ひよこ雛形のぴよぴよゲーム日記          ~りにゅ~ある~ -4ページ目

全日本大学囲碁選手権レポートその3 ~慶應義塾大学VS立命館大学

ついに最終決戦を迎えました


僕に出来るのは見守ることだけです


両校のメンバーは、学生囲碁界の中でも有名な人ばかり


改めて紹介の必要もいらないでしょう



慶応対立命、オーダーは次の通り


周仲翔-高津昌昭

吉成知晃-武田淳

古賀圭-山田紘平

ユンソニョン-野口正樹

山本拓徳-上條浩平


ニギリは高津くんが当てて、慶応の2,4が黒番となりました



序盤戦



主将戦


高津くんがなんとなく打ちやすそうです


白はなんとなく遅れた感が否めず、高津くんの構えが手広い感じ


後で聞いたらあの隅の形は高津くんすでに研究済みだったらしい


白はやんわりと右辺を消し、戦いは左辺に飛び火していきました



副将戦


布石はお互い趣向もなく、いたって普通の展開


武田くんが右辺をキカシて押し付けていったあたり、彼の明るさを感じました


僕は相手に確定地を与えることが大嫌いなのでw


しかしどうも白が打ちやすそうに見えるところを見ると、おそらく好判断だったのでしょう


しかし形勢云々という話ではもちろんなく、まだまだ先は長いです



三将戦


山田くんは相変わらず誰でも打てそうな布石(おい)からのスタート


左辺に打ち込んで、サバキがどうなるかと思ってみていたのですが、なぜか白が鉄柱に下がった2目を献上する予想外の展開


それを横目に見ながら古賀くんがコウを仕掛けましたが、どうも白がうまくなさそう


結局コウは黒が勝ち、白は中央封鎖で手を打ちました


黒優勢だと思いますが、切り離された3目がそのまま飲み込まれると試合終了なので、ここが正念場です



四将戦


野口くんが慎重に打ち進めます


黒を効率的に攻めていき、稼ぎながら先手を取り下辺の大場に展開


白の注文どおりの展開でしたが、黒地も結構ありまだまだ難しい勝負です



五将戦


布石はおそらく上條くんがリードを奪っていると思います


黒が押さえたときに白が2目を助けたのがどうだったんだろう?と個人的には思いました


逆をすべっているほうが大きかったように思うのですが・・・


押さえ込みを喰らって2線の下がりまで利かされてはちょっとつらそうです


しかし山本くんは手厚く中央を飛んで動じません


ぬるいんじゃあない?と思ったけど、鼻ヅケやその上のボウシなどもなかなかうっとうしい味なので、それを完封した立派な一手ということなんでしょうね


僕はこういう我慢は絶対出来ないですw







その後、五将戦は山本くんが中央を厚くして形勢を立て直しました


山本くんが隅にキカシを打ちに行った瞬間、上條くん気合いの大フリカワリを敢行


黒は右辺の白を丸呑みし、白は小ゲイマジマリを蹂躙するワカレで一段落


ここはいい加減のワカレに見えます


目に見えている地は黒のほうが多いですが、白は中央が厚く、白地のまとまり具合が勝負です



副将戦はじっくりとした展開


とりあえず目に見えている地は武田くんのほうが明らかに多いので、黒は中央の白に喰らいついていかないといけないのですが、どうも厳しい攻めはなさそう


このような、差が大きくなくとも手堅いリードを奪った武田くんは強そうです



そして主将戦


なんだか周くんの攻めがいい感じで決まってきているように見え、おいおい大丈夫?とか思ってみていると


高津くん常軌を逸した超強烈な手筋からの大サバキを披露


石音高く割り込みからキリを打ち、僕のほうを見てにやりと笑う高津くん


僕の読みではその後の一段落する図が見えなかったんですが、彼の余裕ある態度からするときっと行く末が見えていたんでしょう


結局高津くんがコウに勝ってポコポコ石を抜き、連打した白をなおも攻め立てます



三将戦は山田くんがねこそぎ3子を動き出し、あっさりとしのいでしまいました


白地も意外とあるのですが、黒地はそれ以上に多く、局面が落ち着いてヨセに入る段階では山田くんが手堅く勝ちそうな雰囲気



