまおう苺プリン
  • 抹茶/あまおうカヌレ
  • 抹茶プリン
ワンピースやガンダムのグッズ、ポケモングッズも豊富でした。
 
熊本の地ビールを手に取っている人も多かったです。
 

阿蘇お土産ランキング定番のスイーツ

物産館には、阿蘇を代表するスイーツが勢ぞろい。中でも人気は「阿蘇いちごパイ」や「ジャージーミルクのお菓子」。

 

パッケージも可愛らしく、女子旅のお土産にぴったりでした。

 

また、阿蘇の豊かな自然が育んだ「阿蘇小国ジャージーミルク」シリーズも外せません。

 

プリンやキャラメルなど、乳製品を使ったスイーツは濃厚なのにやさしい味わい。

思わず自分用にも買いたくなるおいしさです。

 

 

 

阿蘇のお土産雑貨で旅の思い出を持ち帰る

食べ物だけでなく、阿蘇ならではの雑貨も充実。

 

草千里限定のポストカードや、馬をモチーフにした小物など、女子心をくすぐるアイテムが見つかります。

 

旅行の思い出を残すアイテムとして、自分用に買うのもおすすめです。

 

 

 

草千里で食べ歩きを楽しむ

 
草千里ではオシャレカフェが2件ありました。
  • 「草千里珈琲焙煎所」
  • 「Cafe&Shop GRASS LAND」
パキスタン料理店が1件。
  • RESTAURANT NAN&CURRY 
アイスクリーム屋さん1件。
  • ASOMILK アイスクリームショップ
 

Cafe&Shop GRASS LAND(グラスランド)

GRASS LANDは阿蘇火山博物館内に併設されていて、入場料無料で利用できるカフェ。
阿部牧場のとても美味しい濃厚ソフトクリーム(ASO MILK)の注文ができます。
 
コーヒーはCOSTAが注文でき、フロートやホットドッグなんかもあります。
 
店内でお土産を購入することもできます。
 

RESTAURANT NAN&CURRY(パキスタン料理店)

ニュー草千里と阿蘇火山博物館の間には、パキスタン料理のお店がありました。
 
失礼ですがめちゃくちゃガラガラで待ち時間無しで入れます。
 
メニューにはナンやラッシー、チキンなどがあります。
 
  • マンゴージュース
  • ラッシー
  • ブルーベリーラッシー
  • ストロベリーラッシー
  • パキスタンチャイ
  • ミックスジュース
  • ホワイトグレープジュース
  • 野菜スープ
  • 鶏肉のスープ
  • プレーンナン
  • チキンティッカ
  • チーズナン
  • チキン焼きそば
  • カルデラカレー
などのメニューがあり、かなりのお手頃価格で食べることができます。
 

ニュー草千里で味わえるカフェ「草千里珈琲焙煎所」

カフェ「草千里珈琲焙煎所」では、熊本市の人気店「珈琲回廊」がプロデュースした本格的なコーヒーを堪能できます。

 

海外・国内両方の観光客が並ぶ人気店。

 

大きな窓からは草千里ヶ浜の絶景が広がり、どの席に座っても最高のロケーション。

 

私たちはコーヒーをいただきましたが、濃厚でありながら後味がすっきりしていて絶品でした。

 

写真映えもするので、女子旅には欠かせないドリンクです。

 

草千里で味わう阿蘇ミルクアイスクリームショップ

草千里珈琲焙煎所の横のお土産コーナーのところにひっそりとあるアイスクリーム屋さんが。

 

ASOMILK ice cream shopと書いてあり、草千里珈琲焙煎所が運営。

 

この日は猛暑が続く7月だったので10人以上並んでいました。

 

価格はソフトクリーム&シングルで500円~、ダブルで750円~。

 

フレーバーは以下でした。

  • クッキー
  • ミルク
  • いちご
  • 黒蜜きなこ
  • チョコレート
  • くるみキャラメル
  • 緑茶
  • かぼちゃ
  • ラムレーズン
  • チョコミント
  • 胡麻
  • プリン

1番人気はやはりミルク!

