昭和45年創業、別府冷麺の発祥として知られる「胡月」。

 

観光客はもちろん地元の方にも長く愛され続ける名店です。

 

今回、実際にお店を訪れて人気メニューの冷麺をいただいてきました。

 

麺のコシやスープの深み、具材の組み合わせまで、実食レビューをお届けします。

 

 

この記事のポイントは以下

  • 別府冷麺発祥の老舗「胡月」の魅力を実食レビュー 
  • 冷麺以外の人気メニューも紹介
  • お店の雰囲気
  • 店舗情報とアクセス方法

 

別府冷麺「胡月」訪問のきっかけとお店の雰囲気

今回、別府に来て地獄温泉巡りをしてから、小腹がすいたので別府と言えば「冷麵」と聞き、口コミの評判がいい「胡月(こげつ)」さんへお邪魔しました!

創業50年以上、別府冷麺の元祖

胡月は昭和45年創業の老舗で、別府冷麺の発祥店として知られています。

 

店内にはカウンター席を含む25席があり、落ち着いた雰囲気の中で食事ができます。

 

休日には観光客や地元客で賑わい、平日でも常連客がひっきりなしに訪れる人気ぶりです。

 

初めての来店でも安心のメニュー構成

初訪問でも迷わず選べるメニュー構成が魅力。

 

冷麺と温麺の2本柱ですが、やはりおすすめは冷麺。

 

今回はスタンダードな「冷麺(並)」900円を注文しました。

 

さらに、それだけじゃ足らなかったのでおむすびも注文しました!

 

店員さんの活気と接客

訪問時は学生アルバイトさんが多く、活気にあふれた雰囲気。

 

お水や注文の対応もスムーズで、回転率も良いため、待ち時間があっても比較的早く案内されます。

 

別府冷麺胡月を実食レビュー

昭和45年創業の伝統と歴史を持ち、観光客・地元客から愛される名店の冷麺を実際に食べた感想を詳しく紹介。
 
特徴的な麺・スープ・具材のこだわり そば粉配合のコシが強い中太ストレート麺、酸味控えめで深みのある和風スープ、自家製キムチと牛肉チャーシューなど、他では味わえない別府冷麺の特徴を解説していきますよ。
 

コシが別格のストレート中太麺

胡月の麺はそば粉を配合した中太ストレート麺で、一般的な冷麺とは一線を画す食感。

 

啜るというより噛みしめて味わうタイプで、強いコシとモチモチ感が特徴です。

 

めちゃくちゃ麺が硬くて驚きました。

噛むのに時間がかかりましたw

 

これこそ別府冷麺の醍醐味と言えるでしょう。

 

 

深みある和風スープ

スープは和風出汁ベースで、醤油ラーメンを思わせるような味わい。

 

酸味は控えめで、冷たくても旨味がしっかりと感じられます。

マ〇ちゃん冷麵を想像していたので、全然酸っぱみがなく、あっさりしているスープに驚きました!

 

辛めのキムチと合わせると、さらに奥行きのある風味に。

 

自家製キムチと牛肉チャーシュー

具材にはキャベツの自家製キムチ、脂身の少ない牛肉チャーシュー、ゆで卵、もやしが入ります。

 

キムチは程よい辛さでシャキシャキとした食感、牛肉は旨味が凝縮されていてスープとの相性抜群です。

 

辛いのが苦手な私でも美味しく食べることができました。

 

チャーシュー麺や温麺も人気

冷麺だけでなく、お肉たっぷりの「チャーシュー麺」や寒い季節にぴったりの「温麺」も人気。

 

特にチャーシュー麺は人気で、私が行った15時にはすでに売り切れていて注文できませんでした。

 

次回は温麺も試してみたいところです。

 

 

営業時間と定休日

  • 月曜は11:00〜16:00
  • 水〜金曜は11:00〜17:30
  • 土日は11:00〜19:00

 

毎週火曜は定休日です。

 

売り切れ次第閉店となるため、訪問は早めの時間がおすすめ。

 

アクセス方法

JR別府大学駅から徒歩約15分、または別府駅からバス利用で最寄り停留所下車後、徒歩4〜7分。

 