四将戦は、ユンさんが緩みシチョウで取られているように見え、「これは投了かな?」とか話してたら、立命の検討勢が誰も読んでいなかった手を打たれて立場が逆転


冷静に見たらその着点が筋にあたっているので、気づかなかった僕たちがマヌケなんですけどw


あせった野口君は中央を分断しに行きますが、黒地が大きくまとまり明らかに黒優勢です




決着


まず決着がついたのは五将戦です


黒が少し残るかと思ったのですが、白の中央の地が大きくまとまり、白の山本くんの2目半勝ち


山本くん、終局寸前に何度も目算していました


黒がいいとずっと思っていた僕、やっぱり形勢判断は苦手だわorz



主将戦は高津くんが厳しく白を攻め立て、流れをつかんでいるように見えました


高津くんが地合いで有利に見えましたが、決めにかかるべく勇猛果敢にコウを仕掛けていきました


ここで大フリカワリが展開されましたが、これは黒が儲かっているだろうし、もはやまぎれるところはなくなってしまいました


最後まで打った結果は黒の高津くんの12目半勝ち


大一番で全く手が縮まない彼の精神力の強さは本当にすごい





続いて武田くん、ちょっと薄くなった?という心配も何のその


しっかりとした足取りでそのままゴールインし、白番武田くんの5目半勝ち



コノ段階で2-1で立命リード


残るは三将四将ですが、四将はどう見ても試合終了感が漂っているものの、三将は何度計算しても白勝ちに見えません


このままいけば・・・と思いながら見ていました



そしてしばらくして盤面を見ると、白の大石が切れてしまう格好になっています


補欠の西村くんと応援団の外谷くんに「あれ切れてるやんな?」と話した直後に山田くんの手が伸び、白を切断し、その瞬間古賀くん投了


と同時に、立命館の優勝が決まりました


山田くんは地味に考えていたので、ひょっとしたら気づいていないのでは?と思ったんだけど、僕が一目で気づくことに彼が気づかないはずがないよなw


野口くんは黙々と打ち続けます


彼は今年で卒業+決勝戦全敗ということで、この碁にかける意気込みは相当なものだったと思います


だからなかなか投了できなかったんだと思う


しかし、ユンさんが白地を破壊してついに野口くん万策尽きました


野口くん、最後は勝って締めくくりたかったでしょうが無念の投了








というわけで、3-2で立命館が慶応を下しました


前部長の服部くんの心底嬉しそうな顔が印象的でした


そして遠路はるばる、多くの部員が応援に来る今の立命囲碁部は本当に素晴らしいと思います


一年生で応援に来ている子もかなりいたし




選手になれないのに、こんなに熱くなれる部員たちがたくさんいる


OBとして非常に誇りに思います


東京は遠かったですが、見に来てよかったと思いました




最後になりましたが、現役部員の皆様お疲れ様でした


本当におめでとうございます


最高の年末でした


また関西リーグとかは見に行くと思うので、ヨロシクおねがいします。

全日本大学囲碁選手権レポートその2 ~慶應義塾大学VS東北大学

はい、レポート第2弾です


最終日の緒戦は、慶応VS東北という好カードが組まれました


慶応対東北、オーダーは以下の通り



周仲翔-大田尚吾

吉成知晃-斉藤仁一朗

古賀圭-桑野信

ユンソニョン-三浦直晃

山本拓徳-志藤光介


前日の立命VS東北と同じく、東北やや不利の感は否めませんが、1,3を取って他で一撃食らわせれば・・・と思っていたのですが・・・


手番は慶応2,4が黒でした



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主将戦


黒が地に辛いです


白は一応中央で2目取って厚い格好をしてますが、後でヨセの技が飛びそうな格好をしています


中央の黒も大して弱くないので、黒が優勢に見えます



副将戦


序盤、斉藤くんが断点を守らなかったところを吉成くんが切っていき、戦いが始まりました


しかしこれはちょっと白苦しいのでは?