 

 

草千里観光とお土産売り場を利用する際の注意点

  • 駐車料金がかかる
  • 駐車料金の支払いは事前に機械で済ませておこう
  • バス(巡回など)やタクシーなどで行けば駐車料金は無料
  • バイクの料金もかかる
  • 野焼きによる交通規制や改装工事で臨時休業する可能性も
 

草千里駐車場の料金と利用時間

草千里ヶ浜の駐車場は有料で、普通車1回500円

 

観光バスや団体が来ると混雑しますが、平日は比較的落ち着いています。

 

トイレや施設利用の維持費として考えると妥当な金額です。

 

ただし「トイレだけの利用はご遠慮ください」との掲示があるので、必ず施設や売店も一緒に利用するのがおすすめです。

 

草千里観光での禁止事項

草千里ヶ浜では馬が放牧されていますが、近づいたり触ったりするのは禁止。

 

写真を撮るときも距離を保ち、安全に配慮してください。

 

 

女子旅だとつい「かわいい!」と近寄りたくなりますが、危険なので要注意です。

 

ちなみに、乗馬体験の料金は、

  • 1人乗り1,500円
  • 2人乗り2,500円

大人の2人乗りはできません。

 

 

阿蘇のお土産売り場まとめ!草千里ヶ浜で女子旅を満喫

  • 火口に行けなくても、草千里ヶ浜なら絶景+グルメ+お土産を楽しめる

  • ニュー草千里にはカフェ・食堂・物産館が揃い、女子旅に最適

  • 阿蘇いちごパイやジャージーミルク商品などお土産ランキング上位が勢ぞろい

  • 雑貨やご当地グルメも充実し、写真映えスポットとしてもおすすめ

  • 有料駐車場(普通車500円)や利用マナーを事前に確認すると安心

阿蘇観光の楽しみは絶景だけでなく、その土地でしか出会えないお土産やグルメにもあります。

 

草千里ヶ浜の売り場は、その両方を一度に味わえるスポット。次の女子旅ではぜひ立ち寄って、心とお腹を満たしてください。

 

 

 

 

 

 

女子旅で「大自然を感じたい」「日常を離れて心を癒やしたい」と思ったときに、ぴったりの場所が熊本・阿蘇山です。

 

世界最大級のカルデラを誇り、今も活発な火山活動を続ける阿蘇山は、車で巡るからこそ楽しめるスケールの大きな絶景が広がっています。

 

今回、私たち女子2人で実際に車で阿蘇山観光をしてきました。火口まで行けるかどうかは運次第ですが、そのドキドキ感も含めて特別な旅に。

 

この記事では、阿蘇山観光を車で楽しむ魅力やおすすめルート、駐車場や通行料など実用的な情報も合わせてご紹介します。

 

「阿蘇山に行ってみたいけど車でどう回ればいいの?」「女子旅で阿蘇を満喫するポイントは?」という方に向けて、体験談を交えながら解説していきますね。

 


この記事のポイント4つ

  • 阿蘇山観光は車だからこそ効率的に絶景スポットを回れる

  • 火口までは車で行けるが、規制される日もあるので事前確認が必須

  • 所要時間は半日〜1日、女子旅らしくグルメやカフェも組み合わせるのがおすすめ

  • 駐車場料金や有料道路の情報など、ドライブ計画に役立つ情報を網羅


 

 

阿蘇山観光を車で楽しむ魅力

阿蘇山観光は、車で移動するからこそ大自然の迫力を余すことなく堪能できます。

 

この日、私たちは阿蘇ドライブをワクワクで出発しましたが、火山ガスの影響で火口には向かえず、阿蘇山上ターミナルまでのドライブに。

その日火口まで行けるかは阿蘇山上ターミナルで確認できる

 

最初は残念に思ったけれど、車で回ることで草千里の広がりや、大観峰のパノラマ、ターミナル周辺の荒々しさをゆっくり楽しめました。

 

途中で入ったカフェでのんびり話して、帰路の車中で「また絶対来ようね」と話したのが旅のいい思い出です。

 

安全が最優先なので、規制がある日はそれを受け入れて別の楽しみを見つけるのが車旅の良さだと実感しました。

 

阿蘇山のドライブコースで出会える絶景

阿蘇のカルデラは、東西18km・南北25kmという世界最大級のスケール。

 

その中を車で走ると、どこまでも広がる草原やダイナミックな山々、放牧された馬や牛たちの姿が目に飛び込んできます。
 

「こんなに広い場所、日本にあったんだ…!」と心が震える瞬間は、女子旅の忘れられない思い出になります。

 

写真好きの方なら、助手席からシャッターを切るだけでフォトジェニックな一枚が撮れてしまうほど。

 

SNSにアップしたくなる景色が次々に現れます。

 

阿蘇山車でどこまで行ける?実際の体験談

引用:阿蘇市

阿蘇中岳の火口は「ハイヒールでも行ける火口」と呼ばれるほどアクセスしやすく、通常なら車で直前まで行けます。

 

