母の病院
病院に付き添って、感じたのは、病院のスタッフの方の言葉使い。親しみを込めてのくだけた喋り方は、関西なので、全然良いのだが、聞いていても、不快感があるのは、ちょっと、上から感が見え隠れするからだ。子供に言い聞かせるような物言い。子供どころか、幼児にだ。看護師の薬の説明も雑。どうせ詳しく話してもわからないだろうという態度。母は、90を超えてるが、認知症は、無いのにだ。母は、喘息を持っているので、痛み止めに注意が、必要なのだが、結局、薬剤師の方に間に入って頂き、薬を調整し直してもらう。我が家から、片道2時間半、現地で3時間。帰ってくると、旦那が先に帰ってた。それでも、母との時間が癒されるものなら、疲れも吹っ飛ぶが、待ち時間の間中、愚痴グチぐち、、、最近は、一緒に住む予定だったのに、住めなくなった、長兄の悪口。前にも書いたが、長兄は、今大きな病気を抱えながら、必死に戦ってる。そんな兄の状況については、何も聞かない、言わない。少し前は、亡くなった父の悪口をずっと言ってた。私は、段々に、思ってた以上に、この人の闇の深さを感じた。どうして、こんなにも承認欲求の塊なんだろう?私は、こんなはずでは、無かった。こんな事になってるのは、全て、まわりが悪い。私は、この人の闇に深入りしたくない。闇に取り込まれるのは、もう充分だ。私は、母であるこの人を理解し、私も理解され、愛を取り戻したいと、どこかで思い続けてきた?のだと思う。でももう本当に、もう、しょうがない事も、この世にはある。実質的に、病院の付き添い、必要なものの買い出しは、するが、闇の話は、聞きたく無い。無いが、そうは言っても、耳に入るものだから。今日は、ぐったりだーーー。