白にうまい打開策が見当たりません


吉成くんの着手がツボってる気がします



三将戦


黒番の桑野くんが布石で走ってリードを奪いました


じっくりとした碁ですが、どうも黒が盤10くらい勝ちそうな格好になっている気がします


まだまだ先は長いですが、立命の検討勢の結論は満場一致で黒優勢と出ました



四将戦


黒の中国流と白の二連星というよくある布石から開幕


しかし中国流に割って入った三浦くんの石運びがちょっと甘かったような・・・


白は重い格好になってしまい、味のいい黒地が出来てしまいました


白はとりあえず下辺を割りましたが、中央の白が負担になりそうな格好です



五将戦


志藤くんが序盤から積極的に仕掛けますが、ちょっと無理気味だったようで打っただけ取られたような格好になってしまいました


黒が形勢を打開するべく白の根拠を奪いに行った瞬間、白が隅の黒に技を飛ばしました


しかし黒は素無視して、そのまま白の一団に襲い掛かる


ちょっと無理気味なような気もするんですが、形勢が思わしくない黒としては必死のところです




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その後しばらくして、形勢がはっきりと定まったのが副将、四将です



副将戦は黒の吉成くんの着手が完全にツボに入りまくってます


白は何とか命だけはとりとめたものの、あちこちぼろついて黒地がもりもりと増え、おまけに白の唯一の財産の上辺の白模様も見る影もなく小さくなってしまいました


ヨセでも黒がさらに突き放し、最後まで打った結果は黒22目半勝ち





四将は、なぜか白の中央の一団が断点だらけになって収拾不能になってしまった上に、下辺の白もわかりやすい格好で死んでしまっていました


黒の要石も到底つかまる石ではなく、黒番のユンさんの中押し勝ち




五将戦は、黒の志藤くんが必死に喰らいついていったのですが、山本くんはあわてず騒がず冷静に対処します


道中山本くんに「それはちょっとぬるすぎるのでは?」という手もあったんですが、今から思えばしっかりとした計算に裏打ちされた着手だったんだと思います


最後まで手堅く山本くんがまとめあげ、盤面ジゴ、白6目半勝ちでした


残り3局は難戦です



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その後主将戦では、周くんが星にカカって来た黒に喰らいついて形勢をかなり持ち直しています


というかもう白が優勢に見えます


その後ほどなく黒の命がかかった白の花見コウが始まり、これは白当確かと思いましたが、なぜか黒がワタリながらいい地を持って治まりました


白のコウ代わりはないに等しいように見え、再逆転か?と思ったんですが、中盤で黒の一団によりついた余得で中央に白地がついており、白が残りそうな格好です


最後まで打った結果は、白番周くんの5目半勝ち



そして、最後まで残された長い長い三将戦ですが、中盤までは黒の桑野くんが優勢だったものの、ヨセで古賀くんが中央の黒をもいで優位に立ちました


その後も、鶴の巣篭もりで3目を取っていた黒の一団が目二つにされるなど、白のヨセでのヨリツキが冴え渡ります


最終的には黒が盤面でも全然足りなくなり、白番古賀くんの中押し勝ち



東北が一撃食らわせる可能性も全然あったと思うんですが、終わってみれば慶応の余裕の完封勝ち


立命に比べてかなり危なげない勝ち方で、最終戦の苦戦を予感させられました



ちなみに立命は岡山大学との試合だったんですが、慶応-東北が1局も終わらないうちに全部終わっていました



そして、いよいよ優勝決定戦の慶応-立命がはじまります




その3 ~慶應義塾大学VS立命館大学~ に続きます

全日本大学囲碁選手権レポートその1 ~立命館大学VS東北大学~

コノ週末は東京に団体戦の観戦に行ってまいりました


結果は連盟の速報などで見られた方が多いと思うので、需要があるかどうかはわからないのですが、せっかくなのでレポートを書いてみたいと思います。


最初の4戦は仕事の都合があわず見にいけませんでした(合う職場なんてないだろうけどw)


