
建築の絵本
極稀にですが、聞かれるので、おすすめの建築絵本を紹介します!
息子がもっと小さい頃に買った本。
これが、メジャーなのか、結構コアなセレクションなのか、私にはわかりません
知っているのありますか?
Iggy Peckは割と定番ですよね。(私の周りでは)
World book dayに、息子にイギーの格好したら?と勧めたことあり。
3匹のコブタの建築家バージョン。
コルビジェぶたと、ロイド・ライトぶたと、ゲーリーぶたが出て来ます
独身の同僚に話したら、大爆笑してました。
息子は特にこれがお気に入りで、かなり読まされました。
巨匠、ザハ・ハディットの絵本版伝記です。
ロンドンを拠点に活躍していましたが、65歳で急逝。イラク人女性で、RIBAゴールドメダルを女性初受賞。
(RIBAゴールドメダルは建築家としては最高の賞です。名だたる建築家は大体受賞してます。日本人だと、丹下健三氏、磯崎新氏、安藤忠雄氏、伊東豊雄氏が受賞されております)
息子はこの話を大層気に入っていて、繰り返し読んでいました。
だけど、娘にこそ読んで欲しい本ではあるかな。
女性のロールモデルとして、これ以上の人はいないかと思います。
ちなみにカタールワールドカップのメインスタジアムは彼女デザインです。
あと、Who built that シリーズ。
有名建築を学ぶのにいいかな。
私が持っているのは、家バージョンですが、他にもスカイスクレーパーとか2、3バージョンあります。
あと、見当たらなかったので写真に写せなかった、Young Frank Architect という本もあります。
これも息子は結構好きだったかな。
アーキテクトになるならない関係なしに、どの本も中々面白いですよ〜。
息子からは、建築には興味ないってバッサリ言われているんですが、最近、それでも教養として、耳に無理やり入れておこうと思い直しました。
単純に、知ってるのと知らないのでは、世界が多少違って見えるんじゃないかな?と。
それなら、知ってた方が得なのでは。
せっかくちょっと変わったことを教えられるのに、自分の子供に何も伝えないのもなーとかね。
庭記録
ちょっとずつ増えてます
8月に種を蒔いて、室内で育てていたセントーレアと、キャットミント、Plugで買ったジギタリスを植え付けました。
セントーレア、ナメ達に食べられずに冬を越せるかな?!
キャットミントは、背の低いタイプです。
私がガーデニングを始めたキッカケが、実は猫の糞被害だったんです (しかもロックダウン中)
なので、キャットミント/キャットニップは絶対に植えないと決めていたんですが... キャットミント、可愛いですよね!
最近は猫もあまり見かけないし、
お隣の庭で猫の集会の声を聞かなくなったので、もう大丈夫かも?と思って植えてみました。
キャットミントだったら、キャットニップほど猫をそこまで惹きつけないらしいし...
そしたら、植えた翌日に速攻で糞が... !!!
抜かないとダメかな〜と思ったんですが、その日以降ないので、たぶん大丈夫なのかも
植え付けたり、剪定をすると、香りが多く放出されて、猫が影響されるらしいのでそのせいだったのかなーと。
今後も気をつけよう...
クレマチスもグイグイ伸びていて、蕾を放置していたら、
あ、開いてる〜
あれ???
中に紫っぽいものが...

間違った苗を送られて来たのか、白万重は先祖返りしやすいというので、それなのか...?!
開きかけてる蕾が全部こんな感じです。
近所のガーデンセンターで、ずっと入荷待ちだった球根がついに!
白いアネモネ・ブランダと、スノードロップ。
両方とも、オンラインで買うと20個とか来るので
そんなに要らないので、このパッケージがちょうど良いです。
スノードロップは、球根で買うと上手くいかないと聞くんですが、どうなるでしょう〜。
そして、花壇の反対側。
やっとこっち側の作業開始。
ここは、基本的に夏のお花のボーダー(もどき)です。
全く同じホリホックが、すでにメインの花壇にあって、結構場所を取るので、少しお隣とのスペースも広めに(と言っても40センチくらいかな)。
プリティーパラソル、サルビア、パイナップルリリーは、この時の寄植えを解体して植えました。
花壇全体像というか、位置関係はこんな感じ。
真ん中の空きスペースは、チューリップとかの春の球根類エリア。
ハーブのエリアは、この時の↓
球根ゾーンの後ろ側には、背高めのアリウムを植える予定です
後は、球根が終わった後寂しくならない様に、1年草を足すのがいいかな??
