高校数学の達人・河見賢司の日記 -11ページ目

高校数学の達人・河見賢司のメルマガの最新号です

こんにちは、河見賢司です。


メルマガの最新号です。内容としては「北海道大学の過去問解説」「お茶の水女子大学の過去問解説」「本日の勉強法」「入会してたった1カ月で平均点より10点も上の点数を取れました」など、盛りだくさんです。


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対称移動の解説

対称移動ですが、x軸の対称移動は-y=f(x)です。y軸対称はy=f(-x)です。原点対象は-y=f(-x)です。

これを暗記している人もいますが、この公式は暗記しないで図形をかいて覚えてもらえばよいと思います。


少しブログでは解説が難しので解説プリントを作りました。


対称移動の解説プリント


リンク先のページの2次関数のプリントの第1回を見てください。


数学の公式ですが、どういったものでも丸暗記しようとする人がいますがそれではどうしても忘れてしまいます。

もちろん丸暗記しないといけない公式があることも事実ですが今回の公式のように丸暗記しない方がよいものも少なくありません。


そういったときは普段の勉強から考えながら解くようにしてください。

大学受験:理系の人にとってのセンター国語

こんにちは、理系の人も国公立大学を志望する人はセンター試験で国語が必要という人が多いと思います。

この国語なんですけど、たまにまったくできないという人がいます。どんなに理系科目ができても国語のセンター試験で100点いかないようじゃ少し厳しいです。


国語の勉強法ってほどじゃないんですけど、毎日たった1問でいいからセンター試験の過去問やマーク問題集を1問ずつ解いていった方がいいですよ。


これでしたら30分ぐらいで解けると思います。


国語の勉強が嫌いだという人も多いと思いますが、毎日たった30分程度ならガマンすることができますよね。


直前になってから勉強をしてもなかなか点数はあがりません。2年生や3年生のできるだけはやいうちから余裕をもって毎日30分ほどでいいので勉強をしていると必ずできるようになってきますよ。


それでは、がんばってください。

暗記は接触回数

こんにちは、河見賢司です。


よく、高校生から「私暗記が苦手なんです」と言ってくる人がいます。暗記なんですけど、最強の暗記法があります。


僕は高校生に数学を教えていますが、学生時代英語が一番の得意科目でした。


そして、今から言う方法で英単語4000をストレスなく覚えることができました。



その暗記法とは・・・



それは、「毎日英単語を眺めること」これです。



僕は、列車通学でした。毎日1時間近く列車に乗ります。行き帰りの30分ずつで1000語くらい毎日眺めていました。


30分で1000語なんて無理だよ、そう思う人もいると思います。確かに30分に1000語覚えるのは無理ですが、30分に1000語眺めるだけなら誰でもできます。

30分は1800秒あります。1単語あたり1,8秒もあります。1単語を眺めるのにかかる時間はせいぜいコンマ何秒です。ですから、30分間で十分1000語を眺めることはできるんです。



「眺めていただけで暗記できるの?」なんて思う人もいると思います。でも、覚えられるんです。


人間って何度も何度も触れているものは自然と暗記してしまうそうです。例えば、電車通学の人は、何の意識もしてないけど毎日毎日電車に乗っているので停車する駅名を覚えてしまいますよね。それと同じ感じです。


人間って、何度も何度も触れていると意識する、しないにかかわらず無意識のうちに覚えてしまうそうなんです。



もちろん、一度眺めたからといってすぐにできるようになるほど甘くありません。僕は、3カ月ほど頑張ってやっと効果がでたのを覚えています。


それまではまったくと言って結果はついてこないと思いますが、それでも続けていないとできるようにはなりません。


大変だとは思います。僕の言った暗記法でしろとはいいません。とにかく重要なことは「結果が出なくても続けること」です。


がんばってください。

もうすぐ夏休みですね

こんにちは、河見賢司です。


もうすぐ夏休みですね。この時期は「夏休みになったらがんばろう」そう思っている人も多いですが、今すぐに頑張り始めた方がはるかによいですよ。


それから、勉強ってやっぱりリズムが大切です。休みの日に大量に勉強をするんじゃなくて毎日少しずつ勉強をする方が圧倒的に成績のあがるペースがはやいです。


「夏休みになったら」とか「定期試験が終わったら」なんていう気持ちは本当によく分かりますが、今すぐに毎日コツコツと勉強をするようにしてください。


それでは、がんばってください。