自分自身と向き合い
心が軽くなり、満たされて行く内に
私は、共依存は治ると確信する様になって来ました。
もう、前の様に、
自分をないがしろにしたり
可愛そうな人を作っては、助けようとしたりという事が減って来ました。
誰かの問題にグルグルと悩まされたりする事も無くなって来ました。
そもそも
何もしなくても、私は価値があるんだと感じられる様になって来ました。
その頃、大阪で依存症家族の為の講座を開催している
心屋の先輩 らいくみさん と出会いました。
彼女も依存症は治ると言っていて、すごく嬉しかったのを覚えています。
(だって、依存症の治療の唯一と言われて来た自助グループが『治らない』と言っていたから。)
*
追記）ギャンブルをする事により分泌される快楽ホルモンの刺激は、脳に刻まれていて、それが消える事は無い為
やはり、依存症本人の完治は無いようです。
なので、どんなに回復していても、少しでもギャンブルをすると、やはり、転げ落ちる可能性はあるそうです。
また、回復する為には、ハマっていたのと同じだけの年月が必要でもあるそうです。
*
共依存から回復する為にはね。
ざっくり言うと
☆とにかく、主語が『彼・あなた・子ども・周りの人』だったのを
私に戻す事！！！
☆どんな自分にも、ひたすら○をつける事！！(自分を責めない)
☆なんとかしようとしない！ とにかく、自分が緩まる事に意識を向ける
☆自分を真っ先に！ 一番に！ 大切にする事
☆自分の本音を知る事。そして、それを出す事
☆このままのダメな自分のままで、甘える事
☆共依存の人は、とにかく『まず自分を満たす』
依存症の人は、とにかく『まず相手を満たす』という今までの真逆をやってみる事。
そして、それを共依存の人は依存症の人に堂々と求める事。
(夫を、妻を幸せにする事で得られる幸せ感で満たしてあげる様にすると
アディクションが減って来るのです。)
箇条書きにすると、簡単そうだけど
これが、どうして、結構 難しい(笑)
らいくみさんの講座では、これをしっかりみっちり教え込んでくれます♪
(去年、東京講座のアシスタントをさせていただきました)
相手がギャンブラーの場合
待った無しに、『また、借金が発覚しました！！』 『取り立てが来ています！！』なんて事も起きて来ます。
なので、心屋流の【放っておく】が通用しない事や、それだと生活が守られないという事も。。。
この辺りの事については、適切な【対応】が必要になります。
私が通っていた頃のギャマノンでは、回復しきった人があまりいなかったのと
別居や離婚が【対応】となっている事が多かった事
などから、私はいつも【どうしたら良いんだろう・・・？】と悩んでいました。
なので、らいくみさんから学んだ明確な対処法は、本当にすごい！！と思ったし
とても有効だという事を、受講生さんたちを見て感じていました。
今現在、悩まされていて、どうしたらいいか分からない・・・と思っている方がいたら
まずは、ぜひ、私たちのお茶会に来てみませんか？
心が軽くなるお茶会
