高校数学の達人・河見賢司の日記 -9ページ目

高校数学の達人・河見賢司のメルマガの最新号です

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中身は
「累乗根と2項定理に関する問題解説」
「筑波大学の非回転体の体積の問題の過去問解説」
「無料体験授業の感想」
「コツコツと勉強をしていたらできるようになる」
「この仕事を選んだわけ」


とにかく、盛りだくさんです。


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ベクトルの問題で垂直なベクトルを求める簡単な解法を解説しました

ベクトルの問題で垂直なベクトルを求めるとき、一般的に学校で解いている解法よりも簡単で便利な手法があります。それを解説しました。

三角比の問題は三角比を統一してから問題を解いていきます

三角比の方程式です。三角比の方程式はsin,cos,tanのみに統一をしてから解いていくことが多いです。

積分ってどういう意味ですか?まったく分かりません(高校生からの質問)

こんにちは、高校生からよく「積分ってどういう意味なんですか?」と質問をされます。


確かに、積分の意味って難しいですよね。なぜ積分をすると面積を求められたり、体積を求められたりするのかまったくわかりませんよね。


多くの高校生は、積分の面積の公式なんて言って、積分を公式として覚えています。


もちろん、それでもできないことはないんですけど、理系の人は数学3の微積分ではそれでは少し難しいです。文系でセンター試験までしか受けないという人は別に知らなくても解けるかもしれませんが、積分の意味を知っておいた方がいいですよ。



実は、積分は微小部分をあわせて全体を作っているだけなんですよ。



と言っても、なんのことか分かりませんよね。そこで、積分の解説プリントを作りました。これを読むと、なぜ積分をすると面積や体積が求められるのかということが分かりますよ。


内容もごくごく簡単で、中学生にでも理解できるような内容です。積分って難しく感じている人も多いですが、原理自体は中学生にでも理解できる内容なんですね。


積分の意味に関する解説プリント

高校数学の勉強法

こんにちは、河見賢司です。


よく高校生から「数学の問題集はどれを使えばいいですか?」と聞かれます。もちろんよい問題集を探すことも重要ですが、数学ができるようになるにはそれ以上に重要なことがあります。


それは、「1冊の問題集を自分一人の力でできるようになるまで繰り返す」ということです。


よく「この問題は理解できた」という人に「本当に理解できたの?」と聞いてみると実際は「読んだら分かる」その程度の人が多いです。

でも、実際にやってみれば分かると思いますが「解説を読んで分かる」のと「自分一人で解ける」のとでは大違いです。


ですから、どんなに簡単な問題に思えても必ず自分一人の力で解けるかどうかということを確認をするようにしてください。


そして、全ての問題を自分一人だけの力で解けるようになるまで何度も何度も繰り返すということが重要です。


それでは、がんばってください。


高校数学の勉強法