車の場合は別府I.C.から約15分で到着します。

 

私は車で行ったので、隣の駐車場に停めました。

 

広かったので駐車が苦手な人でも安心♪

 

別府冷麺「胡月」のまとめ

  • 別府冷麺発祥の老舗で、麺・スープ・具材すべてがこだわり抜かれている
  • そば粉配合の中太ストレート麺は強いコシと噛み応えが魅力
  • 酸味控えめの和風スープはキムチと相性抜群
  • チャーシュー麺や温麺など、季節や気分で選べるメニューも豊富
  • アクセスは駅・バス・車いずれも利用可能、休日は混雑必至
 

「友永パン屋」は地元で長年愛されるパン屋さん。

 

見た目はレトロで落ち着いた和風の建物、店内は活気に満ちています。

 

価格が驚くほどリーズナブルで、味は素朴かつ小麦の風味がしっかり。

 

今回は実際に店を訪問して、人気商品を中心に食レポと購入の流れを徹底紹介します。

 

この記事のポイント

  • 実食レポ:こしあんぱん・あんフランス(つぶ)・クリームパンの味を詳細にレビュー
  • 買い方ガイド:整理券の使い方・予約方法・並びのコツを解説
  • 営業情報:営業時間・定休日・支払い方法・アクセス・駐車場情報
  • おすすめ&まとめ:何時に行くのがベストか、人気商品と保存方法のアドバイス

友永パンの人気メニューを実食レビュー

別府を代表する老舗パン店「友永パン屋」を実際に訪問、人気のこしあんぱん・あんフランス(つぶ)・クリームパンを食べ比べ。
 

こしあんぱん|創業以来愛され続ける定番の味

友永パンの「こしあんぱん」(価格:120円)は、ふんわりやわらかなソフト生地に滑らかなこしあんがたっぷり詰まった王道の一品です。

 

甘さは過度ではなく小豆の風味がしっかり感じられるため、甘い物が苦手な方でも食べやすいのが特徴。

 

生地はしっとりとして小麦の香りが立ち、懐かしさを誘う仕上がりです。

 

保存料を使っていないことが多いので、賞味期限は基本的に「当日中」。

 

食べきれない場合はラップで包んで冷凍し、食べるときに自然解凍か軽く温めると風味が戻ります。

あんフランス(つぶ)|食感と甘さのバランスが絶妙

「あんフランス(つぶ)」(150円)は、外側が程よくもちっとした生地に粒あんをたっぷり挟んだパン。

 

外皮の香ばしさと内側のもちっとした歯ごたえ、つぶあんのほっくりした甘みが三位一体となり、噛むほどに小麦の旨みとあんこの風味が広がります。

 

常連の人気商品で、まとめ買いする人が多いのも納得の完成度。

 

出来たてだと外のクラストの香ばしさが立ち、よりおいしく感じます。

 

朝早めの訪問が狙い目です。

クリームパン|ふんわり生地ととろけるカスタード

「クリームパン」(120円)は、柔らかな生地に濃厚でなめらかなカスタードがたっぷり入った一品。

 

卵のコクとバニラの香りがほどよく効いたクリームは甘すぎず、ふんわり生地との相性も抜群。

 

子どもから大人まで幅広く支持されている定番で、その日のうちに食べると特に美味しく感じます。

 

冷めてからでもレンジで10〜15秒ほど温めると、クリームの食感がより滑らかになります。

 

その他の人気パン|黒豆パンやバターフランスも注目

友永パンのラインナップは幅広く、黒豆パン(160円)は大粒の黒豆がゴロゴロ入り、

 

ほくほくとした食感が楽しい逸品。

 

バターフランス(150円)はバターの芳醇な香りが印象的で、常連が大量買いするほどの人気ぶりです。

 

メロンパン、レーズン・チョコレートなどの菓子パンも100〜130円台が中心で、コストパフォーマンスの高さは圧巻。

 

何度訪れても新しい発見があるのが魅力です。

 

 

代表的な価格例(参考)
商品 価格(目安)
こしあんパン 120円
つぶあんパン 130円
クリームパン 120円
メロンパン 120円
バターフランス 150円
黒豆パン 160円
食パン(1/4角) 170円〜

