生まれました!④ | HiyOkO dAys

生まれました!④

術後丸1日経って、夜、周りの音を気にする余裕も出てきました。
すごい声で泣く赤ちゃんが多くて、ちょっとビックリ。

うちの娘、静かなタイプなのかも?

ってこの時は思ってたんです。
でも、最近、他の在英ブロガーさんの記事を読んでて知ったのですが、
現在、この国では4キロ超えの赤ちゃんって、結構普通なんですね滝汗
なんなら5キロもありらしく...。

7年前もそうだったのかなぁ?
そういえば、今回の妊娠では、前回と違うこと結構あるなーと思っていたんですが、妊婦の体重管理を促すポスターやリーフレットが出てるなとは思ってたんです。
検診では特に言われませんでしたけど。

妊婦の巨大化問題が、結構深刻になってたんですね。知らなかったー。
そういえば、病院で時々、椅子座れる?ってくらいの妊婦さんがいて、ギョッとしたことも。言われないと、妊婦ってわかんない... ?! 


私の周りは、仕事をしていて、復帰予定の人が多いので、みんなまぁまぁ管理しているようでした。
(やっぱ太った姿で仕事には戻れませんよね。)



娘の出生体重は3.1キロだったので、周りに4キロ越えの赤ちゃんがいっぱいいたなら、そりゃー泣き声も大きいでしょうねぇ...

今回は帝王切開だったので、母乳が上手くいくか心配だったんですが、結構早々と、吸わせているとツーンとした痛みがあったり、張ってくるのがわかったので、「あ、これは大丈夫そう」とひと安心。
オムツ替えは、専ら旦那がしてくれていて、胎便が出ているってことしか聞いてなかったんですが、ミッドワイフも便が出るのは、ちゃんと飲んでるからよーと言っていたので、大丈夫なんだと思っていました。
後々これが落とし穴に... (これは追い追い)



さて、退院の件ですが...
前日(私が帝王切開をした翌日)が新月だったせいか(?!)ミッドワイフはこの日大忙しで、退院手続きにてんてこ舞いだったようでした。
いつ退院すべきかよくわからない私のペーパーワークはどうやら一番最後に回されていた模様。

というのも、前日の夜からずっと訴えていたのですが、膀胱が本当に痛くて...
膀胱炎はやったことがあるから痛み方は分かっているけど、全然違う感じの痛さで、何だか不安。(隣の人は膀胱炎に感染してたみたいだし)、それで一応ドクター待ちだったわけです。
膀胱と、お臍の右側に変な痛みもあり(手術の傷ではない)で、
ドクターがやっと来たのが、夜の10時近く。
どうしてもこの日に退院したくて、粘りました。

なんせ旦那がちゃんと横になれない状態で、2日目でしたから、3日目の夜は流石にもう体が限界だろうと...

そして夜遅くに、なんとか無事退院。
お腹の痛みは、手術自体はすごく単純なものだったので、他の臓器に傷がついたりした可能性は考え難い。
術後すぐなので、違和感や痛みはあって当然なので、少し様子を見て、痛みが酷くなるようなら、すぐに病院へ、ということでした。

ちなみに、傷の治りは完璧、とのことでした。
傷が痛かったのは、最初の1日くらいで、あとは膀胱や後陣痛?の痛みばかりでした。


タクシーでなんとか家にたどり着き、すぐさま2階(ファーストフロア)の、自分のベッドルームへ。
バスルームもすぐ隣にあるし、しばらくはベッドルームに籠城するつもり満々だったのですが....

なんと、マットレスが柔らかくて横になれない!という事態。
寝起きに負担がかかるんですね。
でも、うちのマットレス、別に柔らかいタイプじゃないんですよ。
ちなみに、ちょっと奮発して買ったCasperです


これは、息子のシングルベッドしかない...ということで、息子部屋へ。
こっちはIKEAのお手頃マットレスなのですが、固くていい感じ(笑)

というわけで、産後もうすぐ4週間ですが、いまだに息子部屋で生活させてもらってます(笑)
息子は、自分の部屋にマットを敷いて床で寝たり、トーチャンとベッドで寝たりしてます。(ごめんよ)

毎晩ではないですが、旦那が手伝うよ〜、と息子と床に敷いたマットで一緒に寝たりして、家族4人、同じ部屋で寝てたり(←奮発したベッドはどうした笑)

というわけで、自分のベッドが使えないという予想外の事態から、自宅生活が始まりました(苦笑)

そして、翌日には最初のミッドワイフ検診があるのですが、ここでまた緊急事態...。
何だか今回の妊娠出産は、前回以上に七転八倒です笑い泣き

もうちょっと続きます。ダラダラと長くてすいません!