ひよこの家の話
🐤にとっての母は、もう、輪郭しかなくて、もっと何かをおもだそうとしても、ぼやけていくばかり、、、。母は、とても頭の回転のいい人だ。きっと良すぎる。良すぎる人が、専業主婦として、生きるには、エネルギーが、残っていたんだと思う。頭が良いから、口も立つ。🐤は、大人になれば、母のように誰の前でも、堂々とできるようになるんだと思っていた。小さな家族というコミュニティーで、育つ子供にとって、唯一の大人の見本は、父と母だ。どうも、その父にも母にも自分は、似て無いようだ。となると、自分は、人として、失格なんだと、いつの頃からか、思わされ、自分でも思っていた。でも、今になって思う。母には、後2人、男の子がいた。🐤は、視線から外された。依存されるよりは、ラッキーだったと。愛されたかったという呪縛は、長い間🐤を苦しめたけど、最近になってやっと残りの人生を、そんな思い出で、無駄にしたく無いと、思える、、、。それでも、気圧の谷では、頭痛とともに、身体中から、気力が、抜ける。そんな日は、キャバ君の背中をなぜながら、たった一つだけ、今日する事、または、今日は、しない事を決める。ヨガを一時間する。カー◯スにいく。そのどちらも出来そうになければ、甘い物は、食べない。お酒は、飲まない。それだけで、今日の🐤は、良しとする。🐤、よしよし。あはは、昔、何とか、よしよしっていう絵本があって、そこの、よしよしでなんでだか、子供が、大爆笑するんだよねー。うさぎ、よしよし。みたいな、文章の、よしよしで、息子、大爆笑、、、何だろうなあ?あーーー、話が逸れまくって、かえってこれん。で、そんな母も老いて、どうつ付き合っていこくか?と、息子の彼女の母が、支配型の母で、精神的に彼女が、参っていて、とうとう仕事も休職してしまったという話につなげるはずだった。でもこの話は、又にします。