 

※実際の価格は店頭の表示を優先してください。画像の値段表を参考に作成しています。

 

この間食べた石窯パンも美味しかったよ↓

 

友永パンの買い方・営業時間・アクセス情報

買い方のコツ(整理券/予約)、営業時間、アクセス、駐車場情報までまとめた実食レビュー記事です。
 

友永パンの営業時間と定休日

営業時間は平日・土曜が8:30〜18:00で、日曜・祝日は定休日です(臨時休業は公式Instagramで告知)。

 

朝から人気が高く、土曜の朝は行列になることもしばしば。

 

目当ての品を確実に手に入れたいなら朝一番の来店がおすすめですが、平日でも人気なので早めの来店が安心です。

 

現金オンリーの店舗のため、小銭や現金の準備を忘れずに。

 

友永パンの買い方!整理券や並び方のコツ

来店時はまず店先で順番待ちの列に並び、スタッフから注文用紙(商品名が記載された用紙)を渡されます。

 

用紙に希望個数を記入して待ち、順番が来たら用紙を渡して会計・受け取り。

 

店内は回転が早く、混雑時でも10〜20分ほどで入店できることが多いです。

 

購入直後に「すぐ食べる」旨を伝えると温かいパンを紙袋に入れてくれ、「あとで食べる」なら粗熱を取ったものをビニール袋で渡してくれる配慮も嬉しいポイント。

 

予約はできる?友永パンの取り置き事情

友永パンは電話での予約(取り置き)に対応しています。

 

平日・土曜の予約が可能で、受取は「2時間後以降」に設定されることが一般的。

 

来店時に番号札を取らず、予約受取であることを伝えればスムーズに会計・受け取りができます。

 

ただし祝日・日曜は定休日のため予約不可。

 

人気商品の場合は早めの電話予約をおすすめします。

 

アクセスと駐車場情報

店舗はJR別府駅(東口)から徒歩約10分、亀の井バス「流川2丁目」停から徒歩約5分。車なら別府ICから約15分の好立地です。

 

駐車場は店舗の両サイドおよび第三駐車場まで用意されていますが、特に週末や土曜朝は満車になりがち。

 

警備員さんが立ってくれていたので安心して駐車できました。

 

また、地獄めぐりなど別府観光の合間に立ち寄るのにも便利なロケーションです。

 

 

支払い・その他の注意点

現時点でカード・電子マネー・QR決済は非対応

 

必ず現金を用意してください。

 

臨時休業情報や最新の営業時間は公式Instagram等で確認しましょう。

 

友永パンの人気メニューから買い方・営業時間までのまとめ

  • 老舗の味を気軽に楽しめる友永パンはコスパ抜群。ほとんどのパンが100〜160円台。
  • 実食のおすすめは「こしあんぱん」「あんフランス(つぶ)」「クリームパン」。どれも素朴で満足感あり。
  • 来店は朝一がおすすめ。整理券(注文用紙)で注文→受け取りの流れがスムーズ。
  • 平日・土曜は電話予約可(受取は2時間後以降)。日曜・祝日は定休日。
  • アクセスは別府駅徒歩10分。駐車場はあるが週末は満車注意。支払いは現金必須。

最後にひとこと:この価格帯でこのクオリティ、そして地元に根づく味わい。

 

別府に行く機会があればぜひ立ち寄って、焼きたての香りと素朴な味を体験してみてください。

 


店舗情報

  • 友永パン屋(トモナガパンヤ)/TEL: 0977-23-0969
  • 住所: 大分県別府市千代町2-29
  • 営業: 月〜土 8:30〜18:00(定休日:日・祝)
     

公式SNSで臨時休業情報を確認してください。

 

ふるさと納税でパンも注文できるんだね~

 

 

 

 

 

引用:別府甘味茶屋

 

大分・別府で観光するなら、ぜひ味わっておきたいのが地元の郷土料理。


中でも人気なのが、「だんご汁」や「やせうま」などが楽しめる【甘味茶屋】です。


今回は実食レポートを交えながら、別府甘味茶屋の魅力を徹底解説します!

