高校数学の達人・河見賢司の日記 -14ページ目

高校1年生の人へ

こんにちは河見賢司です。


4月も後半になり、高校1年生の人もそろそろ学校にも慣れ始めた頃だと思います。高校生の中には、「高校数学って難しいって聞いて以下けど、全然普通じゃん」なんて思っている人もいると思います。


この時期に勉強する数学は、まだ中学数学を少し難しくした程度でごくごく簡単です。でも、その次の2次関数あたりから徐々に難しくなってきます。


グラフをかいたり、場合分けをしたりするなど、これまでの数学ではあまりやってこなかったことが出てきます。


数学に躓くのはこのあたりからです。


中学数学に比べ、高校数学は覚えることが多く、知識をひとつずつしっかりと積み重ねて行かないとなかなかできるようになりません。

大変だとは思いますが、とにかく丁寧に丁寧に理解していくようにしてください。



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同次式って何ですか?

こんにちは、河見賢司です。


とある、高校生から「同次式って、大学受験に出るみたいなんですけどどういった問題ですか?」と質問されました。


同次式って、簡単に言えばすべての次数が同じ式のことを言います。少しブログでは解説が難しいので解説プリントを作りました。

同次式の解説プリント


三角関数が難しいんですけど・・・

こんにちは、河見賢司です。



よく、高校生から三角関数が難しいんですけど・・・と言われます。確かに難しく感じるかもしれませんが、三角関数は覚えることさえ覚えてしまえばそれほど難しくないですよ。



最初、できるようになるまでが難しいんですよね。



どこまで覚えたらよいのか分からないので、三角関数の解説プリントを作りました。



三角関数の解説プリント



リンク先のページの最下部にのっています。三角関数は難しく感じるかもしれませんが、最初だけと思って毛嫌いせずに、やってもらえばいいと思います。



それでは、がんばってください。

25年分の過去問

こんにちは、河見賢司です。



先日、ある生徒さんから「25年分の過去問って解いたほうがいいですか?」と質問をされました。


難関大学は15年分や25年分の過去問の本が出版されています。



で、その答えですが、本人の自由です。数学は、昔と今ではまったく問題が違うということも少なくありません。


数学の問題にも流行のようなものがあって、以前はよく出題されたのに最近はめったに出題されないというようなものがあります。



ですから、個人的には古い過去問を解いてもらうこともいいですが、そうじゃなくてレベルが同じ大学の過去問で最近のものを解くというのもありだと思います。



ただ、大学によっては本当に伝統的に出題が決まっているようなところがあります。そういうところは、できるだけ多くの問題を解いておいた方がよいと思います。



そのあたりは、自分で考えて勉強をするようにしてください。




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問題集は何がいいですか?

こんにちは、河見賢司です。



僕はネット上で数学の相談にのります、とうたっていますが、よく高校生から「おすすめの問題集はなんですか?」なんて聞かれることがあります。



もちろん、おすすめの問題集もあるのですが、生徒さんによって実力も違うのでなんともアドバイスしにくいです。



問題集ですが、市販の問題集ならなんでもいいと思います。「自分がいいなぁ」と思えるものを使ったらいいです。



問題集ですが、何冊も何冊も手を出すのではなく、特に勉強のできないうちはとにかく1冊の問題集に集中した方がいいです。


同じ問題を何回も解くことによって、はじめて理解できるようになります。どの問題集でも、やりこめばそれなりの結果はついてきます。



それでは、がんばってください。




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