HiyOkO dAys -92ページ目

見てくれるかな??

ど近眼さま
メッセージありがとうございました。とても嬉しかったです。
メッセージ・コメントを受け付けない設定になっていらっしゃるようなので、こちらで失礼します。見てくれているといいのですが。
この、赤ちゃんの時期がすぐに終わってしまうということをよく分かっている分、息子の時以上に今を大事に過ごしたいです。
ありがとうございます!

生まれました!④

術後丸1日経って、夜、周りの音を気にする余裕も出てきました。
すごい声で泣く赤ちゃんが多くて、ちょっとビックリ。

うちの娘、静かなタイプなのかも?

ってこの時は思ってたんです。
でも、最近、他の在英ブロガーさんの記事を読んでて知ったのですが、
現在、この国では4キロ超えの赤ちゃんって、結構普通なんですね滝汗
なんなら5キロもありらしく...。

7年前もそうだったのかなぁ?
そういえば、今回の妊娠では、前回と違うこと結構あるなーと思っていたんですが、妊婦の体重管理を促すポスターやリーフレットが出てるなとは思ってたんです。
検診では特に言われませんでしたけど。

妊婦の巨大化問題が、結構深刻になってたんですね。知らなかったー。
そういえば、病院で時々、椅子座れる?ってくらいの妊婦さんがいて、ギョッとしたことも。言われないと、妊婦ってわかんない... ?! 


私の周りは、仕事をしていて、復帰予定の人が多いので、みんなまぁまぁ管理しているようでした。
(やっぱ太った姿で仕事には戻れませんよね。)



娘の出生体重は3.1キロだったので、周りに4キロ越えの赤ちゃんがいっぱいいたなら、そりゃー泣き声も大きいでしょうねぇ...

今回は帝王切開だったので、母乳が上手くいくか心配だったんですが、結構早々と、吸わせているとツーンとした痛みがあったり、張ってくるのがわかったので、「あ、これは大丈夫そう」とひと安心。
オムツ替えは、専ら旦那がしてくれていて、胎便が出ているってことしか聞いてなかったんですが、ミッドワイフも便が出るのは、ちゃんと飲んでるからよーと言っていたので、大丈夫なんだと思っていました。
後々これが落とし穴に... (これは追い追い)



さて、退院の件ですが...
前日(私が帝王切開をした翌日)が新月だったせいか(?!)ミッドワイフはこの日大忙しで、退院手続きにてんてこ舞いだったようでした。
いつ退院すべきかよくわからない私のペーパーワークはどうやら一番最後に回されていた模様。

というのも、前日の夜からずっと訴えていたのですが、膀胱が本当に痛くて...
膀胱炎はやったことがあるから痛み方は分かっているけど、全然違う感じの痛さで、何だか不安。(隣の人は膀胱炎に感染してたみたいだし)、それで一応ドクター待ちだったわけです。
膀胱と、お臍の右側に変な痛みもあり(手術の傷ではない)で、
ドクターがやっと来たのが、夜の10時近く。
どうしてもこの日に退院したくて、粘りました。

なんせ旦那がちゃんと横になれない状態で、2日目でしたから、3日目の夜は流石にもう体が限界だろうと...

そして夜遅くに、なんとか無事退院。
お腹の痛みは、手術自体はすごく単純なものだったので、他の臓器に傷がついたりした可能性は考え難い。
術後すぐなので、違和感や痛みはあって当然なので、少し様子を見て、痛みが酷くなるようなら、すぐに病院へ、ということでした。

ちなみに、傷の治りは完璧、とのことでした。
傷が痛かったのは、最初の1日くらいで、あとは膀胱や後陣痛?の痛みばかりでした。


タクシーでなんとか家にたどり着き、すぐさま2階(ファーストフロア)の、自分のベッドルームへ。
バスルームもすぐ隣にあるし、しばらくはベッドルームに籠城するつもり満々だったのですが....