棋院に到着したのは東北大戦が始まる少し前


高津くんが九州大学の渡辺くんに敗れたものの、他は勝っているとのこと


慶応大学は北海道大学に2-2のスコア、残った四将敗勢というところまで追い込まれたらしいですが、ヨセで逆転して勝利だったらしい


なんだか最近地方勢に関東関西勢も押されてきているような


そんなことを考えてたらあっという間に対局開始


立命対東北、上からオーダーは次の通り



高津昌昭-大田尚吾

武田淳-斉藤仁一朗

山田紘平-桑野信

野口正樹-三浦直晃

上條浩平-志藤光介



手番は立命の1,3,5が黒


ぱっと見た感じ全体的に立命乗りですが、相手もかなりの実力者ばかりなので負かされることも十分考えられます


そんな不安の中、対局開始ーヽ(゚∀゚)ノ




主将戦


高津くん打ちやすそう。白は厚いけど黒の実利はかなりのもので、ちょっと太田くんがしんどそうな展開。


白が厚みをバックに大きく構えた中にすかさずカカり、華麗なテクニックを飛ばし相手を凝らせて局面をリード


勢い太田くんも反発して戦いが始まりましたが、ちょっと高津くんに余裕がありそうなバトルぽい


たぶんこれは優勢なんでしょう




副将戦


一昔前にはやっていたような布石から開幕


韓国流の強手を武田くんが繰り出しましたが、斉藤くんが決して小さくない地を確保し一段落


ちょっと甘いんじゃあ?と思って局後聞いたらやっぱり不本意な展開だったらしい


その後は両者腰を落とした石運びが続き、どうも長期戦の様相を呈してきますた



三将戦


本格派同士の一戦で、今大会屈指の目玉カードじゃないかと個人的には思ってました


お互い布石のお手本のような堅実な展開


桑野くんが左辺を割りに行ったところから小競り合いが始まりましたが、山田くんは全く動じる気配がありません


コノ冷静さは多分僕には一生もてないだろうなw



四将戦


なんだか去年もコノカードだったそうで


去年は野口くんはかなり苦しめられたらしい


序盤は黒の模様、白の実利というお約束の展開


しかしどうも黒の三浦くんのほうが手広くて楽しみが多いような・・・


ここは若干雲行きが怪しそうです



五将戦


ここは序盤早々早くも形勢が大幅に動きました


白の志藤くんが黒の大財産の中で華麗なサバキを披露し、黒地を値切りながら10目近い地を持ち治まる


白は厚くて地も多い、黒はガチガチに凝らされて悲惨な姿に


開始20分で早くも試合終了感が漂いましたが、そのあとなぜか左辺で志藤くんが崩壊


通常ならこんな展開になったら白投了なんでしょうが、上辺の折衝が黒相当ひどかったので結局いい勝負に




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まあ始まったばかりだし、と思ってみて回っていると、五将戦であってはならないことが


上條くんが白を攻めるべく勇猛果敢にカケていきました


しかし自身に重大な欠陥があったことに気づいていなかった模様


すかさず志藤くんが割り込み、超弩級の黒の要石が抜けてしまう花見コウに


これは残念ながら一手バッタリで即試合終了でしょう




四将もしぶとく喰らいついていますが、形勢はいまひとつ




そして副将は、そのままじっくりとした展開でヨセに突入


これは猛烈に細かいような・・・


ヨセ勝負になると武田くんは強そうですけど、ここもどっちに転ぶか分からない展開




三将戦はあいかわらずじっくり。


しかし上辺を2箇所打ち込んで楔を入れると黒がいいような・・・


山田くんはじっくりじっくり打ってます


僕ならこんな我慢は絶対出来ませんw



そこで主将戦を見ると、高津くんがこんこんと考えこんでいます


珍しく何考えてんだと盤面を見てみると、一本キカシを打ち忘れたせいで先手で鬼のようなシボリを食らっている格好に



( ゚д゚)


(゚д゚)


   。 。
  / / ポーン!
( Д )