 


🔍 この記事のポイント

  • 大分名物「やせうま」「だんご汁」「とり天」を味わえる人気茶屋

  • 店内の雰囲気やおすすめメニューも写真付きで紹介

  • お土産にもぴったりな持ち帰りメニューを解説

  • アクセス・営業時間・予約・支払い方法など詳細情報を網羅


別府甘味茶屋の魅力と豊富なメニュー

『甘味茶屋 別府店』では、季節ごとの素材を活かした和スイーツと郷土料理が多数揃っています。

 

特に、地元の伝統料理や手作りのスイーツが楽しめる点が大きな魅力です。

 

観光の合間に立ち寄るにはぴったりの場所です。

 

別府甘味茶屋の人気メニュー

甘味茶屋のメニューには、抹茶やおもち、和風パフェなど、和のテイストを感じられるスイーツが豊富にあります。

 

また、地元の郷土料理も楽しめるのが特徴です。

 

特に、あんみつや抹茶のスイーツは、見た目も美しく、インスタ映えすること間違いなしです。

 

他にもおすすめ!甘味&食事メニュー

  • だんご汁(700円税込)
     コシのある手延べだんごと根菜類がたっぷり入った味噌仕立ての郷土料理。すいとんに似た優しい味わい。

  • とり天(390円税込)
     薄く削いだ鶏むね肉にふわっとした衣。酢醤油&柚子胡椒でさっぱりいただけます。

  • つきたてあんこ餅(515円税込)
     注文後に手ちぎりされる餅はコシがあり、ほどよい甘さのあんこが絶品。

  • 畑の茶屋弁当(数量限定)
     豆腐田楽、小鉢、だし巻き卵など、季節の食材を少しずつ味わえる美しい和の弁当。

湯布院の甘味茶屋とはメニューが違うので、注文するのにかなり迷いました!

 

 

 

郷土料理「やせうま」と「だんご汁」の味わい

やせうまは、甘味茶屋特製の手延べだんごにきな粉をまぶした、大分の素朴なおやつです。

 

440円(税込)で提供されるこの一品は、誰もが好む懐かしい味わいです。

 

また、だんご汁は根菜類たっぷりの味噌味の汁に、手延べの太い麺が入った料理で、温かみを感じる一品です。

 

体が温まるので、寒い季節にもぴったりです。

 

別府甘味茶屋の定休日と営業時間

営業時間は10:00〜21:00(ラストオーダーは20:30)で、定休日は不定休です。

 

訪れる前に店舗のHPやSNSで確認しておくと安心です。

 

特に、週末や祝日は混雑することが多いので、早めの訪問をおすすめします。

@amamichaya

持ち帰りメニューと予約の可否

一部メニューは持ち帰り可能で、特に甘味茶屋のスイーツを自宅でも楽しむことができます。

 

私は和菓子も食べたかったので、持ち帰りには

  • 夏みかん饅頭(120円)
  • やぶれ饅頭(120円)
  • 水ごろも(140円)

を注文しました!

 

賞味期限がめちゃくちゃ短いですが、保存料や防腐剤が入ってないので安心して食べることができます。

 

15時ごろに行きましたが、すでにようかんふまんじゅうは売り切れていました。

 

お土産にも最適なので人気なんだそうです。

 

別府甘味茶屋のアクセスと支払方法

『甘味茶屋 別府店』へのアクセスは非常に便利で、観光の合間に立ち寄ることができます。

 

国道沿いに位置しながら、敷地内に足を踏み入れると緑に囲まれた趣深い家屋が見えてきます。

 

項目 詳細
店名 甘味茶屋(かんみぢゃや)
住所 大分県別府市実相寺1-4
電話 0977-67-6024
アクセス JR別府大学駅から車で約6分
営業時間 10:00〜21:00(ラストオーダー 20:30)
定休日 不定休(公式HP・SNSで要確認)
駐車場 25台
予算 ¥1,000~¥2,000
予約 電話にて対応(混雑時は待ち時間あり)
支払い方法 クレジットカード可(VISA、Master、JCB、AMEX)
電子マネー可(Suica、楽天Edy、nanaco、iD、QUICPay、楽天Pay、PayPay)など

 

駐車場の情報と混雑状況

店舗前には25台分の駐車場が完備されていますが、特に土日は混雑することが多いので、早めの訪問をおすすめします。

 

ちなみに、平日の15時はほぼ軽自動車用の駐車スペースしか空いていませんでした!

