高校数学の達人・河見賢司の日記 -15ページ目

文字消去できるときは、文字消去しよう

こんにちは、河見賢司です。



「数学よくわかりません」なんて言う人が多いですけど、数学ってある程度解き方というか考え方が決まっていて、それらをひとつずつ丁寧に覚えていくと自然とできるようになりますよ。



ルールがあるんですから、ルールを覚えればいいだけです。ルールを覚えないで、解こうとすること自体無理があります。



今日の話は、そういったルールのうちのひとつです。それは、「数学では、文字の数が多いほどとにかく大変。だから、文字消去できるときは何よりもまず文字消去してから考える」というルールです。



数学って、文字が多いほどとにかく考えにくいんです。そこで、文字消去できるときは何よりもまず文字消去するようにしてください。そうすると、なぜだかうまく解けるようになってくれています。



ブログだけでは、少し説明をしにくいので解説プリントを作りました。ごくごく簡単な内容ですので、ぜひとも目を通してください。


数学の鉄則:文字を減らせるときにはまず文字を減らす

歩きながら勉強しよう

こんにちは、河見賢司です。



勉強って座ってすると思っている人も多いと思いますが、実はそうではないんです。勉強をするときは、脳を活発にする必要がありますが、脳を活発する一番の方法は足を動かすことです。



足を動かしたら、自然と脳の働きが活発になります。




刑事もののテレビドラマなんかのシーンでも、犯人のことを考えたりするとき、歩きながら考えるシーンがありますよね。



あれはフィクションだとは思いますが、やっぱり考え事をするのは歩きながら考えるということが一番なんです。



そこで、歩きながら勉強をした方がいいですよ。といっても、歩きながら参考書を見るわけにもいかない、そこでお勧めなのがウォークマンを使って勉強をすることです。



英語のリスニングなんかがお勧めですけど、これでしたら単に耳に突っ込んでおくだけなので、いいですよね。



効果が薄いと思っている人もいると思います。でも、何もしないようりは全然いいですよね。やり続けていたら、効果も上がってくると思いますよ。



それでは、がんばってください。




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場合の数の考え方

こんにちは、河見賢司です。



場合の数ってなんとなくは解けるけど、よく分からないという人が多くいます。



意味も分からずにPやCを使っている人がいますが、これって意味も分からずに問題を解くことは本当に危険です。


というのも、簡単な問題なら適当に解いていてもなんとなく解けてしまいますが、難しい問題になるとしっかりと理解しながら解いていかないと間違ってしまいます。




場合の数ですが、しっかりと理解していかないといけないんですが、ちゃんと解説をしてくれる問題集や参考書が本当に少ないです。そこで、場合の数の解説プリンを作りました。


どういうときに足し算をして、どういうときに掛け算をして、また場合の数の考え方として「制約の強い方から考える」などいろいろと紹介しています。



場合の数の問題でなんとなく解けるけど、いまいち意味が分からないという人はぜひともこのプリントで勉強をしてください。


場合の数の解説プリントその1





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勉強が心の底からイヤです

こんにちは、先日ある高校生から「勉強が本当に嫌で嫌でたまりません」といったメールをいただきました。



よく分からないんですけど、そこまで追い詰める必要ないのになぁなんて思います。



僕は小さいころ勉強が苦手でした。苦手でしたけど、なんとなくやっているうちにできるようになりました。



その時ですけど、「できるようにならない」ことを前提に勉強しました。なかなかできるようにならないから、イヤになってしまうんですよね。



だから、僕の場合はとにかく毎日やってみよう、ただそれだけでした。



勉強が好きかってきかれたら好きじゃなかったけど、それでも続けているとなんか徐々にできるようになってきてそれが楽しかったのを覚えています。



それほど、気にすることなく淡々とやっていけばいいと思いますよ。もっと気楽にしてください。




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青チャートって難しすぎる?

こんにちは、河見賢司です。



「青チャートは問題量が多すぎる。どうしたらいいですか?」なんてことをききます。確かに青チャートって問題量が多いですよね。何よりも見た目からして分厚い!



僕は数学はまずは「典型問題を覚える」、そして「典型問題を覚えてから難しい問題を考えながら解く」の2段階で考えています。



青チャートですが、このうちの「典型問題を覚える」にあてはまります。もちろんこの段階で問題数をこなしてもらってもいいのですが、それよりもまずは基本的な問題を覚えることに集中して、同じ問題を徹底して繰り返し解いたほうがいいと思います。



青チャートですが、基本例題と重要例題だけですべてを網羅しているのでとりあえずこれだけで十分です。



その他の問題をする必要はありません。



青チャートでもなんでもいいです。とにかく典型問題を解けるようになって初めて難しい問題も解けるようになりますよ。



それでは、がんばってください。




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