あとで高津くんに「盤面見た瞬間目玉飛び出てましたよw」とかいわれたけど、いやいやこれは致命傷でしょう


それまでのリードをあっさりふっとばす大ミスで、太田くんがついに抜け出しました


その後高津くんも食い下がりましたが、白が厚くなりすぎたため技を飛ばすところもなくそのまま太田くんが7目半勝ち


5将崩壊、2,4形勢不明とあり、最悪の展開がコノあたりで頭をよぎりました


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しかしここから、立命が粘る粘る


まず手始めに五将を見てみると、白の花見コウ開始だったはずなのになぜか何事も起きていない


どうも志藤くんが下からはねなければいけないところを上からあててしまったようで、黒に下がられて何にも出ない格好に


局後聞いたら、打った瞬間に見損じに気づいたらしい


それでもまだまだ勝負だったんだけど、決め手を逃したショックからか志藤くんがどんどん後退


最終的には白があちこちぼろつき収拾不能な格好に陥り、志藤くん無念の投了


上條くんが激しい難局を乗り切り、大きい1勝を挙げました





そして副将は、ヨセで武田くんが抜け出しました


武田くんのヨセが冴え渡り、最後は中央の4目をもいで盤面でも全然足りなくなり白の11目半勝ち(だったと思う)



四将もヨセの入り口では微妙なところと思いましたが、大きなヨセを連打して抜け出しました


そして最後は相手のポカで中押し勝ち



三将は最後まで慌てず騒がず


道中で微妙に持ち込んでしまい何やってんだと思ったけど、キカシたふりをしてあっさりと撤収


微妙に損して相手を惑わしただけで何事もなかったように立ち去っていくあたり試合巧者ぶりを感じますw


左辺を渡ったあたりで黒が抜け出したように思います(山田くんはずっと黒がいいと思ってたといってたけど)


その後も差がじりじり開き、桑野くん投了


彼の卓越した安定感は相手にするといまいましいですが、味方にすると心強いものですw


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というわけで、4-1で立命が勝利を収めました


しかしスコアそのものは4-1でしたけど、普通に負かされる図が幾つも見え、運がよくて何とか勝ったといわざるを得ない内容だったように思います。


翌日の慶応大学戦に一抹の不安を感じつつも、夜は更けていきました・・・




その2 ~慶應義塾大学VS東北大学~ に続きます

学生王座その他もろもろ

高津君が優勝したみたいですね


というか決勝は立命対決


実に素晴らしい


この勢いで団体も一気に駆け抜けて欲しいですね


しかし、若干気になる点が



日経の報道の縮小具合はなんなんでしょう?



去年まではすごい数の記事がかかれてたのに、今回はほんのわずか


他棋戦に比べたらかなりマシな部類ですが


去年まであんなに記事がかかれてたのに、こうもあからさまに縮小されるというのはどうもねー


そしてニコニコも混雑中でつながりにくい


もうやだこれ!!!(´゚д゚`)ノ ⌒ ゚


金利も下がったし、いったいどうなってるんだぁorz




まー金利は全く関係ないけどなw


そんな同でもいいことをつれづれと書き綴る今日コノ頃


全く話は変わりますが、先日は苑田先生の研究会にお邪魔しますた


検討だけなんですけど、一流の先生がどんなことを考えているのかが垣間見えたような気もしました


また時間があったら行きたいです


そして最近なぜか世界王座とよく遭遇する


大学時代は学校ちがったし大会くらいでしか会わなかったような気もするんだけど


なんだか不思議な気分でもあります


そしてあさってから東京に行きます


一応詳細な対局レポは書くつもりだけど、どーなることやら


東北戦には間に合いたいのですが

いやー何の意味もないよねー

更新もずいぶん久しぶりです


そろそろプロアマも開幕しているそうで


後輩の某くんが結城先生に盤面1目負けで収めたそうで


しかも小ヨセで5目損してまくられたそうなので、普通に勝っていたらしい


なんと恐ろしい人物だと思ってしまった


これはー・・・僕も先輩としての意地を見せねばなるまいー・・・


囲碁に情熱を燃やし、まじめに難題に取り組むことにしよう




ひよこ雛形のぴよぴよゲーム日記          ~りにゅ~ある~





貴方達に幾つ解けるかしら?