なんと、マットレスが柔らかくて横になれない!という事態。
寝起きに負担がかかるんですね。
でも、うちのマットレス、別に柔らかいタイプじゃないんですよ。
ちなみに、ちょっと奮発して買ったCasperです


これは、息子のシングルベッドしかない...ということで、息子部屋へ。
こっちはIKEAのお手頃マットレスなのですが、固くていい感じ(笑)

というわけで、産後もうすぐ4週間ですが、いまだに息子部屋で生活させてもらってます(笑)
息子は、自分の部屋にマットを敷いて床で寝たり、トーチャンとベッドで寝たりしてます。(ごめんよ)

毎晩ではないですが、旦那が手伝うよ〜、と息子と床に敷いたマットで一緒に寝たりして、家族4人、同じ部屋で寝てたり(←奮発したベッドはどうした笑)

というわけで、自分のベッドが使えないという予想外の事態から、自宅生活が始まりました(苦笑)

そして、翌日には最初のミッドワイフ検診があるのですが、ここでまた緊急事態...。
何だか今回の妊娠出産は、前回以上に七転八倒です笑い泣き

もうちょっと続きます。ダラダラと長くてすいません!

生まれました!③

続きの入院編です。

リカバリー室で1時間?2時間くらい過ごした後、病棟へ運ばれました。
(そういえば、手術が終わってすぐに授乳しました)

その途中で、すでに傷がジンジンしてきてて、運搬中の看護師さんに訴えると、
「足は動く?」
と聞かれ、足はまだ全く感覚もなく動かないと答えると、
「普通は足から麻酔が取れるんだけど」と言われる... 

え、この痛み、錯覚?
疑われてんの... ? 

って、なんか戸惑った(笑)


病室(といってもカーテンで仕切られただけ)に着いてからも訴えると、引き継ぎのミッドワイフが来て、痛覚のチェック。
足からって言われたけど...  胸のすぐ下辺りはもう普通に戻っている感じ。
足は全然だったけど。

ということで、痛み止めをもらいました。
定番のParacetamolとIburprophen。
術後なのにこれ?!ってちょっと驚いたけど、効かなかったら他にもなんかあるのよね...?
 
そこから、痛みと戦いつつ、ウトウト寝たり起きたりを繰り返している間に、娘のBCG接種完了滝汗 旦那に感謝。
(一歩出れば危険、ということでロンドンでは産まれてすぐ、退院前に受けちゃうんですが、他の地域は違うんでしょうか?)


その後、夕方くらいだったかな(記憶が曖昧)?
尿カテーテル抜きましょう〜って言われたんだけど、あまりに具合が悪そうだったらしく、「tell me when you are ready」と予想外に優しい言葉をかけてもらいました。
息子の時は待ったなしで容赦なく抜かれたのに!(←三度裂傷の手術で、出産後にEpidualされた)

結局抜いたのは、その日の夜、結構遅くだったような... (曖昧)
術後12時間くらい??


その後、息子も待っているしで、不安もあったけど、24時間で帰る気はあったんですが、
排尿前と後に、異常な痛みがあって(最中はない)、私を担当していた学生ミッドワイフに言ってみると、「水分をもっと取ればいいんじゃない?」とかテキトーなことを言われ滝汗
それでも一応報告はしてくれたみたいで、ミッドワイフとドクターが来て、診察と尿検査と血液検査になりました。

その後、赤ちゃんのチェックに別室に行って、しばらくの間座っていたのですが(たぶん10分くらい?)、自分のベッドに戻る際に、倒れてしまいました... 


そこで、再度血液検査。
結果、過度の貧血が発覚!
(よくわからないけど、これ以上悪くならないレベルで悪かったらしい)
ああ、それでこんなに具合が悪いのかと納得... 
というわけで、今日は帰らない方がいいと言われ、入院延長。

まだ病院の可動式ベッドに頼って寝起きしていたので、正直ちょっと安心しました滝汗 
息子が気掛かりでしたけど... 
なんせ、私達と離れたことがないので!!(おじいちゃんおばあちゃん家に泊まるとかも一度もないのです。なんせ遠いし)

妊娠中も、「マミー、赤ちゃんは病院で産まなきゃいけないの?」と不安そうにしていた息子。

でもまぁ。
7歳だし、自宅だし、なんとかなるだろーって気持ちも半分ありましたけどね。

尿検査の結果は問題ナシだったのですが、隣のベッドの人の帝王切開の人は膀胱炎になっていたそうな... (丸聞こえ)

カテーテルで感染したらしい?
何か説明を受けているのが聞こえました。

これって、運?




まだちょっと続きます。