ところが私たちが行った日は、火山ガスの影響で規制がかかり、火口手前のターミナルまでしか進めませんでした。

 

「せっかく来たのに…」と一瞬がっかりしましたが、ターミナルからでも目の前に広がる白煙は圧巻。

 

自然の迫力にただ立ち尽くしてしまいました。規制があるかどうかも含めて、阿蘇山観光は「行ってみないと分からない」スリルがあるんです。

 

ターミナルには阿蘇のお土産がたくさんあるので、ここだけでも楽しかったです。

 

阿蘇山ドライブの所要時間とおすすめの回り方

阿蘇山観光を車で回る場合、半日でも十分に楽しめますが、1日かけてゆっくり巡るのがおすすめ。

  • 半日プラン:火口見学 → 草千里 → 大観峰

  • 1日プラン:上記に加え、阿蘇神社や赤牛丼のランチ、カフェ巡り

女子旅なら「気ままに寄り道」が醍醐味。

 

絶景だけでなく、カフェやお土産スポットに立ち寄る余裕を持たせるとさらに充実します。

 

 

 

 

阿蘇山観光に車で行くときに役立つ情報

実際に車で行くとなると、気になるのが料金や駐車場、ベストシーズン。

 

ここでは女子旅に役立つ実用情報をまとめました。

 

阿蘇山の駐車場料金と利用時間

阿蘇山公園道路の通行料は、普通車で1,000円。火口付近の駐車場は無料ですが、規制があると入れないこともあります。

 

通行可能時間は季節によって異なります。

  • 夏季(3/20~10/31):8:30~18:00

  • 秋季(11/1~11/30):8:30~17:30

  • 冬季(12/1~3/19):9:00~17:00

女子旅なら、朝からゆっくり出発しても十分楽しめますが、火口や草千里をじっくり散策するなら午前中のうちに到着しておくのがおすすめです。

 

阿蘇山に入場するのに料金はかかる?

火口の見学自体は無料。

 

ただし、車で火口へ向かう場合は有料道路の使用料が必要です。

 

自転車は無料、二輪は400円、普通車は1,000円。

 

障がい者割引制度もあるので、対象の場合は半額になります。

 

阿蘇観光モデルコース(日帰り女子旅編)

実際に私たちが巡ったルートをもとに、女子旅向けのモデルコースをご紹介します。

 

午前:道の駅阿蘇 → 火口ターミナル → 草千里で散策
昼食:赤牛丼や高菜めしなど阿蘇グルメを堪能
午後:大観峰で絶景鑑賞 → 阿蘇神社でお参り
夕方:カフェでスイーツ&休憩 → 帰路へ

 

阿蘇はカフェ文化も充実しているので、途中で立ち寄るのもおすすめ。

 

大自然を眺めながら飲むコーヒーは格別です。

 

 

阿蘇山観光のベストシーズン

阿蘇山は四季ごとに違う表情を見せてくれます。

  • 春〜初夏:ミヤマキリシマの大群生が山肌をピンクに染める

  • :青空と緑のコントラストが鮮やかで爽快

  • :紅葉に染まる山々と澄んだ空気

  • :雪化粧した幻想的な景色

女子旅なら、写真映えを狙うなら春や秋、ロマンチックな雰囲気を楽しむなら冬がぴったりです。

 

私は夏に行ったのでめちゃくちゃ暑くて、写真撮影するのも汗だくでした。

 

しかし、ターミナルまで上がると涼しくて、風が気持ち良かったです。

 

 

阿蘇山観光を車で楽しむ女子旅まとめ

阿蘇山観光は車で行くことで、効率よくスポットを回りながら大自然を存分に味わえます。

  • 車なら火口直前までアクセス可能(規制情報は要チェック)

  • 所要時間は半日〜1日、女子旅なら寄り道を楽しむのがおすすめ

  • 有料道路の通行料や駐車場の情報を事前に確認しておくと安心

  • 阿蘇はグルメやカフェも豊富で、絶景+食の両方を楽しめる

  • 観光と食事をバランスよく楽しめる

  • ドライブ中に立ち寄れる絶景スポットやグルメが満載

  • 女子旅なら「写真映え」と「癒やし」の両方を叶えられる

大自然の迫力に包まれながら、笑顔でドライブする時間はまさに非日常。
 

阿蘇山観光は「車で行く」からこそ特別な女子旅になると、今回の体験を通して強く感じました。

 

次の女子旅の候補に、阿蘇山ドライブはいかがですか?