 

また、店内は落ち着いており、静かな環境で食事を楽しむことができます。

別府甘味茶屋の口コミと評価

多くのレビューが寄せられており、特にスイーツの美味しさと落ち着いた雰囲気が評価されています。

 

他の方の口コミにもありますが、地元の郷土料理を味わえる場所として高い評価を得ており、特に「だんご汁」や「とり天」が絶賛されています。

 

アクセス情報と周辺観光スポット

別府大学駅から車で約6分の位置にあり、観光地巡りのついでに訪れることができます。周辺には温泉地や観光名所も多く、甘味茶屋で一息ついた後に観光を楽しむのも良いでしょう。

 

別府甘味茶屋のまとめ

  • 落ち着いた和の雰囲気でスイーツや郷土料理を楽しめる
  • 豊富なメニューが揃い、季節ごとの味を堪能できる
  • 予約や持ち帰りサービスも充実
  • アクセスが便利で、観光の合間に立ち寄りやすい
  • 特に「やせうま」や「だんご汁」は絶品でおすすめ
  • 思ったよりもお腹いっぱいになる
  • 駐車場がすぐに埋まる
  • 午後に行くと売り切れの可能性もある

観光や温泉めぐりの合間に、別府ならではの郷土料理と和スイーツを味わいたい方には甘味茶屋がぴったり。 

 

木造の建物と緑に囲まれた空間で、心も体もリラックスできるひとときを過ごせます。

 

 

 

 

 

 

 

別府の「地獄めぐり」は、大分観光の定番コース。

 

しかしネット上では「がっかりした」「期待はずれ」という声も少なくありません。

 

本記事では、がっかりと言われる理由や、逆に楽しめるポイント、効率的な巡り方まで、地元目線でリアルな情報をお届けします。

 

観光前にぜひチェックしてください。

 

 この記事のポイント

  • 地獄めぐりが「がっかり」と言われる主な理由を解説
  • 実際におすすめできる地獄と、スキップしてもよい地獄が明確にわかる
  • 共通観覧券のコスパを評価し、最適な巡り方を提案
  • 時間・予算を無駄にしないための「見るべき地獄2選」も紹介

地獄めぐりはがっかり?理由を知ると満足度が上がる!

「がっかりだった…」と感じる人は、事前に期待と現実のギャップがあることがほとんど。

 

逆に、情報を把握しておけば地獄めぐりも十分に楽しめます!

 

観覧料金が高く感じるのはなぜ?

地獄めぐりの共通観覧券は大人2,400円、子供1,200円。

 

割引画面を提示すれば大人2,200円、子供1,100円になりますが、2024年の値上げで「割高感」が増したのも事実です。

 

 

引用:べっぷ地獄めぐり別府地獄組合

 

1ヶ所ずつの観覧も可能ですが大人500円、子供250円と、こちらも割引なし。

 

2ヶ所だけ見ても1,000円かかるので、全体的にコスパを感じにくいのがネックですね。

 

見どころが少ない地獄も多い

すべての地獄が絶景!

 

というわけではなく、「ここだけなら行かなくてよかったかも…」という地獄も存在します。

 

とくにワニがメインの鬼山地獄や、庭園の白池地獄は意見が分かれやすいです。

 

鬼山地獄はワニもみることができますが、正直地獄のところはフューチャーされず、行ったのが夏だったこともありワニも目以外ほぼ動いておらず、別に行かなくても良かったなという地獄めぐりの1つでした。

 

 

白池地獄は行くまでに5分ほど歩いたこともあり、そこまで見る価値があったかな?