囲碁を華麗にスルーして、またもや弾幕の迷宮に入ってしまったようだ




東方永夜抄、はじめました


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そんなラーメン屋の冷やし中華はじめましたみたいなノリで始まった今日のコノ記事


最近は実に東方しかやっていない


たまにタイゼムで碁を打っても


石が弾幕に見えて自機めがけて動いてくるように見えたりします


一つのことをやり始めたら、それしかやらなくなるのが僕の最大の短所


しかもその取り組むことが実に非生産的なことばかり


これがもし資格試験のこととかだったら、もっとまともな人生が送れたのかもしれないw


そして陥る深刻な運動不足


静と動の均衡が全く取れていないコノ僕


明日からはちょっと自粛して生産的に囲碁の勉強も少しだけすることにしよう






ダメだ静と動の均衡がorz

二拝二拍一拝

さーてコノ日曜日は内閣総理大臣杯に行ってまいりますた


予想通りボコボコにされてしまったorz


序盤はまずまずかと思ったけど、ムキになって頑張ったら崩壊してしまったw


コレが学生大会全国ベスト4(相手)とベスト8(自分)の差なのかしら


しかし紳士的な方でしたねー


ボクのほうが後輩なのに、なぜか敬語でしゃべってこられたし


思わず恐縮してしまった


また打てる機会があったら、ぜひお手合わせしたいと思いました


しかし主将がアマ本因坊を退けてくれたのに、なんだか申し訳ない


序盤に打ちなれていないことを打ってはダメだと感じた、もうじき26歳


帰りの新幹線の中では、缶チューハイを飲んで酔いつぶれて爆睡


そしてコノ日は、関西リーグの最終日でもあった


結果をメールで聞いたところ、4番手の野口くんが京都大に半目負けでまたもやパーフェクトならずだったそうで


しかし京大に1敗くらったのって相当久しぶりなような


僕が大学3年生のときあたりから基本ずっと5-0だったような気がする


東京からとんぼがえりして、8時頃に飲み会会場に到着


予想通り死屍累々


戦犯の野口君は、四方八方からの波状攻撃であやうく還らぬ人に



まあとにかく、全国大会に無事出場が決まったので何よりです


35-0というのは実際、力に差があっても相当厳しいですからね


全員が98%の確率で勝てないと達成できない計算ですから


またいつか、パーフェクトのチャンスはめぐってくると思うのでそのときに頑張ればいいかと


そして、僕は今年は全国に応援に行こうかと思ってます


おそらく3日目の東北大戦あたりから見に行くことになると思うので、詳細なレポも書けたら書くかもしれません


東北は毎年相当手ごわいので、実際こかされてもおかしくないですし、慶応とは壮絶な死闘が予想されます



応援に行くとしたら、今年がおそらく最後の年になると思いますので、しっかりと熱い戦いをコノ目に焼き付けてきたいと思います


今年で大半の選手が卒業してしまい、僕の世代からから頑張ってきた選手たちもいなくなってしまいます


新しい世代を支えていく未来の選手たちに何かを残すべく、頑張って欲しいなーと思います!

弾幕地獄

先日購入した東方風神録というシューティングゲームに夢中です


もう面白くて面白くて


評判高いのがわかります


今朝は早起きして、棋譜並べでもしようかなと思ってたんだけど


気づいたら霊夢と戯れている始末


一日一時間、かならずプレイしている気がする


そして囲碁は全くやっていないというコノだめっぷり


全国もうすぐなのになー


コノ前の研究会でもさえない碁ばかり打ってしまったし


とりあえず秀栄の棋譜でも並べておこうか


そしてもうすぐ仕事にいかねばならない


だるいのーorz

関西リーグ初日

見学に行ってきました


初日ということもあり、ほとんど無難に上位校が勝ったみたいですが


立命は上から高津、ハインツ、西村、野口、上條とゆー並び


本来副将のはずの武田くんがなぜか来てなかったけど、大丈夫かな?


