熊本県阿蘇郡産山村にある池山水源は、環境省の「名水百選」にも選ばれた美しい湧水地。
 

ただし、初めて訪れると「本当にこの道で合ってる…?」と不安になることもしばしば。
 

今回は実際に水汲みに行った体験をもとに、池山水源の行き方・アクセス方法をわかりやすく紹介します!

池山水源とは?自然がつくった神秘の湧き水

池山水源は、阿蘇外輪山のふもとに位置する美しい水源です。
 

樹齢200年を超える杉の木々に囲まれ、まるで別世界のような神秘的な雰囲気。
 

湧水は年間を通して13.5℃、毎分30トンという豊富な水量を誇り、地元では昔から飲

料水や農業用水として親しまれてきました

  • 所在地:熊本県阿蘇郡産山村田尻14-1
  • 水質:中間硬水(硬度26mg/L)
  • 湧水量:毎分30トン
  • 水温:13.5℃(年間通じて一定)
  • 利用:飲用可・ポリタンクでの水汲み可能
 

水が冷たくて美味しかった

 
実際に池山水源へ行って水汲みをしてきましたが、常に水が湧き出ていて、近くを流れている川の水はとても綺麗。
 
水を汲んでみましたが、飲んでみるととっても冷たくて美味しい!
 
夏の暑い日にもおすすめ。
 
水を汲むための口数は6個くらいあったので、待ち時間を気になる必要もありません。
 
元々無料で水汲みができますが、賽銭箱があったので気持ちだけお金を入れて帰りました。
 

池山水源 行き方ガイド|初めてでも迷わないルート

車でのアクセス方法

池山水源へは、車でのアクセスが一番便利です。

  • 熊本ICから:約1時間30分(国道57号線経由)
  • 益城熊本空港ICから:約1時間30分
  • 九重ICから:約50分
  • 日田ICから:約1時間30分(小国・大観峰経由)

ナビに「池山水源」と入力するとたどり着きますが、細い山道やカーブが多いため注意が必要です。

 

実際に行ってみた感想!道中に注意すべきポイント

私が訪れたときも、途中で「この道合ってる?」と不安になるほど静かな道でした。
看板はありますが小さいので、Googleマップをフル活用するのが安心です。
 

離合できないような細い道が続き、ヘアピンカーブも多く、Googleマップの指示が正しいのか不安になりました。

 

道幅はやや狭いところもあるため、運転に自信のない方は明るい時間帯の訪問がおすすめ

 

あと、雨天時は道路が滑りやすいし、道が暗くなるので危ないと感じました。

 

駐車場・設備情報

  • 駐車場:普通車約30台(無料)
  • トイレ:あり
  • 水汲み場:複数箇所あり、ポリタンクOK
  • 売店・レストラン:敷地内にあり

最近では水汲み場が新しく整備されており、県外からも多くの人がポリタンク持参で訪れています
 

水神様が祀られた池の周囲を散策するだけでも価値ありです!

 

無人販売所で野菜なども買える

駐車場のところには無人で購入できる野菜が販売されていました。

 

新じゃがやチンゲン菜などもありました。

 

池山水源の魅力まとめ

  • 全国から観光客が訪れる「名水百選」
  • 樹齢200年を超える巨木と神秘的な水神様の池
  • 水温13.5℃、毎分30トンの湧水は飲用可
  • ポリタンクでの持ち帰りOK!
  • 駐車場・トイレ・売店も充実
  • 行き方に不安があるなら、Googleマップは必須!

池山水源は、ただの水汲みスポットにとどまらず、自然のパワーに触れられる癒しの空間
初めて訪れる人も、この記事を参考にすれば安心してたどり着けます。
 

ぜひ一度、神秘の湧き水に会いに行ってみてください。