と思ったレベル。

 

その日の気温によって池の色が変わるそうです。

 

ワニが見れるのと一緒で、日本庭園みたいな庭を歩いた後はピラルクやアリゲーターガーなどがいる、ちょっとした水族館がありました。

 

温泉を見に来ていたので、とくにここのコーナーも要らなかったなと思いました。

 

時間とかで池の色が変わったらもっと面白かっただろうなー。

 

しかし、熱帯魚や水族館が好きな人はいいかも。

 

一緒に歩いていた子供たちは喜んでいました!

 

観光の所要時間が長め

全地獄を巡るには約2時間以上(車で)必要です。

 

私は夏(7月)の閑散期に行き、駐車場も困らなかったし、観光客も少なかったため2時間半で全て巡ることができました。

 

旅行スケジュールに余裕がない人や、バス移動の人、小さな子連れの観光客には少しハードかもしれません。

 

移動時間・駐車場の混雑も考慮すると、3ヶ所くらいを選んで巡るのが現実的なケースも。

 

龍巻地獄血の池地獄は離れているので、車で移動しなければなりません。

 

 

そのため時間がない人は、1か所目~3か所目の地獄にあたる、

  1. 海地獄 
  2. 鬼石坊主地獄
  3. かまど地獄

の3つへ行くのがおすすめです。

 

施設の老朽化が気になる

売店や足湯などの周辺施設が古く、観光地としての快適さに欠けるという声も。

 

特に「かまど地獄」や「白池地獄」では、施設の狭さや老朽化が気になったという口コミが多く見られます。

 

個人的には鬼山地獄のボロさも気になりました。

 

地獄めぐりでがっかりしないための楽しみ方と対策

がっかりしないためには「地獄選び」と「時間の使い方」が重要!

 

地元民おすすめの見どころを押さえれば、十分に楽しめます。

【おすすめ1位】海地獄:神秘の青に癒される地獄

  • コバルトブルーの湯が圧巻で写真映え抜群
  • 四季の花々が楽しめる庭園も美しい
  • お土産コーナーが充実している
  • 赤池地獄も併設されていて一度で二度楽しめる
  • 赤池地獄には足湯もある
  • 極楽饅頭が購入できる
  • 海地獄蒸し焼きプリンと温泉卵なども食べれる
神秘的な雰囲気と充実した施設内容で、地獄めぐりの本命です!
 

 

お土産コーナーが充実していて1番楽しく買い物できます。

お土産を地獄めぐりの道中で買うならここが1番おすすめです。

 

 

海地獄の出入口には極楽饅頭が購入できます。

ここでしか買えないので、要チェック♪

 

あんこが甘さ控えめで美味しいです。

 

赤池地獄と源泉の温泉の足湯もあり、楽しめました。

 

 

 

駐車場にはカフェも併設されていて、

  • 海地獄蒸し焼きプリン(400円)
  • 温泉ゆで卵(150円)
  • ソフトクリーム(450円)
  • コーヒー(300円~)
  • 生ビール(600円)

などがありました。

 

 

温泉ゆで卵は普通に美味しかったです。

クーラーが効いていたのでとっても涼しく過ごせました。

 

【おすすめ2位】かまど地獄:足湯と温泉卵が楽しめる

  • 各丁目ごとにいろいろな温泉がある
  • 温泉卵(ピータン)や地獄プリンが食べれる
  • 足湯の種類が豊富
  • 飲泉やのど・美肌の湯が体験できる
  • かまど1丁目~6丁目までめぐれる
工夫があって観光客も多く混雑しているほど人気の地獄。
 

いろんな温泉があり、スケールは小さいですが1か所でいろいろ見て回れるのが良いです。

 
 
温泉を飲むことができたり(紙コップは有料だった)、足のみの岩盤浴、手や足を入れる蒸気浴、のどや肌に蒸気を吸い込むことができるコーナーなどがあり、楽しかったです。
 
最後はピータン(100円)と醤油プリン(400円)を食べました。
 
店員さんが「ここの温泉卵は全然香りと味が違う」と言っておすすめしてくれましたが、確かに海地獄で食べた温泉卵とは全く違い、香りも味も濃いし美味しかったです。
 
醬油をたらして食べるのが美味!
地獄プリンは別に食べなくても良かったかなw
豚まんか石垣まんじゅうの方が美味しかったかも。
 
足湯は砂が入っていたり、足つぼができたりと3種類くらいあったと思います。
 
売店でなにか購入すれば、無料で足ふきタオルを2人で1枚使えたのが嬉しかったです。
 

【おすすめ3位】血の池地獄:赤の異世界を体験

  • 鮮やかな赤い池と湯けむりのコントラストが幻想的
  • 日本最古の地獄で国指定名勝
  • 無料の足湯も入れる
  • 赤ワイン風味のプリンも楽しめる
  • ドッグランも併設されている

