高校数学の達人・河見賢司の日記 -12ページ目

乗りものに乗っての勉強

電車に乗りながら勉強をしたらなぜか集中できませんか?僕は、高校生のときに列車通学でした。列車の中で英単語を覚えたことを記憶しています。


高校生のとき「電車の中って妙に暗記しやすいなぁ」なんて思っていたのですが、大学時代にある本で「電車に乗っていると無意識のうちでもうつりゆく景色が入ってくる。脳はその景色を処理している。そうなると自然と脳の働きが活性化しているので、勉強にはちょうどよい」そういったことを読みました。


この情報を信じるかどうかは勝手ですけど、電車通学の人にとって通学時間って本当にもったいないですよね。


都会の人でラッシュで参考書を開く気にならないという人はウォークマンなどで英単語などの勉強をすればよいと思います。


電車の中の時間を有効活用してくださいね。


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高校数学の問題・解けるようになるまで何度も解く

「高校数学の問題が分かりません」そういう人がいます。


よく数学の問題を1回解いただけで理解できると思っている人がいますが、決してそんなことありません。数学の能力がすごく高い人を除いて1度問題を解いたからと言って、問題を解けるようになるほと甘いものではありません。


数学ができるようになるには、何度も何度も解けるようになるまで繰り返すしかありません。


よく「何度解ければいいのですか?」という質問を受けますが、回数に答えはありません。できるまで、何度でも繰り返しとくことです。


要は、「できるようになるまで何度も解く」それしかない。そう思って勉強をするようにしてください。

あれこれ考えるより全部やる

こんにちは、河見賢司です。

勉強をするときってついつい効率を考えてしまいますよね。でも、効率って考えれば考えるほどかえって時間がかかってしまうものです。


「これ勉強をした方がいいのかな?どうなんやろ?」と考えているうちに時間がどんどんと過ぎてしまいます。

それなら、効率なんて考えなくてどんどんと勉強をしていく方が却って効率があがります。


それから、全範囲をやっていると勉強に対して自信が持てるんですね。どんな問題が出てきても大丈夫だ、と

それは大きいですよ。


ですから、効率なんか考えない、あれこれ考えるより、とにかくどんどんと勉強をする、それが一番効率的です。

高校数学の教科書はいいテキスト?

こんにちは、河見賢司です。

よく高校生から「学校の先生が、教科書を中心に勉強しろって言うんですけど、どうも教科書は分かりにくいです」そういうことをよく言われます。


この気持本当によく分かります。教科書って確かにいいテキストではあると思うけど、実はとっても勉強しにくいものなんですよね。


理由は、「どこが必要か?どういうふうに考えたらそうなるか?」ということがまったく書かれていない!数学のできる人はそれでもいいかもしれないんですけど、数学があまり得意じゃない人はそれでは難しいですよね。


ですから、僕は学校の教科書 での勉強がどうしても気が乗らない人は、市販の問題集で勉強をしたらいいと思います。


市販の問題集の方が、数学が苦手な人にとってはよりよいものだと思います。そして、慣れてくれば教科書の章末問題なんかも簡単に解けるようになっていると思います。


がんばってください。

勉強はいきなりトップスピードにはしない方がよい

こんにちは、河見です。


勉強を始めるときって気合も入っているので、いきなりトップスピードで始める人って多くないですか?

もちろん、その気持ち分かるんですけど、いきなりトップスピードで勉強を始めても2、3日したら疲れてしまい、結局継続することができません。


ですから、勉強を始める時は、いきなり全開にするんではなく、少しゆっくりめのペースで始めた方がいいです。


その代わり、継続することを目的にしてください。


これは勉強に限った事ではないかもしれませんが、どんなことでも継続していたら必ずできるようになります。


毎日、「たったこれだけしかできないな」と思うかもしれません、気付いた時にはなんだか急にできるようになっていたりします。


勉強を始める時は、できる限り抑え気味に入って、継続することを何よりの目標にしたらいいと思います。


それでは、がんばってください。