そして山田くんははじめてのレギュラー落ちらしい


なんだか彼の最近の不調ぶりも気になるところですが、代わりにルーキーコンビが頑張ってくれているようなので、きっと大丈夫でしょう


昨日は初日ながら、主将戦でなかなかの好カードが組まれていました


岡野(大阪商業)-安東(大阪)、岡野-西田(神戸)というかなりの好取組が組まれていましたが、ここは両方とも岡野くんが押さえました


彼もかなり強いんだけど、4年間ずっと枠抜けに縁がなかったのが不思議なところ



そして名誉幹事(?)の槌橋くんになぜか対局を申し込まれ打つことに


むこうのポカで何とか勝つことが出来たのでラッキーでした


向こうがまだ高校生のときに打って以来だったけど、まだ負けなくてよかったw


そして夜の街に繰り出して、適度に暴れて終了


少年Kくんといろいろ話したり、貴族が暴れたり、主将様やキム様との卑猥な対談など、楽しい一日でした



「ひぐらしはエロゲーじゃないの?」



と僕が聞いたときのあなたのアノ憤慨した顔を僕は一生忘れることはないでしょう



そして今日は研究会


ついに今日僕の手からきみお詰碁がはなれていくことになりますた


念入りに今日の朝、友達から


「忘れないでねーノシ」


電話を頂きましたw


久々に打てたら打とうという約束もしたし


さてちょっと今から出かけてきます

人間には、触っちゃならねぇ金があるんだ!

最近金欠です


つい数日前に給料日を迎えたというのに



僕の財布の中には木枯らしが吹き荒れています





なんで?何で僕の財布の中にはもう諭吉がいないの?


いつもは給料日だったらウハウハだったじゃないか


今日のお昼を食べたら、最後の諭吉が財布から消えてしまったじゃないか


どうして今こんなにカツカツな状態なの?


誰か教えてよー





ちょっと待って欲しい


まずは落ち着くんだ


キミは何か忘れているんじゃないのかな?


キミは数日前、人生を豊かにするためだとかで枕を新調したはずだ


ところが今のキミの生活はどうだ


目先の金に目がくらんで、節約節約節約


そんなことばかりが頭にあるんじゃないのかな?


そんなことではとても豊かな人生を送るには程遠い、そうだろ?





ちがうんだ・・・それだけじゃないんだよ


7日の内閣の全国大会に行くための種銭がなくなってしまったんだ


全国が終わるまでこの財布の中の諭吉と樋口でしのぐはずだったのに


どう見ても目算ミスじゃないか



アハハ・・・笑っちゃうよね・・・


ちょっと調子に乗って買い物して破綻するなんて・・・



それはちょっと違うんじゃないのかな?


キミはきっとお金を持っているはずだ


思い出して欲しい、わずか1月足らず前の出来事を


キミは今の低金利に嫌気が差し、ちょっとでも高い金利をと考え、通帳の残高を全力で定額貯金にしたはずだ


そのお金があるのに、どうして困り果てる必要がある?


そのお金を取り崩して使えばいい


なぜ自分の預金を使うのをためらう必要がある?


誰も君の行為を責めることなどできはしないさ


それに全国大会では、会場で交通費がもらえるハズだ


そのお金を今後計画的に使えばいいじゃないか




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とゆーわけで、せっかくした定額貯金ですが


晴れて明日解約となりますた


なんてかっこ悪いんだorz

寒いと冬眠

最近やたらと寒い


つーか寒すぎる


枕をこの前新調したが、暖かそうな毛布を買っておけばよかったと激しく後悔


朝布団から出るのがつらいorz


布団に入ったまま出勤できたらいいなーと、のび太のようなことを本気で考える20台後半の男


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ところでタイゼムは7段に落ちました


13連敗くらい食らってひどい目にあった


7段でも負けまくってるしなー


やはりゲームの片手間にやって勝てるほど甘くはなかったかorz



ところで、いまとあるシューティングゲームにはまってるんですが



つい先ほどようやくノーマルモードをクリアー


あとはエクストラとハードとルナだけど・・・


ちょっと触ってみたところ全く何とかなる気配がない


エクストラはボスが鬼強だし、ハードはあっさりと3面で果てる始末


ニコニコでうまい人のプレイ動画を見てみた


どうもコノ人たち、敵の位置とか弾幕の飛んでくる角度などを全部暗記してるっぽい


このレベルに達せるのはいつの日かw



無敵シューターへの道 続く