昭和45年創業、別府冷麺の発祥として知られる「胡月」。
観光客はもちろん地元の方にも長く愛され続ける名店です。
今回、実際にお店を訪れて人気メニューの冷麺をいただいてきました。
麺のコシやスープの深み、具材の組み合わせまで、実食レビューをお届けします。
この記事のポイントは以下
- 別府冷麺発祥の老舗「胡月」の魅力を実食レビュー
- 冷麺以外の人気メニューも紹介
- お店の雰囲気
- 店舗情報とアクセス方法
別府冷麺「胡月」訪問のきっかけとお店の雰囲気
創業50年以上、別府冷麺の元祖
胡月は昭和45年創業の老舗で、別府冷麺の発祥店として知られています。
店内にはカウンター席を含む25席があり、落ち着いた雰囲気の中で食事ができます。
休日には観光客や地元客で賑わい、平日でも常連客がひっきりなしに訪れる人気ぶりです。
初めての来店でも安心のメニュー構成
初訪問でも迷わず選べるメニュー構成が魅力。
冷麺と温麺の2本柱ですが、やはりおすすめは冷麺。
今回はスタンダードな「冷麺(並)」900円を注文しました。
さらに、それだけじゃ足らなかったのでおむすびも注文しました!
店員さんの活気と接客
訪問時は学生アルバイトさんが多く、活気にあふれた雰囲気。
お水や注文の対応もスムーズで、回転率も良いため、待ち時間があっても比較的早く案内されます。
別府冷麺胡月を実食レビュー
コシが別格のストレート中太麺
別府のご当地グルメ、二つ目は、別府冷麺発祥のお店「胡月」さんの冷麺。
— はるか@湘南と鎌倉が好き (@shonan_holic) July 18, 2025
私が知っている冷麺とは違っていて、麺はコシがある太麺でした。スープはサッパリしていて、飲み干せそうなほど、すごく美味しい!
このお店が近くにあったら、通いたいな、と思わせてくれた冷麺でした✨ pic.twitter.com/kzCBWw9xaT
胡月の麺はそば粉を配合した中太ストレート麺で、一般的な冷麺とは一線を画す食感。
啜るというより噛みしめて味わうタイプで、強いコシとモチモチ感が特徴です。
めちゃくちゃ麺が硬くて驚きました。
噛むのに時間がかかりましたw
これこそ別府冷麺の醍醐味と言えるでしょう。
深みある和風スープ
所用で別府市へ。
— 菊池 豪 (@GouKikuchi) July 20, 2025
呑み過ぎた翌日のランチに有名店
『冷麺・温麺専門店 胡月』へ訪問。
冷麺(並)とおにぎりをオーダー。
久々の喫食でしたが、別府冷麺発祥の店だけに大変美味しかったです♪
ごちそうさまでした☆☆☆ pic.twitter.com/mzII72pkjC
スープは和風出汁ベースで、醤油ラーメンを思わせるような味わい。
酸味は控えめで、冷たくても旨味がしっかりと感じられます。
マ〇ちゃん冷麵を想像していたので、全然酸っぱみがなく、あっさりしているスープに驚きました!
辛めのキムチと合わせると、さらに奥行きのある風味に。
自家製キムチと牛肉チャーシュー
具材にはキャベツの自家製キムチ、脂身の少ない牛肉チャーシュー、ゆで卵、もやしが入ります。
キムチは程よい辛さでシャキシャキとした食感、牛肉は旨味が凝縮されていてスープとの相性抜群です。
辛いのが苦手な私でも美味しく食べることができました。
チャーシュー麺や温麺も人気
(孤独の過去旅グルメ)
— どつお@2025JGCプレミア+AMCダイヤモンド (@iDmJMTDyEXi9gUi) January 20, 2023
-別府編-
2019.03.23
大分県別府市石垣東
別府冷麺発祥の店 胡月
チャーシュウ冷麺 pic.twitter.com/WdL7A9lFXG
冷麺だけでなく、お肉たっぷりの「チャーシュー麺」や寒い季節にぴったりの「温麺」も人気。
特にチャーシュー麺は人気で、私が行った15時にはすでに売り切れていて注文できませんでした。
次回は温麺も試してみたいところです。
営業時間と定休日
- 月曜は11:00〜16:00
- 水〜金曜は11:00〜17:30
- 土日は11:00〜19:00
毎週火曜は定休日です。
売り切れ次第閉店となるため、訪問は早めの時間がおすすめ。
アクセス方法
JR別府大学駅から徒歩約15分、または別府駅からバス利用で最寄り停留所下車後、徒歩4〜7分。
車の場合は別府I.C.から約15分で到着します。
私は車で行ったので、隣の駐車場に停めました。
広かったので駐車が苦手な人でも安心♪
別府冷麺「胡月」のまとめ
- 別府冷麺発祥の老舗で、麺・スープ・具材すべてがこだわり抜かれている
- そば粉配合の中太ストレート麺は強いコシと噛み応えが魅力
- 酸味控えめの和風スープはキムチと相性抜群
- チャーシュー麺や温麺など、季節や気分で選べるメニューも豊富
- アクセスは駅・バス・車いずれも利用可能、休日は混雑必至