宿根草の隙間に、8月に室内で種まきしたチビッ子達をポツポツと入れているのですが、初めての実験なんで、上手くいくといいなぁ。
そして、ポールが届いたので、例のバードフィーダーも設置!
初日に早速一気に空になってて喜んだんですが、リスの仕業だったことが判明して、
チリを足してみたら、減りがゆっくりになりました
というわけで、今回はこれで。
庭記録と少しだけエリザベス女王のこと
今週末も、結局庭でダラダラして終わってしまいました。 近所の公園とガーデンセンターに行っただけでした
みなさんいろいろお出かけしてて偉いです。子供達を色んなところに連れて行ってあげたいなーと思うのですが、すっかり出掛けない習慣が身についてしまったような気がします
エリザベス女王がお亡くなりになりましたね。
翌日は何やら物悲しい日になりました。
今年の即位70周年のお祝いの時、暗黙の了解で、これはお別れのパーティーなのだと、確かBBCニュースのアプリで読んで、
そっかー、そうだよな、80周年はさすがにないだろうしなー。
と妙に納得したのですが、まさかその3ヶ月後とは思ってもみませんでた。
御逝去される前日だったかな?には新首相の任命をしたりと公務もされていたので、さすがに驚きました。
デービット・オースチンのエリザベス。
即位70周年記念の今年発売の新種です。
またポツポツと返り咲き始めています。
あの時買っておいて良かったなー、と改めて。
今年買ったことに意味がある気がしました。
私、Royalistでもなんでもないし、なんならハリーとミーガンも、ニュースのトップ記事にしつこく出るから目に入る程度で、ドイツに暮らす母の方が詳しいくらいなんですが、
イギリスに移り住んだ20年前から、ずっとエリザベス女王の治世で、変わらずそこにいてくれた方なので、やっぱり寂しく思います。
そんな週末も相変わらず庭で過ごした我が家です。
庭仕事中、振り返ったら、子供達がバケツやジョウロに目一杯水をくんできて、水遊びをしていました
ホースじゃないからセーフかな。。。
まあ、雨が続いているので、使用制限もそろそろなくなるのでは?!
楽観的過ぎるかな??
背景に未だにフェンスを直した際のゴミが残っております...
今週には業者に取りに来てもらう予定です。もう我慢ならん...
クレマチス。グイグイ伸びてます。
蕾が出て来てて、花が見れたら嬉しいんですが、本当なら、スパッと切ってしまって、根に体力集中させた方がいいんでしょうねぇ。
種から育てたルドベキア・サハラについに蕾が!
種まきが遅くなってしまったので、今年は花が見れないかと思ったんですが、間に合ってよかった〜!楽しみ
上手くいけば、ロンドンだと冬も越せるようなので、どうなるかな〜。
来年はチェリーブランデー育てたいです。
ルドベキアは、今年の夏の熱波にもビクともしなかったんで、暑さに強いんですね。
イギリス園芸界(?)で、今盛んに叫ばれているのは、「暑さに強く水が少なくても生きられる植物にシフトしよう」です。
もう温暖化の影響が如実に現れてしまっているので、今のままの植物では夏を乗り切れなくなっていくということですね。
まあ、うちの庭は、基本、手間要らずの強い植物が多いので、案外大丈夫でしたけども...
あ、リシマキア・ボジョレーは日照りでやられてしまいました でもそれだけだったかなぁ。
ニゲラの零れ種が大変なことに
さすがに多くて、困惑しております。。。
ちょっと放って置いて、自然淘汰を待ってみようかな??
(ちなみにここは、春の球根花ゾーンなので、リスの掘り返し防止のためにトゲトゲのマットが敷いてあります。)
去年はどれくらいだったかなぁ。
今年はある程度コントロールしたいなと思って、種を採ったりしてたんだけどな
年々増えて行くニゲラ。
花はキレイだから、なんか抜き辛くなっていくのですよねー。
アネモネの芽が出て来ました。
ペチコート水仙の芽も出ていて、嬉しくなりました
バラのエリザベスは、日本でも取り扱いがあるようです
こちらは鉢苗で、
こっちは、裸根みたいです。