海地獄と並んで絶対に訪れるべき名スポットです。

 

 

血の池地獄らしい赤い色の足湯が楽しめます。

 

隣にはドッグランも併設されていますが、この日はかなり暑かったので利用者は誰もおらずでした。

 

この赤池地獄もお土産コーナーが充実していたのでおすすめです。

 

赤池地獄限定のお土産もありました。

 

サンリオグッズや湯布院のお土産など幅広く用意されていて、ここを見るのにも面白かったです。

 

効率よく地獄を巡る方法とは?

  • 「海地獄」と「かまど地獄」の2ヶ所に絞れば、約30分でOK!
  • 2ヶ所なら1,000円(500円×2)なので、共通券より1,200円もお得
  • 浮いた分で地獄グルメやお土産を楽しめる

時間もお金も無駄にせず、満足度の高い観光が可能です。

 

共通券と単体料金、結局どちらがお得?

観覧方法 大人料金 所要時間 おすすめ度
共通観覧券 2,200円(割引適用) 約3時間 時間に余裕がある人向け
2ヶ所のみ観覧 1,000円(単体料金) 約1時間 時間・コスパ重視の人向け

地獄めぐりを「短く・深く」楽しむなら、2ヶ所厳選プランがベスト!

 

地獄めぐりでがっかりした地獄ランキング【ワースト3】

実際に巡った人の声を参考に、「ちょっと残念だった…」と感じる地獄をランキング形式でご紹介します。

第3位:竜巻地獄(噴き上げの迫力が今ひとつ)

  • 噴出は岩にせき止められていて迫力がない
  • 噴出する時間まで待たないといけない
  • 見られる時間が限られていて待ち時間が長い
  • 周辺施設の老朽化も気になる
  • 1番最後にめぐったのもあり疲れがある

珍しさはあるが、わざわざ行く価値は薄め。

 

第2位:鬼山地獄(ワニを見るだけ)

  • 動かないワニを眺めるだけの時間が長い
  • 土日以外はイベントがない
  • 売店・足湯がなく観光体験が薄い

動物園としても地獄としても中途半端な印象。

 

第1位:白池地獄(静けさはあるが地味)

  • 池と庭園は美しいが地獄感がない
  • ピラルク展示に特別感がなく退屈
  • 足湯や売店がないため満足度が低い
  • 廃れている感じが気になる
  • ただ1週周るだけで滞在時間も短い

観光目的が明確でないとがっかり感が強い地獄です。

 

地獄めぐりでがっかりしないためのまとめ

  • 地獄めぐりがっかりしない旅にするために知っておきたいこと
  • 共通券は割高に感じやすいが、時間があれば全制覇もアリ
  • 「海地獄」「血の池地獄」は別格のおすすめスポット
  • がっかりを避けるには、下調べ&時間配分が重要
  • 老朽化や施設の狭さを感じる地獄もあるので期待値調整がカギ
  • プリンや足湯など、地獄グルメや体験も楽しみのひとつ

気になる地獄を見極めて、あなたに合った「地獄めぐりプラン」で別府を満喫してください!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

福岡県うきは市にある都市と農村の交流施設「にじの耳納の里」に行ってきました。


今回は、敷地内にあるパン工房「むぎ畑」と農産物直売所「まんてん市場」で実際に購入・試食した商品をレビューします。


地元の素材にこだわった焼きたてパンと新鮮な農産物が、どれも期待以上に美味しくて感動しました!

