否定 交渉 怒り 受容
ペットロスの立ち直りの順番、、、らしい。
でもこれは、必ずしもこの順番で、くるものでもなく、
怒りの段階にきたら、次は、受容で、ゴールが近いというわけでもなさそうだ。
私は、結構最初の方に、受容できてると思った。
やすらかだったし、キャバリアの12歳まじかは、
そこそこ寿命だった。
それが、怒りも、交渉も、否定も、順不同で襲ってくる。
かと思えば、全く感覚や感情が無い事もある。
どこに行ったんやろう?どこに行ったら会えるんやろう?
と、最近は、思ってしまう。
他のわんこをみても何の感情も湧かない。
私は犬が好きで飼ったわけじゃない。
この子が好きだった。
何処かに隠れてるんじゃ無いだろうか?
お腹を減らしてるんじゃ無いだろうか?
あんなに、食いしん坊で、
亡くなる、ほんの数秒前まで、食べようとしてた。
そんな子が、亡くなるはずが無い。
それなのに、家の中は静まり返って、
あの子が居た痕跡が何も無い。
記憶の中からも、この子の痕跡が消えるのが怖い。
今は、一緒に過ごした日々が、霧の中のよう。
現実だったんだろうか?
私は、長い夢でもみていたのだろうか?
確かに確かに、温もりを、くれた。
どこに行けば、何をすれば、
良いんだろう