パン工房むぎ畑で見つけた焼きたてのごちそう

地元産の小麦粉や米粉を使用したパンがずらりと並ぶ「パン工房むぎ畑」。

 

焼きたての香ばしい匂いに誘われて、ついあれこれ買い込んでしまいました。

 

チョコブレット:チョコ好きにはたまらない贅沢パン

米粉を使っているので、外はパリッと香ばしく、中はふわふわしてもちもち。

 

生地に練り込まれたチョコレートがほんのり香り、甘すぎず、食べ応えのある一本でした。

 

温め直して食べると生地がふわっとしてさらに美味。

 

トースターで温めると外はカリッと、中はふわっとします。

 

価格は230円。

 

黒糖ベーグル:モチモチ&コク深い

黒糖のコクがしっかり感じられる生地は、モチモチとした食感でとても食べやすいベーグル。

 

甘さは控えめで、朝食や軽食にもぴったりです。

 

値段は150円。

 

個人的には3つパンを買った中で1番黒糖ベーグルが美味しかったです。

 

塩パン:シンプルなのにクセになる

表面の塩気と中のバターの風味が絶妙にマッチ。

 

サクッとした皮とふんわりした中身のバランスが良く、焼きたてならではの美味しさが光ります。

 

 

抹茶コロネとクッキーシューも買おうか迷いました。

 

 

惣菜系のパンも多く、米粉バーガーやハムカツサンドなども美味しそうでした。

 

たまごサンドは売り切れてた…

 

 

うきはのふるさと納税もおすすめ↓

 

まんてん市場で新鮮野菜と加工品をゲット

にじの耳納の里の中核でもある「まんてん市場」は、地元の生産者による新鮮な野菜や果物が並ぶ直売所。

 

生産者の名前が書かれたラベルが貼られていて、安心して買い物ができます。

 

うきはでは道の駅うきはがリニューアルオープンしたこともあり、めちゃくちゃ人気ですが、にじの耳納の里では同じ果物や野菜などが売っているのに、混雑していないので購入しやすいです。

 

果物の種類が豊富

 

うきはといえば果物ですが、私は7月に行ったので、

  • ぶどう
  • シャインマスカット
  • もも
  • スイカ
  • ブルーベリー
  • マンゴー

などが購入できました。

 

 

道の駅うきはではこんなにマンゴーの種類が無かったし、値段が1,000円~だったので安い!

 

 

ももは道の駅うきはと同じ生産者さんも出していて、価格帯はほぼ一緒。

 

しかし午後になってもたくさん選べるので、道の駅うきはで種類が少なくて買えなかった人はにじの耳納の里に寄ってみるのもおすすめ。

 

受付で発送もOKです。

 

うきはの果物はふるさと納税がおすすめ♪

 

 

絹豆腐はなめらかで濃厚な味わい

地元で作られた絹ごし豆腐は、口当たりなめらかで、大豆の甘みがしっかり感じられました。

 

おぼろ豆腐を購入したのでふわふわしていて崩れやすく、味噌汁には適していません。

 

まずは塩で食べましたが、衝撃的な美味しさ!

 

だし醤油で食べるのもすごく美味しかったです。

 

価格は200円の豆腐を買いましたが、こんなに美味しいと思いませんでした。

 

地元愛とこだわりが詰まった「にじの耳納の里」

「むぎ畑」の焼きたてパン、「まんてん市場」の野菜や加工品、すべてが“地元産”にこだわって作られていて、買って食べるだけで地域の応援にもつながる気持ちよさがあります。

 


外には遊具やベンチもあり、イートインスペースもあるので、買ったものをその場で味わえるのもうれしいポイント。

 

 

おかずだけじゃなく、冷凍ピザやシェイクなどもあって、見るのも楽しかったです。

 

次回はバイキングレストラン「夢キッチン」や「アイス工房」もぜひ訪れたいです。

 

 

 

まとめ:にじの耳納の里で味わう焼きたてパンと新鮮野菜

  • パン工房「むぎ畑」のチョコブレット・黒糖ベーグル・塩パンは焼きたて絶品!
  • まんてん市場のトマトと絹豆腐は、新鮮さが際立つ安心の味
  • 地元食材にこだわった商品が揃う
  • 選ぶ楽しさ&食べる満足度が高い
  • 都市と農村の交流拠点として、買い物以外にもさまざまな楽しみが詰まっている